ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

月々945円でスマホが使い放題

2013年06月17日 | 日記

ソフトバンク、au、ドコモなどで普通に契約すると月々5~7千円かかると聞いていたので、スマホに関心はあるものの躊躇していました。最近、娘が使い放題で月々945円という安く使える方法を教えてくれたので、早速やってみました。結果はかなり良好で気に入っています。以下、その方法を書きます。

1.スマホ端末をどこか(電気屋、ネットなど)で買ってくる
下記リスト内のスマホ端末なら動作確認済みなので、この中から選べば間違いありません。
https://www.iijmio.jp/guide/outline/hdd/devices.jsp

注意すべきことは、「SIMフリー」であること。
日本のiphoneはSIMフリーじゃないからiphoneはダメ。

私はヤフオクで、東芝のREGZA Phone T-01C を4,300円で落札しました。

2.イオンに行って、IIJmioのSIMを購入する
SIMには「標準SIM」と「microSIM」と「nanoSIM」があるから、端末に合ったSIMを買います。
この時かかる初期費用(SIM代と手数料)は、3,150円。
https://www.iijmio.jp/aeon/

3.ネットでIIJmioの契約を申し込む
月々945円のプランに申し込む。
他にも高速通信が一定量バンドルされている1974円のプランや、SIMが3枚まで使える2940円のプランもあります。
私のスマホ利用目的は、時刻表を調べる、地図を見て自位置を確認する、飲食店を探す、メールをチェックする、等々、多少遅くてもいいので、945円のプランで十分です。
テレビもそこそこ見ることができました。
https://www.iijmio.jp/start/

ここまでで、ネットは使えるようになります。
Gメールなどのウェブメールを使えば、メールも使えるようになります。
ただし、電話はできません。
もしスマホ1台で電話もというのであれば、さらに下記手順で電話の契約をします。

4.050plusなどに申し込む
スマホから固定電話や携帯電話に発着信可能な050の電話番号をもらえます。
050plusは月々315円+通話料。
基本料金が315円と安く、通話料も携帯の半分くらいですが、ネットの評判では音質がかなり悪そうです。

私はこれまで電話は携帯を、メールはパソコンを使っており、当面はこれを続けるつもりです。
スマホは外出先でウェブを見るのが主な目的。
ただ、携帯とスマホ2台を持ち歩くのは億劫なので、050plusもちょっと試してみようかとも思っています。

【追記】
050plusを試した結果、音声が多少遅れることはありますが、ほぼ問題なく使えそうなことが分かりました。音質もさほど悪くはありません。近いうちに携帯を解約してスマホ一本にしようかと思っています。
(2013.06.30)

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あらかわ遊園

2013年03月24日 | 日記

先週の日曜日、孫たちと一緒に東京都荒川区にあるあらかわ遊園へ行きました。
あらかわ遊園は都内唯一の区営遊園地で、かつては藤堂和泉守の下屋敷だったそうです。ジェットコースターのような過激な乗り物はなく、メリーゴーランドや観覧車など、1歳半の孫にはちょうどぴったり。

乗り物券付きのチケットを買いましたが、孫はチケットを使う乗り物より、かつてデパートやスーパーの屋上にあった、100円、200円を入れて少し動く乗り物の方がお気に入りの様子。動物園もあって、ヤギや羊に触ったり、サルに専用の餌を与えたりしました。

午後からアンパンマンショーがあり、孫はすっかりお気に入りの様子でした。それにしてもアンパンマンの人気はすごいですね。

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勇気と感動

2011年07月16日 | 日記

最近よく聞く言葉に「勇気と感動」があります。特に東日本大震災の被災者の方々が、スポーツ選手や芸能人から「勇気と感動をもらった」と語る場面を、テレビで何度も見かけました。これは大いに素晴らしいことだと思いますが、ちょっと気になるのは与える方がこの言葉を安易に使っているように思えること。

