今日は、本を紹介させて頂きます。
実は私、浜田山に引っ越してくる前は、横浜に住んでいました。
この本は、子供たちが通っていた幼稚園のお母さん仲間(子供の学年に関係なく交流がありました)の息子さんが書いた本です。
本が出たと聞いてすぐ購入したのですが、実は時間が無くて、まだ読んでいません。
そこで、友人の知人たちが書いてくれた書評を載せさせて頂きます。
"筋ジストロフィー"、"アメリカ留学"という通常では容易に結び付かない言葉を、著者はこの本で結び付けてしまいました。
これはフィクションではありません。
筋ジストロフィーという難病をかかえた著者が、アメリカの短大を卒業するという大変なことをやり遂げたのです。
"志あるところ道は開ける"ということを、改めて深く心に刻み込ませる一冊です。
同じ港北区に住む者として誇りに思います。ご両親の愛が彼をこんな風に育てたのかしら。
この本はラブストリーでもサクセスストリーでもありません。
著者が高校卒業後スポーツライターになりたいと目標を定め実行した記録です。
障害に負けず現地でヘルパーを頼んでの生活の一部が書いてあります。
両親の決断力、行動力、優しさを受け継いだ著者。とにかく愛を感じます。
近々読売新聞でも紹介されるそうですし、直接講演もしてもらえるそうです。
うちの子供たちとはちょっと年齢が違うこともあって、私が直接お話したのは1回だけですが、とっても前向きで明るい方です。
2004年パラリンピックの公式記者としてギリシャでも取材したんですよ。
良かったら、ぜひ本を読んでみて下さいね。
by ワンダーちっち
コメント、有難うございました。
森の妖精さんの1番下の義弟さんが年長さんの時、私の長女が年少で、短い期間幼稚園バスが一緒でした。
でも、色々なご縁でつながりがあるんですよね。
私は、まだ最後まで読み終わっていませんが、元気をもらえそうな本ですね。
沢山の方に読んで頂けますように!
ということは、ワンダーちっちさんと私の義理の母はお友達ということですね(笑)世間はせまいものです。
重度の身体障害を持ちながら、こんなに大胆に生きていけるんだ~と思うと同時に、五体満足なんだからもっともっとできるに違いない!わたしも!と勇気づけられる本でした。
現実におこった事とは思えないようなドラマティックなエピソードも満載なので、単純に「元気をもらえる本」として障害者である著者が書いた事をぬきに先入観なく読めるのも魅力です。
是非みなさん読んでみてください。