絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

夜桜

2008-03-31 23:56:26 | Weblog
お不動さんの桜が綺麗だからと今日のパソコン教室は
夜桜撮影に出かけました。
ライトアップはほんの一部、まだ慣れないカメラ・・・
していると先生が調整してくださいました
フラッシュあり、なし・・・何枚も撮り(削除も沢山)
こういう時、デジカメの有難さを実感します。
教室へ帰ってみんなの写真を見ながら楽しくお喋り&パソコンへの取り込み。
時にはこう言う講座も良いですね

アミガサユリ

2008-03-29 23:51:39 | 花おりおり
アミガサユリ (ユリ科)

葉の色と良く似ていてうっかり見落としそうになる地味な花です。
写真では少し白っぽく見えますが、実物はもう少し淡緑色。
目立つことなく品のいい花「アミガサユリ」は茶花として好まれているようです。

花弁の内側に網目の模様があることから「編笠百合」
又、鱗茎が貝のように二枚合わさっているので「貝母(バイモ)」とも呼ばれています。
中国から薬用(鎮咳、去痰、俳膿)として渡来。
本州、四国、九州で栽培されていた。
漢方では、貝母湯、清肺湯 

原産地:中国  有毒
花期 :3~4月
撮影地:東京薬科大

ヨゴレネコノメソウ

2008-03-28 14:50:03 | 花おりおり
ヨゴレネコノメソウ (ユキノシタ科)

ネコノメソウの葉が綺麗な緑色に対し
くすんだ葉をした本種はそのくすみがヨゴレに見えるから「ヨゴレネコノメソウ」
になったのでしょうか?
沢沿いに見るヨゴレネコノメソウは可愛く目を引きます。
(花のように見える黄色は包葉で中心の小さな丸の集まりが花です)

沢沿いのやや暗い所に生える。
葉は対生し卵形で表面に斑紋がある。
花茎は高さ3~15cmあり暗紅色を帯びる。
茎の先に小花を付ける。
花の周りの包葉は黄色。

花期 :3~4月
撮影地:東京薬科大


ミスミソウ

2008-03-27 23:05:04 | 花おりおり
ミスミソウ (三角草) キンポウゲ科

ミスミソウと言ってもどんな花???となりますが「雪割り草」というと納得です。
雪が融けはじめると咲き出すことから「雪割り草」
又トランプのクラブに似て先のとがった葉から「三角草」です。

花の色は太平洋側では白、日本海側では淡紫色やピンクなど変異が多いそうです。

草丈5~10cm落葉樹林に生える多年草。

分布 :本州中部以西、
撮影地:東京薬科大

キクザキイチゲ(青花)

2008-03-26 22:21:57 | 花おりおり
キクザキイチゲの青い花  (キンポウゲ科)

薬科大にキクザキイチゲの青い花があると聞いて
最初に観に行った日はまだ蕾。
2度目に行ったときは日曜日で薬草園もお休み
天気もいいし仕事が早く終わったので
3度目の正直憧れの青いキクザキイチゲを見ることが出来ました。

青い花と白い花が群生・・・・
しばし写真を撮ることも忘れ見とれてしまいました。
心の中にしみこんでくるような優しさ・・・・
ため息・・・・誰一人いない薬草園で至福の時を満喫です。

撮影地:東京薬科大

かっとばし

2008-03-25 23:40:49 | Weblog
仕事が早く終わった時、時折デパートを覘いてみます。
物産展等各種の催し目当て
先日覘いたところ「食育」についての講演があったようです。
講演は終わっていましたが、箸を売っているのが目に付き
良く見てみると「かっとばし」と言って折れたバットが素材の箸でした。

プロ野球はじめ社会人野球、アマチュア野球などで年間20万本程の木製バットが消費されているそうです
その折れたバットから作られた”箸”です。
「かっとばし」いいネーミングですね
そして、製品の売り上げの一部は、バットの素材であるアオダモ育成を
目的としたNPOに寄付されるのだそうです。

野球部員の孫に”かっとばし”が出来るようにと・・・・

新しいカメラ

2008-03-24 02:59:57 | Weblog
手ぶれなのか?ピント合わせが上手くいかなくてピンボケ写真が多くなり
手ぶれ補正のカメラが欲しいと娘に相談!
(彼氏がパソコンとカメラについてかなり詳しい)^^
良いものが手に入ったからと持って来てくれた。
今日・・・いえもう昨日です・・・はカメラ講習と
1週間前からパソコンが不具合になりブログの更新が出来なくなっていたので
見てもらいました。

写真が多くて重くなっていたパソコン。
写真をCDに取り込み不要なファイルを削除!
何とかを?解除????(苦笑”)
やっとブログも更新できるようになりホッ

カメラの代金は?と言ったら
「早いけど母の日のプレゼントで~す・・・」
1日手を煩わせて・・・・そのうえプレゼントとは・・・・
感謝して有難く貰う事にしました

さあ~明日からいい写真が撮れるように頑張らなくては・・・・




ナツボウズ

2008-03-16 23:44:23 | 花おりおり
ナツボウズ (ジンチョウゲ科)

黄色い沈丁花を思わせる花ナツボウズ。
高さ1mほどの小低木。
葉は秋に伸びて冬を越し、夏に落葉するので「夏坊主」

本当の和名はオニシバリです。
樹皮が強く鬼でも縛れるということからの名前です。

花期 :3~4月
撮影地:東京薬科大

アズマイチゲ

2008-03-15 23:58:41 | 花おりおり
アズマイチゲ (キンポゲ科)

ハナネコノメ同様花が咲いたと聞いたら会いに行きたくなる花アズマイチゲです。
花径3cmほどの白い花の不思議な魅力に心が温かくなります。

女神の足跡に咲く花?・・・
曇りの日は開かず暖かな太陽の光にその笑みを見せてくれます。
日の恵みに微笑んだアズマイチゲに虫も挨拶に来ていました。

花が1つの茎に1つ付くので一花(華)
関東に多いことから東一花(華)です。

撮影地:裏高尾

ユリワサビ

2008-03-14 16:23:56 | 花おりおり
ユリワサビ (百合山葵)  アブラナ科

谷沿いの湿地や礫地の日影にヒッソリと咲く小さな花ユリワサビ。

根茎が百合根に似て、姿が山葵に似ていることから百合山葵。

根茎は香味があるそうですが山葵に様に太くはならない。

多年草です。

分布 :北海道、本州、四国、九州
花期 :3~5月
撮影地:裏高尾