ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

鞆の浦

2010-05-08 08:55:12 | まち歩き




ゴールデンウィーク中の4日 息子と3人で
鞆の浦へ行って きました。
“潮待ち・風待ちの港”として知られる鞆の浦です。
夫が以前から行きたがっていたこともあり
久々の十年ぶりに出かけました。

         


黄砂のせいか 海が霞んでいました

鞆の浦は,日本最古の歌集である「万葉集」に登場し
瀬戸内の潮待ちの港として古くから栄えた町です。
江戸時代には朝鮮通信使が寄港し
国内ばかりでなく、遠く大陸からの賓客をも持て成す迎賓都市でした。
そして現在も江戸時代からの町並みや港の風景を残す
年間100万人以上の観光客が訪れる観光地となっています。

     


鞆の浦から目と鼻の先の向こうの島は仙酔島
連絡船で5分程の距離




観光客を乗せた「いろは丸渡船」





「4」の対仙酔楼のPに駐車して、
対潮楼・福禅寺へ上がり、「5」の鞆の津の商家を廻って
「10」の雁木の所から常夜燈にかけて古い町並みを歩き ました。




ここも今 話題の大河ドラマ 坂本竜馬のゆかりの地でもあるので
竜馬が案内していましたよ !!




以前来た時より随分修復されて、町並みがきれいになってました。










クラシックなステンドグラスがお洒落
中に入ってコーヒー でも飲みたかったのですが
時間が早く、まだ開店してませんでした。




「10」の雁木のある位置   左に常夜燈が見えてます

雁木とは、江戸時代に築かれた船着き場の石段のことで
満潮、干潮にかかわらず船荷の積み下ろしができたようです。
200mも長さで残っているのは、日本でもここだけだそうですよ。
私達が行った時は引き潮だったのか、海水がグリーンに透き通り
手を伸ばせば、可愛らしい小魚に届きそうでしたよ。




すっかり潮が引いてます  
厳島神社に行った時もそうでしたが
満潮の時の方が写真的には見栄えがいいですね。




細~い路地まで 石畳を敷いてありました。





常夜燈の所へ出る通り 小さなお店屋さんが点在しています。





伏せた大きな瓶に 垂らした鯉のぼりの壁掛け
素敵ですね~ぇ  私も作ってみたいわ 
こういう布細工もパッワークと言うのかしら~




常夜燈傍の雁木
常夜燈は灯籠燈と呼ばれる江戸時代の燈台で
海中の基礎の上から11mの高さがあり
港の常夜燈としては日本一だそうです。
鞆のシンボル的存在ですね。









いろは丸 展示館

かって 坂本龍馬と土佐海援隊が乗り組んだ機帆船・いろは丸は
紀州藩の軍艦と鞆沖で衝突し、沈没しました。
この展示館は
その海底から引き上げたいろは丸の遺品を展示をしている所で
江戸時代に建てられた蔵をそのまま利用しています。
巨大な梁など堂々たる造りで、鞆の町では「大蔵」と呼ばれているそうです。

            


いろは丸の模型





太田家住宅
江戸初期に薬酒・保命酒の醸造を始め、特産品として全国にその名を知られ
財をなした旧保命酒屋の建物で、国の重要文化財の指定を受けています。




路地の板塀前に  
あら~  猫のペイントした石が
・・・・笑っちゃいます ね~ぇ




よく見ると、リボンを付けたお洒落な美猫も・・・
何気ない所の ちょっとしたアイデアですね。





ペイント石は
田淵屋、女性の立っている向こうの板塀の下にありました。





看板の上はブリキのうさぎアート・・・ お洒落だわ~
ごめんなさい !! うさぎの頭が写っていなかったー
実はワタシも大きな猫のブリキアートを持ってるのよ。
玄関外に置くために・・・その内 アップしようかな~
 



