ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

倉敷美観地区散策

2012-06-08 06:43:19 | まち歩き
     
               こんにちは~♪

前回からの続き。。。
倉敷美観地区散策



今回はアイビースクエアーから倉敷川へ出て大原家の前まで来て引き返し
石橋を渡って、大原美術館から観光バスが駐車する市営駐車場へ向けお店散策。
Uターンしてエルグレコでアイスコーヒーの飲んで観光案内所まで戻り
民芸館や郷土玩具館辺りの倉敷川を挟んだ両側のお店散策。




川縁では若い女性の方が 
ご自分で作られた手作りのアクセサリーの販売。
以前は 所狭しと多くの若い人が並んで売っていましたが、
この時は二三人  芸大の学生さんかな?




倉敷川に沿って白壁の町並みが続く倉敷美観地区は、
江戸時代に天領(幕府の直轄地)として繁栄したところ。
柳並木の堀割には常夜灯や黒いポストなど、往時をしのばせる品々が残され、
国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。





石橋の上から
あの船着き場で 船からの荷揚げをしていたのでしょうね。





正面は観光案内所






大正時代に倉敷町役場として建てられた木造洋風建築で、
現在は観光案内所、無料休憩所として開放。
夜間は館内に明かりを灯し、倉敷美観地区に風情を与えている。

ふと 小学時代の校舎が懐かしく思い出された。




大原家の別邸の「有隣荘」
大原孫三郎が夫人のために昭和3年に建てた別邸。






特別に作られた屋根瓦の色から 地元の人には「緑御殿」と呼ばれる。
年数回、大原美術館主催の特別展会場として公開されています。
今日は 丁度その日だった様ですが
今回はどこの館内もパス!




あの瓦屋根の緑色が特徴です。
周りは白壁に焼き板塀ばかりの中、オレンジ色っぽい塀は目立ちます。










正面 かの有名な大原美術館です。





大原美術館

大原美術館は、倉敷の実業家大原孫三郎が洋画家児島虎次郎に託して収集した
西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などを展示するために開館した
西洋美術、近代美術を展示する日本最初の美術館です。

大原美術館の代名詞 エル・グレコ『受胎告知』や、ロートレック『マルトX夫人の肖像―ボルドー』、
ゴーギャン『かぐわしき大地』、ルノワール『泉による女』、ドガの『踊り子』、
モネの『睡蓮』・・・・等々有名な絵画が展示され、
また陶器館にはバーナード・リーチの作品も展示されています。

OHARA MUSEUM of ART




お隣の カフェ『エル・グレコ』

cafe EL GRECO




何十年も変わらない店内の様子






レストラン『亀遊亭』
以前はシックでいい雰囲気だったけど。。。





倉屋敷風のショップが続いています。
この辺りは昔から倉が並んでいて、
貯蔵していた米を この倉敷川から船で運び出していました。
倉の並ぶ倉屋敷から「倉敷」と云われるようになったそうです。




有名人ショップ
ありました~。星野仙一さんの記念館
岡山県倉敷市出身の前プロ野球監督














倉敷民藝館
江戸後期の米蔵を改造して、昭和23年に開館した。
国内外を問わず、陶磁器、漆器などの民芸品を展示。
併設のショップでは 倉敷ガラス や備中和紙などの販売も。


脱線しますが 
倉敷ガラスで有名な 小谷真三さんの吹きガラス
以前はコツコツ買い集めて楽しんでいました。



光を通して見ると綺麗でしょう~





濃いブルーと赤色が特徴かな?
全部 吹きガラス!
出窓に飾って楽しんでいましたよ~~♪






どれもこれも欲しいよね





倉敷郷土玩具館
今は 日本郷土玩具館 に。。。

日本郷土玩具館











この木は何の木でしょうか?
初めて見るような気がしますが、、、





サクランボ大の実がぶら下っています
カサカサと堅そうなオレンジ色の様な実

 



遠くからでもあの木は目立つでしょう~


次回は阿智神社界隈よ。


コメント (6)
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