有名人の「勇気と感動を与えたい」という言葉にさえちょっと引っかかりを感じるのに、今まで聞いたこともないような人たちまでもがこの言葉を発するのを聞くと、勇気と感動の値打ちも下がったものだ、などと思ってしまいます。

勇気や感動は、与えようと思って与えられるものではなく、ひたむきな姿に対して周りの人が自然に感じるもの。結果はどうあれ一生懸命にやることが大事で、記者会見やインタビューで「与えたい」と言った途端に打算のようなものが見え隠れしてしまいます。

角界新記録となる通算1046勝を達成した大関魁皇は、多くの人達に勇気と感動を与えたと思いますが、恐らく彼はそんなことには無頓着だったろうし、それどころではないくらいに一生懸命だったと思います。

一方で、決勝戦を目前に控えたなでしこジャパンの監督は、「なでしこジャパンから勇気と感動を与えたい」を連発しています。選手が口にしていないのがせめてもの救いで、別に監督さんから勇気やら感動やらがもらいたいとは思っていません。

 


ちょっと嬉しかった話

2011年07月09日 | 日記

先日朝早く家を出て、山下公園から港が見える丘公園周辺をウォーキングしたときのこと。東横線に乗っていたら、ランドセルを背負った小学校低学年の女の子に声をかけられました。「座りませんか?」。私とその女の子が立っていた場所は、車両の片側だけに座席がある窓際。見ると反対側の3人がけの座席の中央が空いています。

私が「大丈夫だよ(とっさのことだったので、こう言ったかどうかは定かではありません)」と返事をしたら、「座っていいですか?」と聞かれました。「もちろん、どうぞ」。

きっとお年寄りには席を譲れと教育されているのでしょう。私自身年寄りに見られたショックよりも、女の子のやさしさに何か嬉しくなりました。横浜駅に着くと、彼女はわざわざ窓際に立っていた私のところまで来て、「ありがとうございました」と言って電車を降りていきました。

栴檀は双葉より芳し。小さいうちからの躾って大切ですね。

余談ですが今朝のブログは、鎌倉駅前のルノアール2階席で、鎌倉駅を見下ろしながら書いています。ルノアールはマクドナルドよりもモーニングメニューが美味しいし、モバイルPCの電波状態も良好です。

 


マクドナルドdeモバイル

2011年06月16日 | 日記

昨日の続きです。
モバイルPCを持って最初にマックに行ったのは、午後1時過ぎ。カウンタの前には多勢の方が列を作って店の外まではみ出していました。お昼時だったからでしょう、とてもじゃないけど、店内でPCを使えるような雰囲気ではありませんでした。

次の日は早朝7時ころに行きました。このときは店内に入れましたが、やはり店内は人であふれていて、空席はいくらもありませんでした。ともかく空席に陣取ってまずは食事、そのあとで30分くらい接続の確認やチェックを行いました。

午前7時はいわゆる朝マックの時間帯なのでしょう、要するに食事の時間帯は混んでいるということが良く分かりました。しばらく前に江ノ島駅前のマックに入ったときは、それほどでもなかったような気がしますが。

ところで、マックには水がないのですね。カウンタで頼めばもらえるそうですが、知らなかったので食後の薬を飲むことができませんでした。次回からは、注文時に水も一緒にもらおうかと思っています。

モバイルPCが実際に役立ったのは、しばらくしてゴルフサークル入会希望者の方と面談したときです。PCの画面にサークルの写真や予定表などを表示し、こんなサークルですということを説明しました。それまでは必要なものを印刷して持参していたのですが、モバイルPCの方が手軽ではるかに情報が多いので、これからも利用しようと思っています。

鎌倉や江ノ島を散策したときに、一休みしながら随想を書くことも、やってみたいことのひとつです。書くだけでしたら通信がつながっている必要はありませんから。

 