・・・ってことで このお店に入ることに
「雁木の上で潮待ちをしている4匹の猫」の手ぬぐい
カニもいて 黒猫はジジちゃんみたい。
今までのアートな手ぬぐいの中では、これが一番
と、色違いで2枚購入しました。

                     




 


入江保命酒の本店だった所で、今は資料館になってます
保命酒には高麗人参・甘草・桂皮等、16酒類の薬味が入っていて
琥珀色の甘口のお酒です。




養命酒を愛飲している両親には
お土産 の保命酒。




現在の入江保命酒の本店


ざっと
こんな具合で鞆の浦の古い町並み散策は、2時間弱で終わってしまいました。
鞆といえば鯛飯 美味しい鯛料理を食べて帰るつもりでしたが
どこのお店も、オープンは11時半とのこと でした。  
1時間も時間をつぶす気にもなれなくて、残念 ですが帰ることにしました。

4日の日は、日中気温が上がり夏日で汗の出る暑さ
おまけに 帰りの山陽自動車道は事故のため長~い渋滞に
サービスエリアはどこも満杯
家に着いた時は もう午後1時を回ってました。
お腹は ペコペコ
手っ取り早く ピザーラのピザ L サイズを注文することに。




こ~んな画像で失礼します !!
あまりに お腹がすいていたので
写真撮影のことなど 頭から す~っかり飛んでました。




お腹一杯食べた後の残り
あら~ 
写真撮るのを忘れてた~~  でした。


鞆の浦の観光YouTube

鞆の浦史跡めぐり




家族で のんびり散策は
楽しかったね



                      

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松江イングリッシュガーデン Ⅱ

2010-05-07 10:19:09 | フラワーパーク・公園



前回の続きです




この春は ”山陰花めぐり” が ほぼ出来ました。


「憩いの広場」
芝とボーダーガーデンに囲まれ、宍道湖を眺めながらの休憩の場所




ガゼボの門を通って石段を下りれば、そこは宍道湖





出来れば、ガゼボとベンチは白にペイントして欲しいけれど。。。





回廊のガラス越しに宍道湖を望む





この日も風が強く
回廊からガラス越しに庭園を眺めている方が
お年寄りには心地いいようです。




フレンチラベンダーの花が今にも咲きそう





回廊は広い庭園を取り囲み、一周できます。





大理石の壁には 所々にユニークな飾り掲示が目を楽しませてくれます。
園内植物の葉や花、実を上手くアレンジして素敵なアイデア。

  
レストラン・カフェ 「LAUT」
   イタリアンレストラン



いつもながらの早めのランチです。





宍道湖が眺められ、なかなかいい感じ!
風のない日には天井はフルオープンになるそうです。
「 LAUTのお勧め来店時間は日没前で、夕日が見えれば
最高のリゾート気分が味わえる・・・」と、
どなたかのブログにありましたよ。

メニューは
おすすめランチコースにしました。



サラダ





こちら自慢の自家製パン




 
前菜





テキパキとした接客サービスは、とても気持ちが良く
統一された家具など、お店の雰囲気もかったです。




久しぶりに美味しかったパスタ





メインの肉料理





風のない日には外に出て
パラソルの下でもお食事が出来るそうよ。





メニュー最後のデザート
コーヒーは後から出ました
私はシフォンケーキ、母はチーズケーキ、
父はチョコケーキなど、5人とも違ってました。
           
早めの時間だったので
ゆったりと会話をしながらの楽しく食事出来ました。
両親にも喜んでもらえてよかったです。。。




お腹もいっぱいになり そろそろ帰り支度です
上を見上げると大きな巣箱が
どんな鳥が来るのかな~?




