昨日から北海道・苫小牧市の樽前CCで始まった「日本女子オープン」初日は、飯島茜が4アンダーでトップに立ちました。横峯さくらは2打差8位タイ、不動裕理は3打差16位タイとまずまずの発進でしたが、上田桃子は体調不良が影響してか首位と6打差の2オーバー41位タイと厳しいスタートです。
飯島は、ゴルフ5レディス、日本女子プロゴルフ選手権連続優勝に続いての首位。ゴルフ5のときはフロックか思っていましたが、どうやら上位の一角を占める常連選手になりそうです。ただ、どちらかと言えば美人なのに華がないというか、スター性に乏しいように見えます。
大会前日、一緒に練習ラウンドをした横峯と上田は2人してコースの難しさを痛感、横峯はひらめきでクラブセッティングを急遽変更、「5WとU4に替えて、7Wと9Wを入れる」ことにしたそうです。しかもそのウッドは契約メーカーが急遽仕立てた新品だとか。その結果「ラフに入れても安心」という精神的な余裕からかティーショットが安定し、ほとんどフェアウェイを外さなかったそうですが、入れておくだけで安心なクラブってあるんですね。ただ、実際に使う場面になって、失敗しなければいいのですが。
上田は少し休んだ方がいいのではないでしょうか。根性が売りとはいえ、何か痛々しさを感じさせられます。たかがゴルフ、されどゴルフ、まだ若いのだから少しくらい休んでも長いゴルフ人生には大きな影響はないと思います。
で、我が応援する不動。今回は初日に出遅れることなく、まずまずの発進でした。今日、明日に期待しています。最終日まで今の位置を保てれば、あとは経験の差で十分逆転優勝が可能です。
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