ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

2人で午前キス釣り

2013-03-12 09:40:58 | Weblog

ハルが24匹で竿頭。ワタシが20匹

 

午後はボートショウで試乗会があったはずなんで半日釣りの予定ではあったのですが、試乗会は前日にシケで中止決定。

さすがの遊漁船も午後はキビシイだろうって事で予定どうりに午前キスへ

シケそうなんで胴の間座ろうと思ってゆっくり行ったのに、左ミヨシが空いてたのでハルと並んで釣り。

南西ビュンビュンの予定が朝だけ一瞬ナギ

最近の状況見ると下手するとツ抜けも怪しいけど、一応目標一人平均25匹。2人合せて50はもって帰りたいな~?って設定で。

南西で下げ潮で左前突っ込みになるかと思いきや早潮と強風で左後ろ突っ込み

朝からハルがひとり飛ばしてあっと言う間にツ抜け達成

なんだか潮は早いし親はどうしようか?なんて考えてるうちにバリバリ釣ってました。

と思ってるうちに爆風がやってきて、潮もパッタリ止まってアタリも激減

それでもボケーっとしてるとエサ抜かれてたり、ツンってアタリだけあったり。。。

魚が居ないわけではなさそう

渋いときの定石どうりにあまり動かさないでゆっくり丁寧な動作で釣りするもアタリがどうしても少ないんで投げると、わけワカランちん

ハルは投げてたけど船下に上手く入るようにだけチョイ投げして釣りは船下でやってたとのこと。

それでもバラシ多発ながらポツ~ンポツ~ンと釣って、なかなか追いつけず

結局、朝の差を埋めることが出来ず、ハルの逃げ切り~

帰ってきてハルに聞いたら、アタリ出ないけどエサ取られてたからエサこの間より短めにしてどんどん動かしてアタリ出しただって・・・

逆の発想でした。渋いけどどんどん誘ってどんどん動かしてハリス張ってアタリを出しに行ってたらしいです

渋かったんで誘いはシャカシャカとかツンツンしてから弛ませてやって聞き上げるのサイクルなんだけど、誘いと弛ませ度合いと聞き上げタイミングと速度が合わないと魚掛からないのに、あの爆風の中、見てても竿ブルンブルンだから動かしてアタリ聞きに行ってたってのはフグ釣り長いことしてた成果なんでしょうか

最後には立ってるのも大変なぐらいの大風だけど、ウネリはそんなになかったんでPEと竿先が受ける風圧だけが難関だったけど、仕掛けのコントロールは出来たんで、どうにか釣りになりました

 

渋いながらも1本竿でキスとの勝負が楽しい釣りでした

そしてナゼが常連さんは船上ではなく桟橋に居たんで、竿頭もゲットしてハルは前日のスソは忘れてニコニコ帰宅

たぶん湾トップだったみたいだけど、そのうちキスでも大撃沈するはず

渋いから尚更動かしてみたって言う発想は無かったけど動かしすぎて撃沈すること多いのに???

まあじっとしてられない親子なのでありました。

しかしいくら暖かいとは言え、20m近く吹いてる中での釣りは久しぶりでした

シケ大好きを公言するだけのことあって、ハルはホントにシケに強い

 

 


ハルだけスミイカ

2013-03-11 09:21:03 | Weblog

2杯でスソ

やっと期末試験も終わり、すっかり美白になったハルがスミイカ最終戦に出動

予報も悪くなかったのに、お客さん5人だけ。

ただ一人胴の間

その人数ならどっち流れて胴の間でも、どうにかなるでしょ~

上げ潮でも下げ潮でも風が南西でも北東でも2番目なんだからね

先週、様子見に行った時の状況をハルに説明しておいたんだけど・・・

 

アサイチにポンポンと幸先良く2杯釣ってスゴイじゃんって思ったらその後一日中ダメダメでスミイカ追加したのみだったと

裏本命のトラフグもタコもコチもな~んにも無く、スミイカ2杯で大きく課題を残したままシーズン終了。

良かったのはナギとポカポカ陽気ぐらいか

それにしても、シーズン通して大釣りもあれば大撃沈もあり、ムラのある成績でした

まだまだ、良いときは良いけどダメなときの軌道修正がどうして良いのかわからないんでしょうね?

ただ、ツボに嵌ると爆発力はありますが・・・

いつも平均以上釣れて、どっかで爆発力発揮するぐらいになれるかな~

まあ、集中してやり始めて2シーズン。上達はしたと思うけど、先は長い~~~~~~

まあ、若いから良いか~っ

 

 


はる出動!