いくら眺めていても飽きない木々 
スモークツリーにコニファー、奥に見えるギンドロやシラカバなど

  
山陰ではめずらしい 本格的なイングリッシュガーデン
一般的には手入れ不足かと思われますが
極力手を入れることを避け、自然のままの生態系を保たれるよう
造られたガーデンです。

前回で書いたように、園の運営にはさまざまな経緯があり
入場料を無料にしてでも存続しているのでしょう。
人口の少ない所にあって 入園料有料での集客は難しいのでしょうね。
庭園美術館としてオープンしただけあって 建物はとても立派です
このままではなく、なんとかいい形で存続してほしいと思います。
  
              


園内出入り口の近くにはグレビアの木
冬の北からの冷たい風に随分と傷んで可哀想。





花が開いてました。


先日の”由志園 ”の日本庭園と対照的なイングリッシュ庭園でしたが
それぞれに趣があって よかったです。
老若男女を問わず、ほんの一時でも草木に溢れた世界に浸っていると、
幸せな気分になり 心が和みますね。
 



帰りの車から
こんなに波立つ宍道湖は今まで見たことがありません





帰りの高速から眺める大山






ゴールデンウィーク期間中は何処へ出かけても、
対向車線は渋滞のなが~い列
方角や時間帯を考えて上手く走らなくては。
高速道ばかりではなく、
変え道や一般道の情報も入念に調べておく事が大切なのよね。
特に我が家のように90才を越えたお年寄りを乗せている時にはね。




玄関を開けると
” みんな どこへ行ってたの~ ” と
ミーシャとジジちゃんのお出迎えで~す
お利口さんに お留守番してくれて
ありがとう~ね !!

                      
松江イングリッシュガーデン公式サイト



今日も楽しかったね~ 


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ちょっと早い母の日プレゼント

2010-05-06 08:22:29 | 日々のこと



今日はうれかったニュースを
ちょっと早い母の日プレゼントで~す
        
ジャ~ン !!



新しいノートパソコン
息子さんが買ってくれました   やった~ !!
うれしいな~ぁ !! 

          
今 使っているパソコンが東芝なので
使い慣れたメーカーがいいのでは・・・と
東芝 ダイナブック TX / 66 LWHS に決定




今まで容量が小さく、調子の悪いパソコンを
だましだまし使っていましたが
これからは 楽々にブログ更新も出来そうです。
息子さんには
ホントに 感謝 !! 感謝 !! ですわ~
            
さっそく 沢山のソフトを買ってインストール
WindowsXP から Windows7では
手勝手が違い、モタモタとなかなかスムースに出来ません。
「できるWindows7」を買って
また 一から 操作のお勉強が必要で~す。

帰りに
息子さんの好きな「まったり焼き」をお礼に。
ちょっと 安すぎたかな?



「千房」の店内




実は
前回の時の半額お返しサービス券があったので
その券を使って食べようとの魂胆 でした。




特選ランチセットの「まったり焼き」2人前と「ミックス焼きそば」で
お会計は3,540円
お食事券があるので半額で食べられるわ~  
ラッキー!!

                         








まったり焼きは、アスパラなど お野菜たっぷりに
チーズとしゃぶしゃぶ餅が入ってボリューム満点。
結構 いけますよ~~♪
見た目は小さくても お腹がいっぱいになります。

           


夫は胃にもたれると、いつもミツクス焼きそば






食べ終わって お会計に行くと
なんと また今日もお食事半額サービス券セール期間中。
この期間中は、サービス券でのお支払いは出来ないそうで
結局 3,540円を支払って 
またサービス券を頂くことに・・・(≧◇≦)
これでサービス券は3,800円分になっちゃいました。
一回分はタダに・・・・損したのか得したのか ○×△・・・



うれしいな~ ルンルン~♪
                
                   

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松江イングリッシュガーデンⅠ

2010-05-05 07:46:00 | フラワーパーク・公園



今日は帰郷中に行った
松江イングリッシュガーデンの紹介をしたいと思います。

ここは以前 ルイス・C・ティファニー庭園美術館でしたが
園側と松江市との間で様々な出来事があり
惜しまれて2007年3月31日に閉館しました。
庭園美術館は逃げはしないので
その内 落ち着いたら行ってみようと思っていましたが
結局のところ、行けず仕舞いで無くなってしまい 本当に残念でした。

