絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

フユサンゴ

2005-10-31 15:43:07 | 花おりおり
フユサンゴ(ナス科)
南アメリカ原産、常緑低木
夏から冬のかけて鮮やかな赤くて丸い実をいっぱい付けるので
その姿を珊瑚に見立てて、冬珊瑚の名がつく。
*別名、タマヤナギ、タマサンゴ
植えた覚えがないのに勝手に生えてきました。
結構逞しく、側溝の縁で頑張っています。
まだ花も咲いていて、花と鮮やかな実を同時に楽しめます。
実は、緑→オレンジ→朱色と変化します。
実は有毒、子供には注意!

ナチス狩り   (ハワード・ブラム)

2005-10-30 15:31:40 | 読書
1944年9月、イギリス統治下のパレスチナのユダヤ庁は、
イギリス軍傘下でナチと戦う事を望む。
そしてユダヤ史上初の戦闘部隊、ユダヤ旅団ができる。
ユダヤ旅団の3人の兵士を中心に、ドイツに対する憎しみが綴られている。
終戦後ナチス狩りが始まったが、人としての生き方に疑問を持ち
各国に溢れるユダヤ難民をいかにしてパレスチナに移民させるか
命を懸けて行動する。その民族意識、同胞愛には感服させられる。
あのイスラエルという国の底力が見えるような気がする。
(すべて実話、記録に基づいて書かれてりる)
★★★★

ジンジャー

2005-10-29 19:40:04 | 花おりおり
ジンジャー(ショウガ科)
インド・マレー原産の多年草
観賞用に庭園に栽培される。
葉はショウガに似て披針形を呈し
9月頃、葉間に花茎を出し、白色で香気ある
大きな不整斎花を開く。 (広辞苑)
純白の花はとても綺麗で目を引きます。

クレオデンドロン

2005-10-28 22:51:50 | 花おりおり
クレオデンドロン(ウガンデネス)

舌をかみそうな名前・・・・

散歩中、青い蝶が舞っている様な花にであいました。

鉢植えで名前がついていたのでメモ(憶えて帰るのは無理

帰宅後早速調べてみました。

南国の花のようですが、冬は霜の当たらない場所だと

越冬できるそうです。

カラスウリ

2005-10-27 21:38:08 | 花おりおり
カラスウリ(ウリ科) カラスウリ属
藪などに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
夏の夕方白いレース状の花を咲かせる。
果実は長さ5~7cmで朱赤色に熟す。
その蔓性を上手にいかして、クリスマスツリーのように
演出しているお宅があり、感心しました。
枯れた葉も綺麗に取り去って・・・
手入れがいいとこんなにも素敵に見えるものなんですね。
昔小学校の校長先生が「カラスウリの種を財布に入れておくと
お金が増えるよ」といって貰ったことが在ったけど・・・
効果??いつの間にか財布から消えしまったので定かではありません。
(失くしたから・・・駄目だったのかも)
*カラスウリの種は、打ち出の小槌に似ていることからの話です。
カラスウリの実を見るとそんな思い出がよみがえってきます。
何方か、一度試してみませんか?

ヤクシソウ(薬師草)キク科  オニタビラコ属

2005-10-26 17:29:29 | 花おりおり
薬師堂の傍で最初の見つけられたからとか
根生葉が薬師如来の光背に似ているからとか
薬用にされたからとか、諸説はあるがよく解らないらしい
山野の日当たりのよいところに生える2年草
花は直径1.5cm位、花が終わると下向きになる。
山に花が少なくなり、薄ら寒い感じになりましたが
そのなかでひと際明るく輝いて見えました。

ルドベキア

2005-10-25 23:56:22 | 花おりおり
ルドベキア (キク科)
北アメリカ原産の非常に強健な植物です。
友達の家に咲いていて花を3本ばかり頂き
其れを半分に切り挿し芽・・・・
見事にみんなつきました。その丈夫さに呆れるくらいです。
黄色いルドベキアなど、野生化しているとのこと
解る気がしました。
本当は、このルドベキアより黄色いルドベキアのほうが
くどくなく?好きです。

キクイモ

2005-10-24 16:36:28 | 花おりおり
キクイモ(キク科) ヒマワリ属
花が菊の花に似ていて、地中に大きな根茎を
作ることにより、キクイモ。
北アメリカ原産の多年草。幕末の頃渡来した。
戦時中に加工用、飼料用によく栽培された。
現在は余り栽培されていないが、畑の隅や山麓等に野生化して
残っている。

人質カノン (宮部みゆき)

2005-10-23 23:07:10 | 読書
長編を読んだ後短編で肩を解す?
そんな感じで短編を選んでみた。
人質カノンほか、6篇の短編集
「人質カノン」はコンビニで強盗に遭遇してしまったOL
左遷された中年サラリーマン、夜食を買いに来ていた中学生
が人質にされる。人と人のかかわりを拒否する
コンビに事情?が描かれている。
★★★★

チカラシバ

2005-10-22 15:59:08 | 花おりおり
チカラシバ(イネ科) チカラシバ属
土にシッカリ根を張り、容易に抜けないほど
丈夫であることによる。
別名、ミチシバは道端に多いため。
日当たりのいい草地にブラシのような花序をみると
本当に力強さを感じさせます。
朝露に濡れているさまは、雑草といえども風情に溢れています。