2013-03-09 11:11:45 | Weblog

試験が終わって1ヶ月ぶりにハル出動

花粉もモノとせず沖へ。

沖のほうが陸よりは少しはラクなようですが

これから春休みにかけて、連続釣行できるんだろうけど、海況が安定しないのと釣況も安定しないんでど~するんだろ~

とりあえずコチが始まったらデコってもコチらしいけど。

今年はどれだけ湧いててくれるのでしょうか

 


あ~、買っちゃった

2013-03-07 13:06:01 | Weblog

店員さんと話してたら値引きしてくれるって言うんでついつい取り置きしてもらうことに。。。

さて、お金探さないと。

12号1500m

頑張ればベアコウまで狙えるよ。

釣り行かないと高く付く

リール買って釣行費なくなるんじゃ、財布買って中に入れるお金なくなるようなもので本末転倒だけど。。。。。

さすがに10年以上悩んだけど、勢いで買ってしまった。。。

 


一足早くスミイカ総括

2013-03-06 15:50:36 | Weblog

ワタシはスミイカ9回釣行、ハルは12回。いっしょに行ったのは5回だけ(濱生カップ含む)

5回中3回ハルに勝った

イチバン釣れた日は23杯で竿頭も取れた。次頭も3回。7連続ツ抜けだったけど、最後の2回は5杯ずつ。

ハルは29杯とか27杯とか大釣りしたけど、撃沈すると2杯とか3杯ムラが激しい。

浅場の29杯も嬉しかったみたいだけど、下浦の深場の27杯は圧巻

竿頭3回に次頭3回は3シーズン目にしてはまずまずかな

総数はハルが167杯でワタシが117杯。

当然食べきれるわけなく今でも冷凍庫はスミイカだらけ

 

ハルは絶版のカチカチ棒でテンヤオンリーの釣り。スッテはどうしても要らないらしい。
スッテ付けると釣れなくなるぐらいに思ってるし。

カチカチ棒でテンヤは白で充分だと。最近はもらった鉛色のテンヤ。
元気なシャクリがメインだけど、浅場はソフトな小さいシャクリでも好成績を上げる事ができました

竿がカチカチだから、釣れてるんだか釣れてないんだか見ててもわからないけど、ハルにはコントロールしやすく、シャクリも効いてやり易いんだそうで最高にお気に入りの竿。

意外に投げても船下で粘る釣り。

イカが居るのは判るって言うけど、釣れない時はイカと交信できないらしい。

2段アワセは体得したんで反射的に出来るようになったんでバラシは軽減。

 

ワタシはスッテつけたり外したり。でもスッテで釣れた記憶がない

コマセ角とか誘いとかアタリ取るのに有効だとは思うんだけど、掛からないからどうしてもガマンできずに外しちゃう

胴の間での釣りが多かったんで大怪我はないけど、数釣ろうと思うと遠投せざるを得ないんで投げて寄せて、場合によっては交通事故狙いの釣り

深場では人と違うライン釣るために上げ下ろし多いから電動まで投入したけど、それはそれで成果が出ました

ハルが短い柔らかめの竿使わないから、もっぱらそちらがメインロッドに。

柔らかい竿でソフトな誘いで乗せるのが好成績だったけど、それだけじゃ撃沈することもあり、長くて固い竿でシッカリシャクリが有効なこともあったんで常に2本用意。

でも、短い柔らかい竿はラクチンだからやめられません

イカを寄せて掛けるイメージでやってたんだけど、なかなかイカが遠巻きに見てるだけで乗らないこともあるし、シャクリが合わないとイカがスルーする経験も。

ハルはまだもう1回行くみたいだけど、ワタシは来シーズンまで封印。

また、忘れちゃって1からやり直しかな

スミイカ釣り。とにかく色んなバリエーションがあるし、一日同じペースじゃ釣れないし。

もっと引き出しを増やして状況判断をサッサとして裏街道まっしぐらにならないようにしないと潮先撃沈もあるんで、恐ろしい釣りだけど面白い釣りでもあります。

女子高生のハルがスミイカのオモシロさをわかってハマってるのも嬉しいけど、ワタシも考えてみたら単独で数回行ったんで、今年は結構ハマってました。

シンプルながら面白いですね!

 

 

 

 


ひとりでラストスミイカ

2013-03-04 11:16:39 | Weblog

スミイカ5杯でたぶんNo.2

来週はボートショウなんでハルは期末テスト中なんで置いてきぼりにして一人でスミイカ釣り。

なんだか終盤戦だと言うのに船宿着いたら皆さん集合

ワタシは右舷胴の間だけど、まあどうにかなるかな~?って。それにしても濃いメンバーでイカが回ってくるかどうか

さすがに終盤戦の拾い釣りなんで渋い渋い

その上、シケと早潮、二枚潮でワケわからず

船中見回してもノル気がしません。。。

でも、隣のお客さんだけナゼか連発 あまりシャクリ入れないでテンション張って見てるだけみたいなんだけど連発・・・シャクってくれないからオマツリするんだけどあっと言う間に7杯ぐらい釣っちゃった

