ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

アコウ釣り覚え書

2013-03-02 16:25:18 | Weblog

木曜日はガラガラ船なんで、最近船長と2人釣行多いんで色んな話が聞けます。

アコウも1回目こそデコったけど、な~るほど~と思うことがあったんで再チャレンジで上手くいって確証に変わったんでメモ

 

タナはベタ底なんだけど、テンション掛けすぎるとアタリが出にくいんでオモリトントンじゃなくて中オモリブラブラぐらいのタナで

カワハギの弛ませ釣りみたいな状態で中オモリが波で上下して仕掛揺らす程度に。

なおかつ、竿先が跳ね上がらないぐらいのテンションも必要。

ポンっって竿先が暴れると針が外れちゃう

鉄筋ベタ底でたま~に底から離れるか?もしくは離れないでも良いぐらいで底潮行ってれば引きずりながら仕掛移動するからOKだそうで。

そしてなるべく触らないでタナさえ合わせれば待ってるのが吉

キンメとアコウはいじくり回さない方がヨロシイとのこと、

アタリがあったら送り込むとは言うものの。。。。。スグに送り込むのはダメ

エサ咥えて針掛かりしてないうちに送り込むと掛からないでアタリだけ。。。

しっかり針掛かり(と言っても向こうアワセだけど)アタリが大きくなってから送っても大丈夫

5本針に5点掛けは滅多にないけど針数多ければ多点掛けの可能性も高まるよって針数多い方が有利

結構、上の針にも食いついてくるんで必ずしもベタ底に魚が居るわけでもないみたいだし、完全に仕掛這わせる必要もないけど、送り込んで下オモリ動かさなければ次々と食ってくるんで針数多いと仕事がはかどる。

サメが居なけりゃイカ短で充分。メダイが多けりゃサンマかサバ。

ライトもせっかく買ったけどサメが多いときはないほうがマシ

別に深海フラッシャーとかアクセサリー無くても全然食ってくる。

白いイカ短よりも赤いイカ短の方が目立たないけど自然な色に深海では見えるらしく連荘が多いんだそうで。

フツウに釣りしてるときには赤白のイカ短交互に付けて様子見るのが良し

下手に色んなアクセサリー付けると嫌われる色なんか入ってると1匹ずつしか掛からないで損したりするんで余計な事はするべからず

意外と皮一枚の針掛かりで上がってくる魚が居るんで、邪魔者さえ居なければ極ゆっくりと巻き上げるのが吉。

ウネリが高いときはドラグ調整して船が持ち上がるときは少し滑るぐらいでちょうど良し

ゴリ巻きと急ぎ過ぎは口切れするけど、ヤツが邪魔するときは止む無し

最初は引くけど、途中おとなしくなって重みだけになり、残り30mぐらいからPEが斜めに成りだしたら本命の提灯行列の可能性アップ

カモメに気を付けてゆっくり手繰りましょう。

ここまでくればバラシても浮いてるからタモで掬えるんで、何キロの大物でも抜き上げ

仕掛けは3回ぐらいは使えるし、イカみたいに白くなっても気にしないみたいなんでリサイクル。

掛け枠巻くときに伸びちゃってるとユルユルになるけど気にしない気にしない。

仕掛放り込むのは、ワタシは巻きなおして放り込むけど、船縁並べて鉄筋投げても問題なし。

太い糸使ってればブチ切れることもないし。自分は糸細かったんで掛け枠からパラパラやったけど。

太い道具の方が扱いラクだし。

竿はこれでもか~って言うぐらい固い棒で良し。

前回はライトキンメ用のべナベナ竿でやったんで竿先垂れちゃってかえってアタリが判り憎く、仕掛けも動かないんでアタリも出せず。

深海でもアナゴのアタリだって道具によっては判ります。

手で持ってやる釣りじゃないから道具の感度は大事。

棒の方が船の揺れで仕掛けも動くんで良いみたい。

オモリは鉄筋がベスト

沈下速度が速いオモリは真下に落ちてっちゃって深場釣りでは仕掛広げる事ができないんでやりにくいんだと。

鉄筋みたいにフラフラ落ちてってくれたほうが他の仕掛けとオマツリしないんだそうで。

って言うことで、重たいオモリで太い仕掛けで潮の抵抗受けてオモリが引きずられるぐらいがベストで、それを固い先調子の竿で船の揺れで仕掛動かしながら流し込んでいくって言う釣りだったんで、やっぱり世の流れに逆らってヘビータックル化が必要なようで。。。

大は小を兼ねるかな