ハルが24匹で竿頭。ワタシが20匹
午後はボートショウで試乗会があったはずなんで半日釣りの予定ではあったのですが、試乗会は前日にシケで中止決定。
さすがの遊漁船も午後はキビシイだろうって事で予定どうりに午前キスへ
シケそうなんで胴の間座ろうと思ってゆっくり行ったのに、左ミヨシが空いてたのでハルと並んで釣り。
南西ビュンビュンの予定が朝だけ一瞬ナギ
最近の状況見ると下手するとツ抜けも怪しいけど、一応目標一人平均25匹。2人合せて50はもって帰りたいな~?って設定で。
南西で下げ潮で左前突っ込みになるかと思いきや早潮と強風で左後ろ突っ込み
朝からハルがひとり飛ばしてあっと言う間にツ抜け達成
なんだか潮は早いし親はどうしようか?なんて考えてるうちにバリバリ釣ってました。
と思ってるうちに爆風がやってきて、潮もパッタリ止まってアタリも激減
それでもボケーっとしてるとエサ抜かれてたり、ツンってアタリだけあったり。。。
魚が居ないわけではなさそう
渋いときの定石どうりにあまり動かさないでゆっくり丁寧な動作で釣りするもアタリがどうしても少ないんで投げると、わけワカランちん
ハルは投げてたけど船下に上手く入るようにだけチョイ投げして釣りは船下でやってたとのこと。
それでもバラシ多発ながらポツ~ンポツ~ンと釣って、なかなか追いつけず
結局、朝の差を埋めることが出来ず、ハルの逃げ切り~
帰ってきてハルに聞いたら、アタリ出ないけどエサ取られてたからエサこの間より短めにしてどんどん動かしてアタリ出しただって・・・
逆の発想でした。渋いけどどんどん誘ってどんどん動かしてハリス張ってアタリを出しに行ってたらしいです
渋かったんで誘いはシャカシャカとかツンツンしてから弛ませてやって聞き上げるのサイクルなんだけど、誘いと弛ませ度合いと聞き上げタイミングと速度が合わないと魚掛からないのに、あの爆風の中、見てても竿ブルンブルンだから動かしてアタリ聞きに行ってたってのはフグ釣り長いことしてた成果なんでしょうか
最後には立ってるのも大変なぐらいの大風だけど、ウネリはそんなになかったんでPEと竿先が受ける風圧だけが難関だったけど、仕掛けのコントロールは出来たんで、どうにか釣りになりました
渋いながらも1本竿でキスとの勝負が楽しい釣りでした
そしてナゼが常連さんは船上ではなく桟橋に居たんで、竿頭もゲットしてハルは前日のスソは忘れてニコニコ帰宅
たぶん湾トップだったみたいだけど、そのうちキスでも大撃沈するはず
渋いから尚更動かしてみたって言う発想は無かったけど動かしすぎて撃沈すること多いのに???
まあじっとしてられない親子なのでありました。
しかしいくら暖かいとは言え、20m近く吹いてる中での釣りは久しぶりでした
シケ大好きを公言するだけのことあって、ハルはホントにシケに強い