見れば見るほどおかしくなっちゃってコッチはバラバラで何しても掛かる気しないし。。。

で、隣は船下じっくりやってるし下流で船下粘ってても割り当てないしオマツリするから、いつもの定番の遠投作戦(実はフグでもタコでも引っ掛けてやろうと思ってただけだったりして・・・)

やっと顔みたたのが10時過ぎ

その後、シリヤケ3連発でザンネ~ン

船長も走り丸 下浦の浅場で潮無いから投げまくりで1杯追加。

金谷に戻って、私の本日のハイライト3連発

どうにか目標の5杯達成したけれど、隣がツ抜けでワタシは腑抜け

何度も心折れそうだったんだけど、タコとトラフグ釣りたくてフグの誘いしたらイカが乗ったのかも

とにかく潮が拠れちゃって、急潮でオモリ飛ばされるような状態だったんで、柔らかい竿じゃしっかりテンヤが動かないんで固い竿にチェンジしたのが正解だったようで。

スッテも付けては見たけれど、遠投するには邪魔だし、潮の抵抗激しすぎでスグに外しちゃったし。

ハル流に棒で釣ったほうが良い一日でした。

力抜くコントロールは出来ても柔らかい竿でシャープにってのは難しいし。。。

潮が早かったんで固い竿でシャープにシャクリ入れないとテンヤが動かないしコントロール不能

また引き出しが増えたと言う意味では面白かったけど、それにしても痺れる展開でした

でも、いつもの常連さん大集合で色んな話聞けて有意義な釣行でした。

ハルは、まだ渋いスミイカラストチャレンジするつもりらしいです。前回2杯で撃沈したのに~

 

追記

で、帰港後船長に聞いたら、「動かさない釣りでも終盤戦はノルんだよな~」とのことでした。

「でもな~ぁ・・・」って言うからオススメはしないみたいだったけど。

しか~し、そういう選択肢もあるわけで、良いもの見せてもらいました

お勉強になりました

 


アコウ釣り覚え書

2013-03-02 16:25:18 | Weblog

木曜日はガラガラ船なんで、最近船長と2人釣行多いんで色んな話が聞けます。

アコウも1回目こそデコったけど、な~るほど~と思うことがあったんで再チャレンジで上手くいって確証に変わったんでメモ

 

タナはベタ底なんだけど、テンション掛けすぎるとアタリが出にくいんでオモリトントンじゃなくて中オモリブラブラぐらいのタナで

カワハギの弛ませ釣りみたいな状態で中オモリが波で上下して仕掛揺らす程度に。

なおかつ、竿先が跳ね上がらないぐらいのテンションも必要。

ポンっって竿先が暴れると針が外れちゃう

鉄筋ベタ底でたま~に底から離れるか?もしくは離れないでも良いぐらいで底潮行ってれば引きずりながら仕掛移動するからOKだそうで。

そしてなるべく触らないでタナさえ合わせれば待ってるのが吉

キンメとアコウはいじくり回さない方がヨロシイとのこと、

アタリがあったら送り込むとは言うものの。。。。。スグに送り込むのはダメ

エサ咥えて針掛かりしてないうちに送り込むと掛からないでアタリだけ。。。

しっかり針掛かり(と言っても向こうアワセだけど)アタリが大きくなってから送っても大丈夫

5本針に5点掛けは滅多にないけど針数多ければ多点掛けの可能性も高まるよって針数多い方が有利

結構、上の針にも食いついてくるんで必ずしもベタ底に魚が居るわけでもないみたいだし、完全に仕掛這わせる必要もないけど、送り込んで下オモリ動かさなければ次々と食ってくるんで針数多いと仕事がはかどる。

