原村立原小学校ブログページ

長野県原村立原小学校の今をお伝えします。

友情の青い目の人形

2013-02-26 08:00:44 | Weblog

 19日(水)、青い目の人形についての集会が行われました。原小の宝「ローズマリーちゃん」と「ティナちゃん」です。

 ローズマリーちゃんは、80年以上前、アメリカのギューリック博士から、友好の証として日本全国の学校に送られました。しかし、太平洋戦争時、ほとんどの青い目の人形は焼かれたり壊されたりしてしまい、現存するものは数少なくなってしまったのです。

原小学校に贈られたローズマリーちゃんは、心ある方が隠して下さり、戦後、当時の図工室の棚から発見されました。昨年3月、ギューリック博士のお孫さんであるギューリックⅢ世さんが、新たな友好の証としてティナちゃんを届けて下さいました。

平和と友好の証であるローズマリーちゃんとティナちゃんをこれからも原小で大切に受け継いでいきたいと思います。


児童総会

2013-02-15 08:17:46 | Weblog

14日(木)、第2回児童総会が開かれました。
今年度の児童会の各委員会活動について、3年生以上の児童から沢山の意見・要望が出されました。この児童総会をもって、今年度の児童会活動は終了です。

15日(金)には、児童会引き継ぎが行われ、来月の8日(金)には新しい児童会役員が中心になって、「6年生をおくる会」が行われます。


3年生 駐在さんのお話を聞きました

2013-02-07 16:06:15 | Weblog

 7日(木)、3年生の子どもたちが社会科の勉強で、原村駐在所の西澤さんにお越しいただき、警察の仕事についてお話を伺いました。西澤さんは、毎朝学校前の横断歩道で子どもたちに交通安全を指導しながら、明るくあいさつをして下さる優しい警察官です。

でも、事件や事故が起きた時には、地域の家庭を一軒一見訪問したり、詐欺などへの注意を呼びかけたり、夕方パトロールをしたりするというお話に、子どもたちも驚いたようでした。

お話を伺った後、子どもたちからは「一人で原村を守っていてすごいと思いました。」等の感想がでていました。


5の1版画学習

2013-02-05 15:40:59 | Weblog

 5日(火)、5年1組の子どもたちが、飯田女子短大教授の北野敏美先生から、「紙にうつしとる現代の縄文」をテーマに、図工の授業を受けました。

 子どもたちは、クレイ粘土という白い粘土を平たく伸ばした上に、原村教育委員会からお借りした縄文土器の模様などを写し取り、その形のおもしろさを楽しみながら学習していました。

R君は、「昔の人はどうやってこの形を作ったのだろうか?」と思いをはせながら、熱心に土器の模様を粘土の上に写しとっていました。


6年スキー教室

2013-02-01 17:27:59 | Weblog

 1日(金)、6年生がスキー教室(富士見高原スキー場)に行ってきました。

最高の天気に恵まれ温かな日差しの中、子どもたちは小学校最後のお出かけ行事を満喫することができました。

卒業式まで、小学校の登校日は残り31日です。一日一日を大切にして、一つでも多くの思い出をつくって下さい。