携帯とモバイルPCの分業

2011年06月15日 | 日記

私は携帯メールを利用していません。文字の入力が面倒なので、メールは専らPC、文字入力はフル・キーボードです。ホームページの閲覧など、インターネットも携帯ではほとんど利用していませんでした。そこで先日思い切って携帯は通話専用とし、オプション契約をすべて解約しました。

考えてみると、最初に携帯を買ったころはいわゆるオプションはほとんどありませんでした。1年半くらい前に機器を買い換えたときに、「最初の1ヶ月は無料だから」ということで、いろいろなオプションを勧められるままに契約してしまったのが、失敗のもと。

そのときはよく分からなかったのですが、その後しばらくして毎月の携帯電話代がそれまでの2倍以上に跳ね上がっていることに気が付きました。しかも付加したオプションサービスは、私にとって無用なものばかり。体のいい押し売りですね。

その後次々とオプション契約を解除しましたが、メールとインターネット接続だけは残してありました。最近になってつらつら考えてみるに、メールはほとんど使っていない、インターネットも自分で作ったサイトを確認するだけ、極めてコストパフォーマンスが悪いことに気づき、冒頭のようなこと(携帯は通話専用)に相成ったわけです。

ただしその代わりにモバイルPCを購入し、外でインターネットに接続するときは、こちらを使うことにしました。ただ、どこでもつながるようにするには、毎月の接続料がかなりかかります(毎月4千円以上?)。そこで、ヨドバシカメラのワイアレスゲート「モバイルプラン+プラス」に加入しました。

マック、ルノアールなどのファーストフードや喫茶店、東海道新幹線車内など、限られた地点でしか接続できませんが、使い放題で毎月380円は格安です。早速近所のマックへ持ち込んで試してみましたら、当たり前ですがちゃんとつながりました。

ちなみに私が購入したモバイルPCは、レノボ IdeaPad S10-3。10インチ画面で1.1kgと、画面が大きい割りに軽くて持ち運びに便利。価格も27,000円弱と格安。これを持ってマックで○○マフィンを食べる機会が増えそうです。

 


親の遺言

2011年06月14日 | 日記

カラオケに行っても、他の人の歌を聞いているだけで絶対に歌わない方がいます。いわく「親の遺言だから」。他にも何かを断る理由として時々登場するこの「親の遺言」、本当はどこまで効果があるのでしょうか。

興味があったので調べたところ、遺言書が民法上の効力を持つのは、遺産の扱いや子供の認知など、10項目に限られているようです。従ってカラオケ禁止は論外としても、強制的に家業を継がせるとか、プロゴルファーにさせるなどはできそうもありません。

遺言書には他にもいろいろと制約があって、自筆遺言書は全文が手書きでなければならないそうです。修正を考えるとついワープロで作りたくなりますが、署名だけ手書きでは法的には不可。裁判沙汰になれば無効になる可能性があります。自筆ではなく公証人役場で正式に作る場合はワープロでも良いみたいですが。

ただ、法的な拘束力はなくても、本人の意思は重いものがあります。例え法的な効力はなくても、作っておけばそれなりに役に立つのではないでしょうか。

 


はじめての入院 その3

2011年06月08日 | 日記

カテーテル検査は、午前9時ころに始まりました。以前は足の付け根からカテーテルを入れることが多かったようですが、最近ではひじから入れます。その方が術後の回復が早いそうで、私の場合もひじに麻酔を打ち、そこからカテーテルを入れました。カテーテルが入っていく様子が感じられるのかと思いましたが、まったくその感触はありません。

検査は予定通り30分くらいで終わりました。終わり際に主治医の先生から、「詳細は後で話すけど、狭窄が見つかったので、多分また手術が必要」との話を聞きました。原因が分かって良かったという思いと、再度の手術に対する不安とで、複雑な心境でした。

