絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

ムラサキシキブ

2005-11-30 16:07:45 | 花おりおり
ムラサキシキブ(クマツヅラ科)
北海道南部から日本各地、朝鮮・中国・台湾にも分布。
山野に生える落葉低木。
庭木として栽培されているのはコムラサキで実を沢山つける品種です。
山のムラサキシキブは、気品に溢れた?実の付け方です。
(そんな風に思うのは私だけ??)

紅葉

2005-11-29 23:19:26 | 花おりおり
高尾山薬王院の紅葉が素晴しかったので・・・
写真を撮るのに大勢の人が順番待ち
私も頑張って?撮って見ました。
モミジにも赤く色付いたり黄色に色づくものもあり
又葉の形にしても、切れ込みが3~10余りあるものなど
変化に富んで面白い植物ですね。
紅葉の代表的存在!「綺麗」の一言です


車人形

2005-11-28 15:37:39 | 花おりおり
小春日和・・友と久々に高尾山に登りました

登りは比較的静かな蛇滝ルートを・・・

しかし途中からは一号路と合流するので、もう大変!

人・人・人・・・紅葉いっぱい!人いっぱい!状態

頂上では座る所もないくらいに混み合っていたので下山途中で昼食

筑波山を頭に描いて(すっきり晴れていれば筑波山が見える)楽しいひと時!

ケーブルカー清滝駅の前が人だかり・・・モミジ祭りのイベントで

八王子の車人形(国の記録選択無形民俗文化財)が始まるところでした

(話には聞いていて、1度観て見たいと思っていました)

文楽は3人で1つの人形を動かしますが、車人形は人形遣いがロクロと呼ばれる

箱車に腰掛け1人で1体の人形を操るのです。

舞台を縦横無尽に動き回り迫力満点!

生き生きとした人形の動きに魅せられてしまいました。

帰宅してから少しばかり調べてみました。

車人形は江戸末期に現在の埼玉県飯能市に生まれた山岸柳吉によって考え出され

その後神楽師を中心に広まり、農山村の娯楽として親しまれてきました。

全国で車人形を受け継いでいるのは、埼玉・奥多摩・八王子の合わせて三座のみ

だそうです。

素晴しい車人形に出会えたラッキーな1日となりました






ミヤマシキミ

2005-11-27 17:51:01 | 花おりおり
ミヤマシキミ (ミカン科) ミヤマシキミ属
関東地方以西に分布。山地の林下に生える常緑低木
雌雄異株。和名は葉がシキミに似ていて山奥に生えるから。
有毒植物。
高尾山の林の奥でひっそりと色づいていました。
こんなに小さくても実を付けていてビックリ・・・

シキサクラ

2005-11-26 11:06:54 | 花おりおり
シキサクラ(四季桜)
近所のお宅のシキサクラが満開!
11月初め頃から咲き出し12月中頃まで・・・
ソメイヨシノより2周り位小さな可憐な花です。
気温が低いため花期が長いようです。
おまけに春にもう一度花を見せてくれる素敵な桜・・・
真岡市が名所のようですが、真岡市まで行かなくても
毎年見ることが出来、このお宅の桜に感謝!

マンリョウ

2005-11-25 17:04:13 | 花おりおり
マンリョウ(万両)  ヤブコウジ科
古典園芸植物で、縁起物の一種。
よく見かける赤実種の他白や黄色の実をつける品種や
斑入りの葉の品種もある。
どれも丈夫で育てやすい。
発芽率もかなり良いほうだと思います
コボレ種であちこち子供が増え余分なものは
抜き取るようにしています。
花言葉:寿ぎ

センリョウ

2005-11-24 17:19:44 | 花おりおり
センリョウ(千両)  センリョウ科
お正月が近づいてきた事を、この赤い実が実感させてくれます。
もう色鮮やかに出番を待っています。
対陰性が強く、かなりの日陰でも好いようですが
水切れは厳禁!折角つき始めた実がみんな落ちてしまいます。
我が家の千両・・・悲しい事に夏に水切れ・・・実が大分落ちてしまい
ガックリ・・・来年はもう少し日陰に植え替えようと思っています。
写真の千両はお向かいさん宅。

テイオウダリア

2005-11-23 21:11:49 | 花おりおり
テイオウダリア  (木立ダリア)
今年も多摩動物公園駅近くの家の庭に立派な
テイオウダリアの花が咲いていました。
高さ5mくらいは有るでしょうか?
道路より一段高い御宅なのでもっと高く見え
さすが帝王!と唸ってしまう位です。
この寒い時期に・・・立派!!今年は昨年より
一段と見事です。一見の価値あり。

マユミ

2005-11-22 23:44:32 | 花おりおり
マユミ(真弓・檀・檀弓)  ニシキギ科  (ニシキギ属)
山林や野原などに生えている落葉樹。
材質が強いうえ良くしなることから、古来より弓の
材料として知られている。
現在は、印鑑や櫛の材料となっているようです。
実が可愛くきれいな事から庭木としても用いられます。
冬期のメジロやヒヨドリのご馳走です。

ヒヨドリジョウゴ

2005-11-21 16:21:35 | 花おりおり
ヒヨドリジョウゴ  (ナス科)
余り長くならないつる草で、藪というよりは
その周辺で生える草。明るい所にも生えるが
どちらかというと半日陰の林縁に多い。
綺麗で魅力的な赤い実は人には毒だそうですが
鳥には毒にならないらしく、好んで食べるそうです。
この家の方も「植えた記憶がないので、多分小鳥が運んできたのでしょう」
とのことでした。