ルイス・C・ティファニー庭園美術館は
ティファニーの創業者の息子で、著名なアール・ヌーボーの作家
ルイス・カムフォート・ティファニーのガラス製装飾美術品をはじめとした
コレクション約300点を収蔵していたそうです。
ステンドグラスや絵画、ジュエリーと幅広く充実していて
中でもステンドグラスの美しさは素晴らしかったようよ。
当時は ”ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅 ”という
日本一長い名前の駅名でも話題となり、
松江市から出雲市を走る一畑電車の名前も全国的に有名になりましたよね。

 






駐車場から園内入り口への橋





「イングリッシュ・ランドスケープ・ガーデン」
散策路から池にかかる木の橋や、ガゼボを巡りながら
自然の森を楽しむイギリスの代表的なガーデンスタイルです。
       



園内入り口を通過すると 最初に目に入ってくる景色
デルフィニュームやジキタリスが咲いてました。





ネグンドカエデ・フラミンゴの若葉がきれい !!
若葉がフラミンゴ色に染まり、庭木に欲しい木ですね。





ギンドロの木が感じいいよね~
アクセントのスモークツリー・ロイヤルパープルが効いてます。





根元のこの植物はゴマ科のハーブの一種だと思いますが
名前が思い出せませ~ん。





大株になったオオデマリと
高さが1mにもなるアカンサスモリス
お花が咲き出すと 存在感がありますよ~




睡蓮の池  池向こうにはシャクナゲが咲いて
クサソテツ(コゴミ)の群生が緑鮮やかです。





ヤナギの足元がうっそうとし、小舟は朽ちて壊れたままに。。。
手を入れず自然のままに。



「バラのテラス」

イギリス庭園には欠くことの出来ないローズ・ガーデン



15種のバラを植栽されていますが、花はこれから。
クレマチスがわずかに咲いてました。
この春は気温が低く、例年よりは半月程遅れているようです。




クレマチス・スノーフレーク



 

カナリーバード





「パーゴラの中庭」

レンガで積み上げた柱に、木製のルーバーをかけた伝統的なイギリスのデザイン。




右側は 可愛いお花のフレンチラベンダー





グランドカバーのクリーピングタイム





上を歩くのが申し訳ないような
ゴルフ場のように縞々カットされた芝生
                     




トンネルに状になったパーゴラのシナフジ


                         


噴水広場

「サンクン・ガーデン」

沈床園と呼ばれ、周囲の庭より低く造られています。



モークツリー・パープルロイヤルと
エバーグリーンシュラブのユッカ





ブラックチューリップが花盛り
私も植えたいのですが、派手な花壇には似合いませんね。





伸び放題になっている
黄金シモツケ・ゴールドマウンドとメギ・アトロプルプレア





黄色いスズランのようなメギの花
秋には真っ赤な実がなります。





「ホワイトガーデン」

白い花や銀葉をつける植物を集めた庭で、
有名なシシングハースト城庭園をもとにデザインされています。



アーチの白いバラも何もかも 全く咲いてませ~ん


「八角形温室」
  


アナナスが多かったかしら
アマリリスもね。


長くなるので
この続きはパートⅡへ・・・


 

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ぼたんの由志園 Ⅱ

2010-05-03 15:24:47 | フラワーパーク・公園



前回の続きです。



大根島は牡丹の島
年間180万本もの生産量を誇る大根島は日本一の牡丹の産地。
大根島の牡丹は島根県の県花にも指定され
国内のみならず海外にも出荷されているそうです。




バラと見間違えそうな牡丹ね





苑路の中程にあるお休み処「やまぼうし」 
庭園を眺めながらのお抹茶を。




和菓子は高麗人参入りの羊羹
   
大根島は国内有数の高麗人参の産地です。
主に粉末やエキスに加工され、滋養・強壮剤として愛飲されています。
大根島産は「雲州人参」と呼ばれ、
本場の高麗人参に匹敵する最高級品として
海外でも高く評価されているそうです。








