絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

原田泰治「ふるさと心の風景」展

2009-01-31 09:30:53 | Weblog
昨日、大手町の逓信総合博物館で催されている
ふるさと切手「ふるさと心の風景」シリーズの原画展を見に行ってきました。
原田泰治・・・優しいタッチで、安らぎと懐かしさ仄々感が満ち溢れる絵・・・好きな画家の1人です。
全国各地の印象風景が切手になっています。


我が故郷、富山を探します・・・(笑)
ありました!砺波の旧家です。
懐かしい「アズマダチ」の家です。
思わず買ってしまいました(手紙を書かないので80円切手は余り使いませんが)笑




隣は神奈川横浜の教会風景です。

誕生日に・・・

2009-01-30 21:32:39 | 花おりおり
今朝、友達からTELで「娘が帰ってきていて行きたいというけど都合は?・・・」
お嬢さんは静岡に嫁がれブログを始められそれ以来ブログ仲間としてお付き合い。
雨の中わざわざ誕生祝にと素敵なプレゼントを持ってきて頂きました
今日静岡に帰られるという、貴重な時間をさいて・・・
早速開けてビックリお洒落なガーデニング用品です
いつも軍手をはめて・・・ですが、こんな素敵な手袋をはめたら
気分も晴れ晴れ庭仕事も楽しくなりそうです
○○さん本当に有難う
冷たい雨も優しい雨に思えてきました。
春になったら



九条ネギの瓶は風水九条ネギ栽培キットです。
緑色、南方向、千客万来、交友良好。

千客万来、交友良好とは嬉しいですね
早速種を蒔きました。春には薬味として活躍しそうです



哀れ・・・ソシンロウバイ

2009-01-29 21:19:32 | 花おりおり
ソシンロウバイ (ロウバイ科)

この時期、歩いていると甘い香りにふと足を止めて
見上げると決まってロウバイの花を見る事が出来ます。

我が家でも満開!のはずでしたが
メジロやシジュウカラのためにと木に刺したミカンや林檎に
いち早く来たのはヒヨドリでした
あっという間に平らげオマケに?ロウバイの花まで啄ばんで
沢山咲いていた花は見る影も無く蕾が10個残るのみ
ロウバイとしても悲しかったことでしょう。
来年はミカンや林檎の御馳走は無しです
かろうじて残った蕾です。
ヒヨドリ君これは食べないで・・・・




下の写真は昭和記念公園のロウバイです。
こういうところにはヒヨドリは来ないのでしょうか?
見事でした



中国原産、花弁が蝋細工に似ているところから蝋梅。

フクジュソウ

2009-01-26 16:23:14 | 花おりおり
福寿草 (キンポウゲ科)

正月飾りと神様のお札納めに高幡不動尊へ行って来ました。
早咲きの紅梅が冷えた空気を和らげてくれているよう。。。。
初不動は28日なので人はまばら・・・・
弁天池の縁に福寿草が顔を見せています。
まだ咲ききっていませんが、
優しい黄色い花は福を運んでくれそうな気がします


北海道から九州の明るい広葉樹林に分布
根は漢方薬として、強心剤や利尿剤として用いられる。

花言葉は「幸福を招く」「祝福」「思い出」など
    花の名前も福寿!名前に相応しい花言葉ですね
    


椿

2009-01-25 23:08:03 | 花おりおり
ツバキ (ツバキ科)

春にはまだ少し日数がかかりそうですが、気の早い?ツバキが咲き出しています。
咲き出してみたものの冷え込みの厳しさは花弁に茶色い染みを残して、痛々しそうでした。
葉陰で見つけた染みのない花。



茶道では茶花として珍重され「茶花の女王」と呼ばれているとか・・・
品種改良も盛んで日本産の品種だけでも2000種以上もあるそうです。

県木:新潟県、長崎県



木質は固く緻密でかつ均質。木目は目立たず磨耗に強い特徴から
工芸品や細工物、昔の木の判子はほとんどツバキが使われていたそうです。

季語:春


木瓜

2009-01-23 21:53:38 | 花おりおり
ボケ (バラ科)

ボケの花は普通、春3月頃から咲き出しますが
一足早く11月頃から咲き出すボケを「寒ボケ」というそうです。
ということは・・・これは「寒木瓜」ですね。



しかし昔、我が家の木瓜は1年中咲いていました・・・・(笑)
そういう木瓜はなんと呼ぶのでしょう?
時知らず???
庭木や盆栽にと愛される花です。

花言葉:指導者、先駆者  



白木蓮の花芽

2009-01-22 23:00:31 | 花おりおり
白モクレン (モクレン科)

昨年の今ごろ高尾山へ行った帰り道であった老夫婦に教えていただいた
白木蓮の二枚の「コート」の話。
(花を寒さから守る為二枚のコート(皮)を着ている)
今年もシッカリ確かめてみました。
丁度1枚目のコートを脱いでいます
花を咲かせる準備OK
後は暖かい日差しを待つだけです。





フンワリとした毛に覆われた蕾・・・温かそうです。

ちなみに、花弁は太陽の光を受けて南側が膨らむため
花先は北側を指すそうです
花が咲いたら確かめてみます。

原産:中国

サンシュウの実

2009-01-21 10:11:24 | 花おりおり
サンシュウ (ミズキ科)

早春の頃、木を黄金色に染めるサンシュウですが
今はまだ蕾も固く少ししなびていますが赤い実が美しい。
花の咲くころには、この実も小鳥のお腹に納まってしまいます。

サンシュウといえば稗つき節を連想しますが
椎葉村の説明では「あれはサンシュウではなくサンショウ」なのだそうです。
地元の方言ではサンシュと呼ばれていて時代を経るうちサンショがサンシュウになった

しかし・・・悲しい恋にはサンシュウが似合いますね。




原産国:中国
     江戸時代享保7年(1722)朝鮮半島を経て渡来。
漢方薬:滋養強壮、血止め、腰痛、健胃剤など
花期 :3月~4月

モチノキ

2009-01-20 22:31:35 | 花おりおり
モチノキ (モチノキ科)

くすんだ緑の葉の中に赤い実が・・・・
高木なので気付く人も少ないようです。
東北南部から四国、九州、沖縄、中国中南部に分布。
雌雄異株の常緑高木。
花期:春。小さな淡い黄緑色の花。
和名の由来は、樹皮より「鳥もち」を作ったことから。


コウヤボウキの綿毛

2009-01-17 23:41:40 | 花おりおり
コウヤボウキ (キク科)

木漏れ日にキラリと光ったような気がして見るとコウヤボウキの綿毛でした。
丸い綿毛は耳掃除に使うポンポンに似て可愛い・・・・
細い枝は高野山で箒として利用されたのでコウヤボウキですが
綿毛もまた耳掃除に使うポンポンに似ているなんて、
どこまでも掃除と縁がある?(笑)



10月に撮影したコウヤボウキの花です。
密やかに・・・ひたすら密やかに咲いていました。