ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

コマセ釣りとタナ

2007-07-24 08:34:19 | Weblog

一昨日は久しぶりのコマセ釣り。

だいたい、新しく買ったイカスペシャルも山口で使ったきりで、やっと2回目

 

コマセ釣りはタナが命。

タナ取りですべてが決まると言っても過言ではないかも。

特に上からのタナ取りの場合。誰かが下げちゃうと致命的なダメージが。。。

 

ハルちゃんも以前は頻繁にコマセ釣りしていたので、タナについては口が酸っぱくなるほど言ったし、ハルちゃんにとっては耳にタコが出来るほど聞いているし、そのへんは特訓済み。

 

タイ釣り覚えたのが駿河湾だったこともあり、タナに関してはうるさく言われて身についている

剣崎あたりでもワラサの季節になると上からのタナ指示ですから、OK。

 

逆に下からのタナとりだと釣れる気しないの。。。

アジとかだったら下からでも釣れるかもしれないけど・・・・・

 

利島のイサキ釣りは流し釣り。

タックルはマダイ竿でハリス4号6mの3本針。クッション2mm1m。コマセカゴビック100号でオキアミコマセ、オキアミエサ。

コレを見る限りでもマダイ釣りと同じ釣り方、釣らせ方だという事は想像がつきますね

 

もしかしたら、マダイよりももっと速く流しているかも潮が特急だからかな?

伊豆の船は一箇所に止める流しはしないで、流しながらポイント上を通していく。

 

当然底には起伏はあるし、根回りの事が多いはず。

そこでタナ下げると、、根ガカリはするし、魚は散るし良い、エサ獲りいっぱいでいいことナシ。

 

魚浮かせて釣るって言う発想ですね。

 

船長は反応みて、タナの指示出すけど、かなり高めに出しているようです

操舵室の横で釣っていると、反応浮いてこないな~~~~なんて船長の嘆きも聞こえてきます。

 

浮いてこない原因が、活性が低い事と、タナボケ。

 

釣りたかったら、タナ上げることです。デカイ魚ほどタナは上。底周辺はと言うと、根っことエサ獲りの嵐・・・・・・

 

イサキのように群れになっている魚はミヨシかトモから釣れだせば順番に釣れて来るはず、これがないのはどっかで魚が止まっちゃってる

 

道糸見ないでタナ取るとボケます。

 

上へボケるのはまだ、でかいの釣って楽しめるかも知れないけど、下へボケかますと、付けエサは丸裸で、船全体巻き込んで釣れないので、大テロリスト確定

完全に船宿殺しです。

 

ハルちゃんは、小さいころは、どうしてもリールのカウンター見てタナ合わせていたことがあったので、そんなときはカウンターの上にオキアミ置いてお仕置き

 

どうしても潮下で、不利な席に座ったときはハリス伸ばしたり、クッション2mの使ったりしたこともあるけど、たいして効果ないですね~~~

ポツポツとしか釣れない展開のときこそタナ命。

下げちゃうと悲惨。

逆にコマセ振っているようなときにアタリがバリバリ出るようなときは、何しても釣れちゃう。

釣ったんだっていう実感なく釣れちゃう。

 

あとはイサキの場合追い食いをどれだけさせられるかです。ボーっとしてて2点がけ3点がけもあるけど、ゆっくり誘いあげて2個3個つくと気持ち良いですよね~。

 

なんだか、もう一回、今度は新島にアオダイ、ウメイロ、イサキ等が釣れる遠征五目行きたくなっちゃいました

 

 

さて今日はハルちゃん一人で浦安からダイワヤングフィッシングクラブでキス釣りです。

やっぱり電車は無理らしいので、行きはお母ちゃんが送って行って、帰りはにゃみさんのお迎えでにゃみ丸へ連続乗船?????

次の日学校無いと気楽ですね~~~~

さて、ひとりでどれだけ釣ってくるのかな???

コレでたくさん釣れちゃうと、いよいよ父の存在意義が問われる展開となりそうで