ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

松江イングリッシュガーデンⅠ

2010-05-05 07:46:00 | フラワーパーク・公園



今日は帰郷中に行った
松江イングリッシュガーデンの紹介をしたいと思います。

ここは以前 ルイス・C・ティファニー庭園美術館でしたが
園側と松江市との間で様々な出来事があり
惜しまれて2007年3月31日に閉館しました。
庭園美術館は逃げはしないので
その内 落ち着いたら行ってみようと思っていましたが
結局のところ、行けず仕舞いで無くなってしまい 本当に残念でした。

ルイス・C・ティファニー庭園美術館は
ティファニーの創業者の息子で、著名なアール・ヌーボーの作家
ルイス・カムフォート・ティファニーのガラス製装飾美術品をはじめとした
コレクション約300点を収蔵していたそうです。
ステンドグラスや絵画、ジュエリーと幅広く充実していて
中でもステンドグラスの美しさは素晴らしかったようよ。
当時は ”ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅 ”という
日本一長い名前の駅名でも話題となり、
松江市から出雲市を走る一畑電車の名前も全国的に有名になりましたよね。

 






駐車場から園内入り口への橋





「イングリッシュ・ランドスケープ・ガーデン」
散策路から池にかかる木の橋や、ガゼボを巡りながら
自然の森を楽しむイギリスの代表的なガーデンスタイルです。
       



園内入り口を通過すると 最初に目に入ってくる景色
デルフィニュームやジキタリスが咲いてました。





ネグンドカエデ・フラミンゴの若葉がきれい !!
若葉がフラミンゴ色に染まり、庭木に欲しい木ですね。





ギンドロの木が感じいいよね~
アクセントのスモークツリー・ロイヤルパープルが効いてます。





根元のこの植物はゴマ科のハーブの一種だと思いますが
名前が思い出せませ~ん。





大株になったオオデマリと
高さが1mにもなるアカンサスモリス
お花が咲き出すと 存在感がありますよ~




睡蓮の池  池向こうにはシャクナゲが咲いて
クサソテツ(コゴミ)の群生が緑鮮やかです。





ヤナギの足元がうっそうとし、小舟は朽ちて壊れたままに。。。
手を入れず自然のままに。



「バラのテラス」

イギリス庭園には欠くことの出来ないローズ・ガーデン



15種のバラを植栽されていますが、花はこれから。
クレマチスがわずかに咲いてました。
この春は気温が低く、例年よりは半月程遅れているようです。




クレマチス・スノーフレーク



 

カナリーバード





「パーゴラの中庭」

レンガで積み上げた柱に、木製のルーバーをかけた伝統的なイギリスのデザイン。




右側は 可愛いお花のフレンチラベンダー





グランドカバーのクリーピングタイム





上を歩くのが申し訳ないような
ゴルフ場のように縞々カットされた芝生
                     




トンネルに状になったパーゴラのシナフジ


                         


噴水広場

「サンクン・ガーデン」

沈床園と呼ばれ、周囲の庭より低く造られています。



モークツリー・パープルロイヤルと
エバーグリーンシュラブのユッカ





ブラックチューリップが花盛り
私も植えたいのですが、派手な花壇には似合いませんね。





伸び放題になっている
黄金シモツケ・ゴールドマウンドとメギ・アトロプルプレア





黄色いスズランのようなメギの花
秋には真っ赤な実がなります。





「ホワイトガーデン」

白い花や銀葉をつける植物を集めた庭で、
有名なシシングハースト城庭園をもとにデザインされています。



アーチの白いバラも何もかも 全く咲いてませ~ん


「八角形温室」
  


アナナスが多かったかしら
アマリリスもね。


長くなるので
この続きはパートⅡへ・・・


 

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