病室に戻ると、遅めの朝食が用意されていました。献立は、食パン2枚、マーガリンとジャム、目玉焼きと野菜炒め、パック牛乳、だったと思います。お腹が空いていたせいか、美味しく全部平らげました。ちなみに昼食は、おにぎり2個、鶏肉の照り焼き、野菜の煮物などでしたが、こちらも美味しかったです。ただ、ちょっと塩辛いなと思ってトレイの札を見たら、塩分6グラムと書いてありました。病院の食事がまずいというのは、味が薄いのが一般的な理由ですが、この食事はかなり濃い味付け、こんなに塩分が多くて良いのかと思ってしまいました。

その後主治医の先生と話をした結果、血管に金属の網を入れて狭窄部を拡げる手術をすることになりました。月末に2泊3日で再入院する予定です。次回は手首からカテーテルを入れるそうですが、この術式は湘南鎌倉総合病院が初めて開発したそうです。

退院するときに、薬をごっそりともらいました。朝飲む分が4種類、夜飲む分が1種類です。これに今までも毎朝飲んでいる尿酸値を下げる薬を含めると、朝は何と5種類。他にもコンドロイチンやビオフェルミンも飲んでいたので、こちらは昼と夜だけにしようかと思っています。

 


はじめての入院 その2

2011年06月07日 | 日記

その検査入院が先週末にありました。木曜日の夜病院に入り、入院の手続きをして病室に案内されました。手術は30分くらいで終わる簡単なものとのことでしたが、それでも手術中に点滴を行うそうです。そのため、点滴用の針をその夜のうちに腕にセットしました。テープで針を固定しているとはいえ、チューブがブラブラしているのは、気持ちが良いものではありません。点滴の直前でも良いだろうに、どうして前夜に? と思いました。

案内されたのは4人部屋。とはいえ、他の病院だったら6人部屋以上の広さがあります。私は窓際のベッドでした。飲み物を冷蔵庫に入れたり、貴重品を鍵の付いた引き出しに入れたりし終えてから、1Fのコンビニへ行き、新聞と生クリームのたっぷり入ったプリンを買って自室へ。ちょっとした旅行気分ですね。

消灯時間間際に隣のベッドの人が入院してきました。彼は消灯時間後、袋をごそごそさせてせんべいを食べ始めました。多分四角くて固い一口せんべいなのでしょう、ボリボリ、ボリボリ、歯が良いせいか、かなり大きな音が部屋中に聞こえます。

しかも何かをしながら(翌日、パソコンがテーブルに置いてあったので、多分パソコンを操作しながら)で、しばらく静かになったかと思うと、袋をごそごそ、せんべいボリボリが始まります。ごそごそ-ボリボリ-し~ん、ごそごそ-ボリボリ-し~ん・・・これが延々と1時間近く続きました。

最初はそのうちに収まるだろうと思い、気にせずに眠ろうとしましたが、なかなか寝付けません。そのうちに消灯時間を過ぎての非常識な行動に腹が立ってきて、ついに怒鳴ってしまいました。
「おい! いつまで食ってるんだ!」

普段から温厚な紳士?で通っているはずの私をご存知の方が側にいたら、きっと仰天したことでしょう。まだまだ人間が出来ていないと反省しています。こういう場合どう対応すれば良いのか、実は頭では分かっています。望ましい順に並べると、
(1) 腹をたてない、けれども注意する。
(2) 腹は立つけど、ぐっとこらえて穏便に注意する。
(3) 腹が立つので、つい怒鳴ってしまう。
(4) 腹は立つけど、じっと我慢する。

怒鳴られた方もきっとびっくりしたのでしょう、「すみません」と言ってその後おとなしくなりました。ただしこの御仁には続きがあって、夜中に雷のようないびきをかいていました。そのため、その時間帯には目が覚めてしまい、よく眠れませんでした。まあ、これはわざとではないので仕方ありませんが。