サメが居なけりゃイカ短で充分。メダイが多けりゃサンマかサバ。

ライトもせっかく買ったけどサメが多いときはないほうがマシ

別に深海フラッシャーとかアクセサリー無くても全然食ってくる。

白いイカ短よりも赤いイカ短の方が目立たないけど自然な色に深海では見えるらしく連荘が多いんだそうで。

フツウに釣りしてるときには赤白のイカ短交互に付けて様子見るのが良し

下手に色んなアクセサリー付けると嫌われる色なんか入ってると1匹ずつしか掛からないで損したりするんで余計な事はするべからず

意外と皮一枚の針掛かりで上がってくる魚が居るんで、邪魔者さえ居なければ極ゆっくりと巻き上げるのが吉。

ウネリが高いときはドラグ調整して船が持ち上がるときは少し滑るぐらいでちょうど良し

ゴリ巻きと急ぎ過ぎは口切れするけど、ヤツが邪魔するときは止む無し

最初は引くけど、途中おとなしくなって重みだけになり、残り30mぐらいからPEが斜めに成りだしたら本命の提灯行列の可能性アップ

カモメに気を付けてゆっくり手繰りましょう。

ここまでくればバラシても浮いてるからタモで掬えるんで、何キロの大物でも抜き上げ

仕掛けは3回ぐらいは使えるし、イカみたいに白くなっても気にしないみたいなんでリサイクル。

掛け枠巻くときに伸びちゃってるとユルユルになるけど気にしない気にしない。

仕掛放り込むのは、ワタシは巻きなおして放り込むけど、船縁並べて鉄筋投げても問題なし。

太い糸使ってればブチ切れることもないし。自分は糸細かったんで掛け枠からパラパラやったけど。

太い道具の方が扱いラクだし。

竿はこれでもか~って言うぐらい固い棒で良し。

前回はライトキンメ用のべナベナ竿でやったんで竿先垂れちゃってかえってアタリが判り憎く、仕掛けも動かないんでアタリも出せず。

深海でもアナゴのアタリだって道具によっては判ります。

手で持ってやる釣りじゃないから道具の感度は大事。

棒の方が船の揺れで仕掛けも動くんで良いみたい。

オモリは鉄筋がベスト

沈下速度が速いオモリは真下に落ちてっちゃって深場釣りでは仕掛広げる事ができないんでやりにくいんだと。

鉄筋みたいにフラフラ落ちてってくれたほうが他の仕掛けとオマツリしないんだそうで。

って言うことで、重たいオモリで太い仕掛けで潮の抵抗受けてオモリが引きずられるぐらいがベストで、それを固い先調子の竿で船の揺れで仕掛動かしながら流し込んでいくって言う釣りだったんで、やっぱり世の流れに逆らってヘビータックル化が必要なようで。。。

大は小を兼ねるかな


伊豆山からアコウのリベンジ

2013-03-01 10:05:48 | Weblog

アコウが9匹でリベンジ成功

 

前回デコっても意地になってリベンジ。竿も買っちゃったし。

船長にしたら潮が無いと釣れないって言うけど、きっと潮が来るでしょう。海上保安庁のHP見ても潮ありそうだったし。。。

キンメは下火になってきちゃったんでアコウ1本勝負

半額で買った、ライトキンメ用よりは固い竿で仕掛けは9本針を掛け枠に巻いて持参。

なんだか適当に濁ってて適当にウネリもあって適当に風もあって良い感じ

エサは船宿支給のイカ短

下2本は深海フラッシャー+タコベイト。上7本はフツウにムツ針。

1投目。アタリがあったけどアナゴ

2投目。もっと大きいハッキリしたアタリがあって、イチバン下針に本命が居てリベンジ成功

3投目。派手に当ったと思ったけど重くなく沖ギスでがっかり

4投目。良いアタリがあって流し込んで行くうちに何度かグイッグイっとアタリがあって、巻き上げるとリールが止まりそう。バッテリーなくなるのかな~って思ったけど船が下がるときは回ってるし・・・

先に上げた船長の仕掛けにはアコウが

残り数十mでPEが沖へ浮いてきて~ ぽっかり浮いた4個の赤い塊が~

一番上はヤツにやられてアタマだけになっちゃってたけど、仕掛やられなかったんで下3匹は無事にゲット

5投目。入れたとたんにアタリがあって、ココでも2本ゲット

6投目。快進撃は止まらずに、入れて間もなくアタリ有り。流し込んでいくうちに数回アタリが有り良い感じ。先に上げた船長の棒は棒なのにやたら曲がって5点掛け
ワタシの竿もナントカって言う黒い深海魚(食べると美味しいらしい)+アコウ3匹で、またまた2kgの鉄筋がプッカリ

大き目のクーラーに入りきらず、釣果充分過ぎ

デカイのは4kgオーバーでボリューム満点だし。

目が出ちゃわないで上がってきた魚も。

前回、教わったようにオモリゴロゴロで放置プレイ。アタリがあってもスグには送らず弛ませ過ぎず(バラシ防止のため)

ヤツに横取りされないように、ライト付けずに秋刀魚も使わず、白いイカ短オンリーでやったんだけど、赤タンのほうが連荘多いんだって。。。

スルメイカ釣りみたいに変にチンドン屋仕掛にして嫌われるよりは同じエサ、アクセサリーで多点掛け狙いもOK

提灯行列初体験が1日2回も出来たし、2kgの鉄筋引っ張ってプッカリ浮いてくるのも初体験。

コマンドが止まりそうなのも初体験。

世の中のライトタックル化、軽量化に逆らってやっぱりコマンド9とガチガチの棒もも用意するかな

まだまだ、これからが乗っこみシーズン。

2月3月の釣りモノ困る時期の救世主となるか?