ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

強力パワースポットの須佐神社から稲佐の浜へ

2023-08-12 22:10:26 | 神社・仏閣
     
            こんにちは~♪

先日 台風6号の影響で風の強いなかを
島根の須佐神社へお参りして来ました。
急遽思いついた直近の大安の日でしたから。。。





須佐神社へは今回で5回目の参拝で
いつもの山間のコースを奥出雲の横田駅で小休止。






ここに来ると 毎度のこと
駅舎の入り口上の注連縄に手を合わせ、
これから先の車旅の安全を・・・

ここから三刀屋を通って須佐神社へ。
家から2時間10分で到着しました。







須佐神社
出雲国風土記にも登場する由緒ある古社で




全国に数多くある須佐之男命(スサノオノミコト)ゆかりの神社の中で
唯一、御魂をお祀りしている神社で、パワーは強大!!







祭神はスサノオノミコトの他
妻である稲田比売命(イナタヒメノミコト)
その両親である足摩槌命(アシナズチノミコト)、手摩槌命(テナヅチノミコト)と、
オロチ退治に登場する四神が祀られています。
















手前は拝殿
奥の本殿は出雲大社と共に代表的な大社造りの建物。

お願い事を しっかりと!!







社殿の後ろには樹齢1300年と推定される大杉があり









幹周りは6メートル、樹高は24メートル余りの巨木です。









幹から大地へと這う立派な根には
生命の源のような力強さを感じさせられます。
1300年の時を越えてここに立ち
人々の歴史を見てきた大杉!!






神々の国 出雲においても、
屈指のパワースポットとして知られています。

拝殿から奥殿、大杉さんへと右回りにゆっくり回りながら
パワーをいっぱい浴びて





社務所で目的のお守りを購入。
平成29年7月19日が最後になっていた御朱印帳にも
記帳して頂きました。








帰りは 日本海へ向けて北方向へ





次の目的地の
道の駅・キララ多岐へ到着。







道の駅の後ろ側は海水浴場になっています。

台風の余波で 波が高いのではと思っていましたが
それ程でもなく
家族連れの海水浴客がパラパラと。





遠くに見える島根半島西の突先は日御碕


ここに来たら必ず寄る「KIRARA BAKERY」で
お気に入りのパンを買い込み
海を眺めながら 早めのランチをしました。

運が良ければ
ここから野生のイルカが見られるそうよ~~♪




時折風の強く吹くなか 海岸へ降りて。。。
海風がとても生温か!!







波打ち際まで降りて行くと
やはり波は荒かった!!








お腹具合も良くなったところで
キララ多岐から
ロケーション抜群の 「くにびき海岸ロード」を
稲佐の浜を目指して出発。






稲佐の浜
出雲大社の西方にある海岸で、
旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする、神迎え神事の浜。




「国譲り神話」や「国引き神話」ゆかりの パワースポット
ここでもしっかりと 
元気パワーを貰いましたよ~~

「国譲り神話」では、稲佐の浜は
大国主神が高天原から派遣された武甕槌神(タケミカヅチノカミ)と
国譲りの交渉をしたといわれる場所。




稲佐の浜の中心にある弁天島








弁天島はかつては砂浜と島が離れていて、沖ノ島とも呼ばれ
弁財天という神様が祀られていましたが、
現在は海神(海の神)の子孫でもある
「豊玉毘古命(トヨタマヒメ)」が祀られています。



稲佐の浜は ちょっと来ない間に
駐車場や浜への降り口が新たに整備され
きれいになっていました~~


ここからの帰路は
出雲大社の大鳥居前を通り、一路 宍道湖の北側を松江迄帰り





湖畔の珈琲館に入って一休み。

丁度お昼時で 駐車場は何とかは入れましたが
店内はいっぱいのお客様!!
せっかち者は席の空くのが待てなくて カウンター席で




アイスコーヒーと甘いデザートを食べてから
一路 我が家へ。





朝6時半に出発し、午後2時過ぎには帰着。
疲れもなく
往復260km、所要時間8時間弱のドライブでした。








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