さらに翌朝6時に、彼の携帯の目覚ましが鳴りました。ところが本人は起きる気配がなく、携帯は一旦止まった後もしばらくして再び鳴り始めます。3回目にまたまた怒鳴る羽目になりました。とにかくはた迷惑な隣人に当たってしまった不運を嘆くしかありません。心臓の病気で入院しているのに、これでは悪化してしまいそうです。

「風吹けども動ぜず 天辺の月」
常にこうありたいものです。

 


はじめての入院 その1

2011年06月06日 | 日記

今年になってから、たびたび胸痛に見舞われています。そのため、今年はまだ2回しかゴルフをしていません。軽い胸痛は3日に1度くらい、脂汗を流しながら30分くらいじっと痛みをこらえるような胸痛は、月に1度くらいありました。インターネットなどで調べると、どう考えても狭心症の症状です。

ところが、心電図、負荷心電図、24時間心電図、心臓エコーなど、どの検査も異常なし。ちなみに負荷心電図というのは、3分間階段を上り下りした直後に測る心電図、24時間心電図は携帯型心電図を24時間装着して測定するもの、心臓エコーは超音波で心臓の動きを観察するものです。

考えてみると、胸痛の発作が起きるのはほんの一部の時間であって、心電図や心臓エコーで観察しているのはほとんどが正常時。異常が見つからないのも無理はありません。診察の結果異常なしと言われるのは嬉しいことではありますが、一方では厳然として痛みが続いています。そのため夜中に強烈な痛みがあった日(5/16)の朝、思い切って会社を休んで湘南鎌倉総合病院の循環器科へ行きました。

湘南鎌倉病院は、2010年9月に元の場所から移転・新築された新しい病院です。受付のあるロビーは天井が4階まで吹き抜けになっており、心臓センターのある4階フロアは、まるでホテルのフロアのようでした。

診察の結果は、やはり異常なし。ただ、ここから先が開業医と違って、白黒をはっきりさせるために心臓カテーテル検査を受けることを勧められました。私もこのままの状態がいつまでも続くのは不本意ですし、何よりも本人は狭心症と信じています。治療を受けるためにも検査手術に同意しました。

検査には1泊2日の入院が必要で、その日から3週間後に入院と決まりました。検査入院とはいえ、私にとって生まれて初めての入院です。同意した瞬間、ちょっとした緊張感がありました。

 


24時間心電計

2011年03月23日 | 日記

昨日午前中に医者に行き、携帯型の24時間心電計を付けました。心音を検出するセンサは5個で、胸の4隅と中央に貼り付けます。収録装置(データレコーダ)はタバコの箱くらいの大きさで、ベルトを使って腰に着けました。

この状態で24時間心音を観測するわけですが、同時に状態記録カードを渡され、食事した時間、トイレに行った時間、運動をした時間、症状が出た時間などを記録しなければなりません。これが結構面倒なのですが、まあ1日のことなので真面目に取り組んでいます。

急に測定することが決まったのですが、このところ10日間ほどはお酒を飲んでいないこともあって、ひどい胸痛はありません。このままだと症状が現れずに異常なしの結果になりそうなので、昨日は久しぶりにビールとまっこり(韓国の濁り酒)を飲みました。むりなこじつけのような気もしますが、久しぶりのお酒は美味しかったです。

ただ、今朝起きてみると疲労感が残っています。大した酒量ではなかったのですが(日本酒換算で2合くらい)、たまに飲むと効くようです。年のせいもありますね。今日はこれからまた医者に行って計器を取り外してもらいます。結果が出るのはしばらく後だと思います。

 


パンがなければケーキを

2011年03月20日 | 日記

「パンがなければケーキ(注)を食べればいいじゃない」
フランス革命前、民衆が貧困と食料難に陥った際に、当時のルイ16世王妃マリー・アントワネットが言ったという有名な言葉です。ただし、今では嘘(彼女の言葉ではない)とされています。パンがないのにケーキがあるはずがない、このバカ貴婦人はそんな常識的なことも知らないのか、という民衆の怒りがこの話の背景にあります。