優しいピンク色のシャクナゲ





奥出雲の渓谷をイメージした造られたそうです。
秋には紅葉が良さそう。




お花が一輪だけなので一輪草だと思いますが?
大きな花びらが7枚で八重咲きです。




花菖蒲と睡蓮の池に 黒松の築山










窓枠の庭園
窓枠に切り取られた風景は
一幅の絵巻物のようです。







此処から 枯山水庭を眺める

                  


若葉の間から差す木漏れ日がいい感じね !!
この緑のトンネルは、秋には赤や黄金色に染まる紅葉渓流に。








順路の最後 茶房「一望」
広く大きくとった窓越しに 料亭「菖蒲」
手前に川石を曲線に敷き詰めた洲浜
中央に大根島を見立てた中島を望みながらのコーヒーは美味でした。
                        


最後に 赤系の牡丹をもう一枚


由志園    由志園イベント情報


風のきつい一日だったけど
母の喜ぶ顔が嬉しいね



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ぼたんの由志園 Ⅰ

2010-05-02 23:33:32 | フラワーパーク・公園




実家から今日帰って来ました。

毎日バタバタと忙しくホント疲れました。
お花の手入れに 家事と 遊びにも行かなくてちゃ~
で、夜になると眠くてPCどころではありません。  
おかげで ブログ更新が なかなかです。

やぁ~  好天候に恵まれたこのゴールデンウィークは
車が多かったです。
何処のサービスエリアも車で溢れてましたよ。 
今日も高速道路の対向車線は行楽客の車で渋滞 !! 
ビ~ックリでした。

・・・と前置きはさて

実家にいる間、松江市八束町大根島の
牡丹で有名な ”由志園 ”へ出かけました。

大根島は中海にあり、周囲がわずか12Kmの小さな島で
20万年前の噴火活動によって誕生した火山島です。




春のぼたん祭りを開催していました。










駐車場に入ると神楽太鼓の音が流れていましたが
門を入った所で 若者達が威勢良く叩いていました。




園内には食事処が3ヶ所あって 
此処は食事処「禅」

       


こちらは料亭「菖蒲」

11時前でしたが、まずお腹ごしらえ・・・と
お食事処「紅葉」に入ることに。
お年寄り同伴の時は
必ず早めに食事を確保することが 我が家の鉄則。




二段になっているお花見箱膳
広間のガラス越しに
若葉の溢れた庭園を眺めながら頂きました。




デザートのコーヒーゼリー、シジミのお味噌汁が写真と違っていたけど
春の味覚たっぷりの彩り豊かな食膳で  とても美味しかったです。
              



庭園の案内図
此処園内は池泉回遊式の日本庭園

             


美味しいお食事で満足した後は、ゆっくり園内の散策。
あふれる若葉のグリーシャワーは気持ちがいいね !!









寒牡丹は年に2度咲く為、お花に豪華さがありません。





室内では こもを被った寒牡丹を再現していました





若葉の中に真紅の霧島ツツジが鮮やかです。


          


上には 霜除けと日除けに簾を掛けています





淡いピンク系のとても奇麗な牡丹





大きな牡丹の花が強風に揺れて
そうでなくても下手な写真が上手く撮れません。




花色は白、淡ピンク、ボタン色、赤、紫、ワイン等様々あっても
自分好みの淡いピンク系ばかりに 目がいって。。。



 
牡丹は早咲き、極早生品種、中咲き、遅咲き種があり、
4月下旬から5月中旬にかけて
250種、約2万本の牡丹が咲くそうです。
    



牡丹が終わるとやがてツツジが花盛りになります。


由志園へはここまで有名になる以前から 何度が来ましたが
来る度に園内が立派に整っています。
久しぶりに思いつき、母も喜んでくれて良かったです。
          
長くなるので 続きは次回にします。 
        
由志園春のぼたん祭り

由志園サイトマップ


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