絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

ハンゲショウ

2012-06-29 23:34:13 | 花おりおり
ハンゲショウ (ドクダミ科)

5月以降、仕事が増え忙しく、いつもせかせかしていたような・・・
郷里の家の裏のお宅の庭で咲き始めたハンゲショウを見て、もう夏至なんだ・・・・としみじみ思う。

 

本当にその日は夏至でした(笑)
季節を知らせてくれる花(どの花も季節を知らせていますが、半夏生は特別?のような気がして・・・)



純白な葉は花が咲き出したしことを虫に知らせる合図だそうですが、
人の心にも染み渡る清々しさが心地いい!

分布:本州以南
花期:6~7月上旬

クマノミズキ

2012-06-28 23:19:52 | 花おりおり
クマノミズキ (ミズキ科)
郷里の墓近くに白い花が咲いていた。
近づいて見るとクマノミズキでした。



このところ慌ただしく、ミズキの花もよく見ていなかったような気がする。
ミズキから一か月ぐらい遅れて咲き出すクマノミズキ・・・もう咲く時期だったのですね。

 



この時期の白い花は清涼感があり好いですね。







5,6月の読書

2012-06-19 23:06:01 | 読書
電車内か待ち時間が読書時間ですが、このところ睡魔のほうが勝り読書ははかばかしくありません。

面影

芝木好子    集英社文庫

☆☆☆

月宮の人(上下)   朝日文庫

杉本苑子

☆☆☆☆

お市、お江、和子と三代にわたって受け継がれた女の意地とは・・・
女帝明正天皇を誕生させた徳川の野望!

幾人もの犠牲の上に立って、暗闘を繰り返す禁裏と公儀・・・
権力欲に取りつかれた者の罪深さ。

愛とは無縁・・・痛ましい。


ハナキササゲ

2012-06-17 22:54:52 | 花おりおり
ハナキササゲ (ノウゼンカズラ科)

東村山北山公園の入り口付近で大きな木があり
白い花が満開!



ハナキササゲでした。説明プレートによると

☆学名 カタルパス スペシオサ
 明治大正年間に黄金樹の名で北米から苗木で大量に輸入された。
 現存する木は極めて少なくなっていて、小石川植物園に数本確認されている。
 アメリカキササゲ、中国原産のキササゲは近縁種。

☆特徴
 近縁種に比べて、花は大きく白色で淡紅(紫)色の斑と線があり香りよく
 葉はハート形。

☆この木は東村山の府中街道と江戸街道の交差する所
 野火止用水際に自生していた大木の一部を移植した。
 又、その大木も道路拡張の際、市民が中心となり東京都に
 保存、移植を願い出て2001年3月にこの地に移植されて現在に至る。

 



市民の厚い心で見事な花を咲かせているのですね。



別名、雷電木(カミナリササゲ)
   高さが10m以上になるので、雲まで届くという意味からの名
 
   又庭木にすると雷が落ちないという迷信もあり、徳川家康が大の雷嫌いだったことから
   東照宮の境内には大きな木が植えられているそうです。

原産地:北米
花期 :5~6月
 

東村山北山公園の菖蒲

2012-06-16 00:19:23 | 花おりおり
東村山北山公園の菖蒲


ミク友さんから東村山の菖蒲園が見事だということを聞いて興味深々でいたところ
新聞に紹介されていたので、さっそく行ってみました。
東村山・・・・今まで縁のない市でした。
どんな所???

わが市より自然が豊か!!
ツバメが飛び交い、カワセミも来て餌をとるサービスまで・・・(笑)
蛙まで鳴いてくれました。

新聞に紹介されたので、人出は多かったのですが、広い園では気にならず花菖蒲観賞が出来ました。

ツクバネのような花もあり新種も紹介されていました。
見応えのある菖蒲園です。

カルガモの親子

2012-06-14 23:53:08 | Weblog
今年は程久保川でカルガモの親子に出会えません。
環境が悪くなった?
下水道が整備されてから水質は良くなっているはずなのに・・・


今日東村山へ花菖蒲を観に行き、カルガモの親子に出会いました。

 

6羽のコガモをしっかりと見張る母鴨
貫録があります。



親の周りで動き回るコガモたちの可愛さに和みました。




コウホネ

2012-06-12 23:42:10 | 花おりおり
コウホネ (スイレン科)
スイレン科の花は何となく、夏を連想させますが、
コウホネは初夏の花というより晩春の花でしょうか・・・



この時期だともう盛りは過ぎていたようですが、
可愛い顔を遠慮がちに葉の間から見せていました。



川などに生え、水中にある根茎が白く、ゴツゴツして骨のように見えるから「河骨」と書きます。
漢方薬としても用いられているようです。



華やかなスイレンよりも、魅力的ですね~~


チシママンテマ

2012-06-09 22:46:02 | 花おりおり
チシママンテマ (ナデシコ科)

3年前北海道のミク友Gさんからチシママンテマの種子を頂き
昨年初めて開花。今年も美しい姿を見せてくれました。

 

礼文島、北海道東部に自生。
絶滅危惧種のようです。大切に育てなければ・・・・・。

昨年も種子を送っていただき半分蒔いたのですが、
残念ながら発芽しませんでした。
今年は残りの半分を蒔いてみようと思っています。



清楚な花!沢山咲かせてみたい!!!

アルカネット

2012-06-08 22:45:17 | 花おりおり
アルカネット (ムラサキ科)

昔は染料として利用されたハーブのようですが、
色褪せが早く現代では実用性はないようですが、
美しい青い花が好まれ観賞用、切り花用として植栽されているよです。

  

小さな花は他の花と相性が良さそうです。



原産地:ヨーロッパ
花期 :5~6月