ところが最近、この常識は怪しくなってきていて、パンがないのにケーキはあるとか、お米はないけど大福はある、という状況が現実に起きています。

昨日、久しぶりにスーパーの食品売り場へ足を運んだら、お米の姿はまったくなく、パンはあったけど一人1個までという条件付でした。「さとうのごはん」などもお一人様1個までです。一方で、大福や桜餅、あんドーナツ、ケーキなどはそれなりに置いてありました。まさにマリー・アントワネットの世界ですね。

こんな状態はそう長くは続かないと信じていますが、できるだけ早く平常に戻って欲しいと思います。

(注)原文ではケーキではなくブリオッシュ。ブリオッシュは現代ではパンの一種として扱われているが、当時はケーキの一種。バターと卵を普通のパンより多く使った、いわゆる「贅沢なパン」。

 


計画停電

2011年03月18日 | 日記

数日前からやると言われていましたが、ついに昨日私の勤務先や自宅で計画停電が実施されました。漠然と予想はしていましたが、電気がないと仕事にならないことを身を持って体験するはめになりました。

致命的なのはパソコンが使えないこと。私の職場ではすべての情報をパソコンに頼っているので、パソコンがないとお手上げ状態です。あらかじめ必要なものを印刷して準備していた人もいましたが、どうも有効に活用できたようには見えません。

寄り集まっておしゃべりをしていたり、本または書類を眺めていたり、あたりを歩き回っていたり、こんな調子では無理に会社にいるより帰宅したほうが良いのでは?と思ってしまいます。こんな状態がしばらく続いたら、多くの会社の経営が怪しくなってしまうような気がします。

今日も別の時間帯で停電が予定されているので、もっと計画的に対応をしないといけませんね。

 


処方箋

2011年03月17日 | 日記

医師が処方する薬は、処方箋がないと買えません。それは十分に承知していましたが・・・。

最近胸痛のために医者に行ったところ、末梢の血管を拡げて血圧を下げ、狭心症にも効果のある薬を処方されました。丁度今日、2週間分が切れたので医者に行こうとしたところ、計画停電の影響で診療時間が繰り上げになったため、間に合いませんでした。

やむを得ず前に処方された薬が載っている「お薬手帳」を持って薬局へ行き、何とか2~3日分でも売ってくれないか交渉してみましたが、医師の処方箋がなければ売れませんの一点張り。確かに医師の処方に基づいて薬を出すのは、スジ論としては正しいやり方かも知れませんが、あまりにも杓子定規な運用にがっかりしました。

震災で避難している方の状況をテレビを見ていると、常用している薬が切れて苦しんでいる方もいるようです。現場に薬がないことが最大の原因ですが、仮に薬が届いたとして、関係者は個々の患者に処方箋を要求するのでしょうか?
平常時と緊急時の区別くらいして欲しいものです。

 


世界が驚嘆 大災害でも略奪がなかった

2011年03月16日 | 日記

東北・関東大震災は未曾有の大災害でしたが、略奪や強奪などが一切起きなかったことに、世界が驚嘆しています。以下は、韓国系の東亜日報からの引用です。

ここから----------------
大地震が襲っても、誰一人大声を出したり泣きわめいたりしなかった。「地震の騒音」だけだった。驚くことは、ディスカウントショップの商品を持ち出す人が一人もいなかったという点だ。買い物客は皆、買い物かごの商品を元の場所に戻し、建物を出た。大地震や大火事が発生すれば、犯罪や略奪、無秩序が横行するという話は、少なくとも日本では「遠い国の話」だった。
ここまで----------------

ハイチの大地震の際、首都ポルトープランスが略奪の街と化したことに比べると、その差は歴然です。考えてみると阪神大震災でも略奪はありませんでした。先進国というのは、単に産業が発達することや生活水準が高いということではなく、人間が人間らしく振舞うことが当たり前の国だと、改めて感じました。ちょっと気取り過ぎ、かな。