絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

グラジオラス

2006-08-31 16:13:43 | 花おりおり
グラジオラス (アヤメ科) 
真夏に咲く花グラジオラス、情熱的な花です。
最近ではプランター向きの矮性種があるようですが、
これは昔からある大型の品種です。
花色も白、ピンク、黄、赤・・・等各種。
我が家の花は、少しキツイ色?ですが、
頂き物の球根ですので文句は言えません(笑)

原産地:南アフリカ  春植え球根
別名 :トウショウブ(唐菖蒲) オランダショウブ(和蘭菖蒲)

パーフェクト・ブルー    宮部みゆき

2006-08-30 11:37:46 | 読書
夏の甲子園大会に出場が期待されている高校野球界のエースが
殺害され焼き殺される。
その陰に潜む製薬会社のドーピング検査薬の人体実験。
事件は思いがけない展開を見せる。

何年か前に読んだが、面白いものは何回読んでも面白い!
ド-ピングがエスカレートする昨今、検査薬もまた進化?する。
いたちごっこの感があるが、進化の途中にこんなことも????
恐ろしい・・・・。
★★★★★

タラ

2006-08-29 18:04:51 | 花おりおり
タラ (ウコギ科)
刺が多く手入れが大変でしょうが、その刺をものともせず
庭に植えられているタラの木を見つけました。
「山菜の王様」は今、花盛り!
さすが王様、力強い感じのする花です。



2006-08-28 12:11:22 | 花おりおり
韮(ユリ科)
餃子やチジミなどに欠かせない野菜「韮」の花です。
丈夫で作りやすく、刈り取っても又伸び始め年、数回収穫が出来ます。
日本では9~10世紀ごろから栽培されていたそうです。

トウ立ちした花茎も「花にら」として今が収穫期です。
(花がまだ蕾のうちに収穫)

カラスウリ

2006-08-27 22:57:29 | 花おりおり
カラスウリ (ウリ科)
夕方美しい幻想的な花に出会いました。
カラスウリ・・・レースのような繊細な花びらを広げ
薄暗がりの中でそこだけが白く明かりが灯っているようです。

秋になると赤く染まった実が良く目にしますが、
花は夕方咲き朝にはしぼんでしまうので、ナカナカ出会えませんでした。

カラスが食べるからカラスウリではなく
唐朱瓜(カラシュウリ)朱墨の原料である辰砂の鮮やかな緋色に
実の色が似ているから「唐朱瓜」と名が付いたそうです。
原産:中国、台湾、日本

バルトの楽園(ガクエン)     映画

2006-08-27 22:38:05 | Weblog
市の主催の映画「バルトの楽園」を見てきました。
第一次大戦で捕虜となったドイツ兵と収容所の所長松江豊寿は
反対や批判のある中、所長の信念「信頼すれば信頼で答えてくれる」を貫く。
人権を尊重し、パンを焼く事、新聞を印刷、楽器演奏も許し、地域住民との交流・・
ドイツ兵も生きる喜びを見出し、信頼で答える。
ドイツが敗戦し、捕虜たちは自由の身に・・・・
所長や地域住民に感謝を込めて日本で始めてベートーベンの
「交響曲第9番 歓喜の歌」を演奏する。
素晴しい演奏に、歌声に・・・涙、涙・・・・でした。

今、イランやパレスチナでこのような人を信頼する気持ちがあったなら・・・・
と思わずにはいられない。



シオデ

2006-08-26 10:40:29 | 花おりおり
シオデ (ユリ科)
夏はやはり花火?・・・・山のなかで線香花火を見つけました。
シオデ・・・初めて対面!色は地味ですが、
キラキラ輝いているようで心のなかでも火がはじけました。

若芽は山のアスパラガスとも言われ美味しい山菜だそうです。
芽立ちの姿形が牛の尾に似ていることから漢字で「牛尾菜」と書く。
山野の林縁に生えるつる性多年草。
花期:6~8月  雌雄異株

※シオデの名前はアイヌ語のシュウオンテが元だといわれている。
 巻きヒゲで草木に絡み付いて伸びる。


キツリフネ

2006-08-25 15:35:20 | 花おりおり
キツリフネ (黄釣船) ツリフネソウ科
花の形が帆掛け舟を吊り下げたような所からこの名があるそうですが・・
妖精の揺りかごのようでも有り・・・・
なんとなくメルヘンチックにさせてくれる可愛い花です。

紅紫色の花をつけるツリフネソウに似て黄色い花を咲かせるのでキツリフネ。
ツリフネソウの花の距は後ろに突き出て渦巻状となるが、
キツリフネの距はツリフネソウのように渦巻状とならない。
低地から山地の谷あいの林内などやや湿った半日陰に生育。
実が熟すると鳳仙花のようにチョットした刺激でよくはじける。
分布:日本全土
花期:7~9月

キバナアキギリ

2006-08-24 10:57:50 | 花おりおり
キバナアキギリ (シソ科)  アキギリ属
御岳参道の中頃で小休憩。ひとりぽっちの?淡黄色の花が静かにゆれていました。
唇形の花の先に赤紫色の糸のようなものが・・・・

帰宅して調べて初めて、キバナアキギリという花だということを知りました。
花の形が桐の花を思わせ、秋に咲くので黄花秋桐だそうです。
本州、四国、九州に分布。草丈20~40cmの多年草。   
花期:8~10月    

糸のようなものは、雌しべだそうです。
虫を呼ぶための花それぞれの工夫が面白い。