浜田山パソコン・英会話教室のとっておき話

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英会話とっさのひとこと(91)お勘定編

2011年11月17日 | 英会話

今日は最後にお勘定を払うところです。
食事がすんだ頃をみはからってお店の方がお勘定を持ってきます。急いでいるときは、
Check please!
といってお勘定を持ってきてもらいます。
1)お店の方がお勘定の入ったバインダcheckとかbillといいます)をテーブルに置いていきます。
2)それを問題がないかよく確かめます。(これは決して失礼なことではないです。
  あちらでは眼鏡をはずしてまじまじとチェックしている方をたくさん見かけます)
3)よければ、カードあるいは現金をバインダの中に挟みます
4)お店の方がthank you といってバインダを持って行きます。
5)カードの場合は、
お店の人が持ってきたレシートにチップと合計(total)を書き込み、signature、あるいは写真のように×マークのところにサインをします。
レシートは通常、2枚仕立ての複写式となっているので、customer-copyと書いてある紙(一般に下の紙)を自分の控えとします。もう一枚は店の控えですのでそのままテーブルに残します。



そして席を立ちます。よく英会話のクラスでも聞かれますが、通常15~20%のチップを入れてTotalのところの金額がカードの落ちる額になります。
この場合はチップが9ドル、合計で63ドル7セントがカードから引き落としになります。
tipのところが、gratuity と書かれているときもあります。
ハワイなど日本人客が多い店では、チップを置き忘れる方が多いのであらかじめ含まれている場合もありますので、よくお勘定をチェックしましょう。
ツアーなどで参加する場合は全て料金に含まれていて必要ないことが多いです。
6)カードと控えをもらっておしまいです。

3)で現金で払っている場合は、おつりを持ってきますので、チップの分だけテーブルに残して
残りはしまいます。つまり$54.07ですが、100ドル札しかなかった場合はおつりの$45.93から
チップの9ドルくらい(小銭などは残してもOK)テーブルに残して残りはしまいます。

あらかじめチップ込みで$64くらい支払い、(少し切り上げてもいいと思います。)
You can keep the change!(キープザチェンジ)
といってもスマートですね。

基本的にテーブルで支払いますので、お帰りまでテーブルから立つことはないです。
もしはっきり分からないときは、Do we pay at the table? 
(ペイアットザテーブル?)と聞いてもいいでしょう。

スマートにお支払いして楽しみたいですね。

さてもう一つ以前にご紹介したアーティチョークですが、お料理したものはこんな感じです。



これを葉っぱの部分を一つずつ手で切り離して、ソースをつけて歯でしごくようにして中身を
頂きます。味は余り癖もないですが、食べる部分が少ないせいか不思議な食感!
アメリカでは抗酸化作用(Antioxidant)がある美容食として注目されています。




缶詰のものや付け合わせで少しは食べたことがありましたが、私はこれが初まるごとArtichokeでした。ぜひ機会があったら召し上がってみてくださいね。
(byマーノ)