絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

コールラビ

2008-02-29 15:33:12 | 花おりおり
コールラビ (アブラナ科)

蕪のような面白い?野菜発見!!
コールラビと表示があったので調べてみました。
蕪のように見えるがキャベツの仲間。

「コール」はドイツ語でキャベツ「ラビ」は蕪を意味する。
茎が蕪のように肥大した部分を食用とする。
風味はキャベツに似ていて、生のままサラダに
又炒めたり煮込んでも煮崩れが少ないそうです。

今度八百屋さんで見つけたら買って見たい^^
興味津々の野菜です。

原産地:ヨーロッパ
収穫期:11~5月
和名 :カブカンラン(蕪甘藍)
撮影地:多摩センター中央公園

グリーンネックレス

2008-02-28 23:34:37 | 花おりおり
グリーンネックレス (キク科)

グリーンの珠が連なってネックレスのように見える面白い植物グリーンネックレスです。
この珠は球状に変形した葉です(多肉植物)
キク科??とは思えない・・・・・。
でも花をよく見ると納得^^

撮影地:多摩センター中央公園ミニ温室

エリカ

2008-02-27 22:42:20 | 花おりおり
エリカ (ツツジ科) エリカ属

エリカは「嵐が丘」などで馴染みのあるヒース。
淡いピンク色の花が木全体を染め、北風に耐えている姿は健気で愛らしい。

荒野”という意味のとおり日当たりの良い荒地に自生。
成長の遅い常緑樹で園芸種を含めて1000種以上もあるそうです。

燃料、飼料、お茶、塗料、薬用と幅広く利用されてきた。

原産地:南アフリカ、ヨーロッパ
花期 :花期は種によって様々冬咲き、春咲き、夏咲き等
    写真の蛇の目エリカは1~3月。
和名 :セイヨウニワトコ
撮影地:多摩センター中央公園

金盞花

2008-02-25 12:03:32 | 花おりおり
金盞花 (キク科)

日の出とともに開き夜には花を閉じる・・・・
明るく太陽の落とし子のような金盞花の花畑は眩く輝いています。
江戸時代に中国から渡来したと言われる金盞花。
古くから食用や薬用(切り傷、しもやけ等)に使われ、
又花期が長く切花としても馴染みのある花です。

花がさかずき(盞)のようだとして金盞花と名が付いた。
金盞花の別名「長春花」は花が春から数ヶ月に渡って咲くことから・・・。
「時知らず」とも呼ばれています。

原産地:ヨーロッパ
撮影地:南房総

菜の花

2008-02-24 00:30:56 | 花おりおり
菜の花 (アブラナ科)

春を先駆ける黄色い花、菜の花は明るい陽気な花。
菜の花を見るとつい・・・「美味しそう~」というので
何時も笑われてしまいますが
しかし南房総の菜の花はもう食べごろが過ぎていました(笑)

野菜の花という意味から菜の花。
本当に菜花は美味しいです!!

原産地:南ヨーロッパ、東アジア
花期 :1~5月
花言葉:快活さ
撮影地:南房総


ソラマメ

2008-02-22 21:51:58 | 花おりおり
ソラマメ (マメ科) ソラマメ属

5月ごろ茹でたてのソラマメに最高ですね。
そのソラマメの花です。
秋に蒔種、高さ50cmくらいに成長。
花は3~4月、直径3cm位で薄紫色。

西南アジアから北アフリカが原産。日本へは8世紀頃渡来したそうです。
和名の由来は莢が空に向かって付くので「空豆」です。
ちなみに豆板醤の原料は空豆です。

原産地:西南アジア~北アフリカ
花期 :3~4月
撮影地:南房総

マンサク

2008-02-17 21:40:31 | 花おりおり
マンサク(満作) マンサク科

蝋梅が終わる頃咲きだす黄色い花マンサク。
細いリボンのような花弁から「幸せの黄色いリボン」と素敵な呼び名を貰っています。
早春にいち早く咲くことから「まず咲く」が訛りマンサク。
又花弁の捻じれが豊年を祝って踊る姿と重ね「満作」と呼ばれる。
日本各地で見られる早春の代表的な花です。

分布 :本州、四国、九州   落葉小低木
撮影地:府中郷土の森

メディニラ・メグニフィカ

2008-02-14 21:34:17 | 花おりおり
メディニラ・マグニフィカ  (ノボタン科)

フィリピンの熱帯雨林に咲くというチョット面白い花?
小さな球状の蕾をぞろりと付け垂れています。
ピンクの花弁のように見えるものは苞で粒々は蕾。
20cm位の房状でしたが垂れ下がって
次々咲き出すと30cm余りにもなるそうです。
花の少ないこの時期、温室は珍しい南国の花たちが
ひと時パラダイスに誘ってくれます。

原産地:フィリピン   常緑低木
和名 :オオバノヤドリ、ノボタン(大葉の宿り野牡丹)
撮影地:神代植物公園


2008-02-13 20:47:15 | 花おりおり
タチバナ(橘)  ミカン科

日本固有の柑橘類の橘は昔から実より花や常緑の葉が注目され
松などと同様「常緑=永遠」ということで喜ばれた。
家紋や勲章にもなっている。
ちなみに、文化勲章は元々桜であったが昭和天皇が
「文化は永遠である」といい、咲いて散る桜ではなく
常緑の橘を勲章にしたのだそうです。

お雛様の右近の橘も永遠の願いからでしょうか?

原産地:日本、静岡以西四国、九州、沖縄
     常緑小高木
別名 :ヤマトタチバナ
花期 :5月、芳香のある白い花
撮影地:神代植物公園

金時山

2008-02-12 22:26:43 | Weblog
前回初めて参加した山の会で浜石岳の帰り金時山に誘われ
参加を申し込んだ後で冬山であることに気付き(恐ろしい・・・)
不安が先立ちキャンセルのメールをしたのですが

「山歩きの醍醐味は四季折々の山の表情を感じながら季節の山を歩くことにあると思いますので特に冬の雪につつまれた静かな山を歩くのは感動的で生涯の想い出に残ることと思います。1200メートルの山とはいえ、万全の心構えで臨むつもりです。御一緒に楽しみましょう!」

その言葉に背を押され挑戦してみました。アイゼンなどは貸して頂ける由・・・・
それでも・・・・不安はあったのですが皆さんにお逢いしたとたん
そんな不安は何処かへ飛んでいってしまいました
公時神社にお参りして・・・生まれて初めてアイゼンを付け登山です。
歩き方を教わり1歩1歩踏み出す。
雪をシッカリ捉え滑ることなく登れる・・・・凄い
(初心者は1歩にも力が入ります・・・今日はふくらはぎが筋肉痛です)笑
眼下に仙石原が開け芦ノ湖も・・・・
風もなく天気は上々最高の登山日和です。

頂上!真っ先に目に入った富士山の素晴しいこと
頂上はかなりの人で賑わっていました。

美しい富士を眺めながら私たちもタイム

さすが頂上は風が冷たい・・・・主宰者さんから温かいお汁粉を御馳走になる。
冷えてきた体に温かいお汁粉は心も体もホットにしてくれました。

素晴しい仲間に囲まれ、初めての冬山登山!
心に残る思い出の1ページとなりました。