19日(水)、青い目の人形についての集会が行われました。原小の宝「ローズマリーちゃん」と「ティナちゃん」です。
ローズマリーちゃんは、80年以上前、アメリカのギューリック博士から、友好の証として日本全国の学校に送られました。しかし、太平洋戦争時、ほとんどの青い目の人形は焼かれたり壊されたりしてしまい、現存するものは数少なくなってしまったのです。
原小学校に贈られたローズマリーちゃんは、心ある方が隠して下さり、戦後、当時の図工室の棚から発見されました。昨年3月、ギューリック博士のお孫さんであるギューリックⅢ世さんが、新たな友好の証としてティナちゃんを届けて下さいました。
平和と友好の証であるローズマリーちゃんとティナちゃんをこれからも原小で大切に受け継いでいきたいと思います。