グリーン上で使うボールマーカは、表面にゴルフ場名の入ったプラスチック製のものが、各ゴルフ場に用意されています。どこも大体同じような形状ですが、御殿場ウエストのマーカは外径が大き目なのが気に入り、あるとき多めにもらって他のゴルフ場でも使い続けていました。
ポケットに入れるよりスムーズに出し入れできるので、マーカをパターグリップ端の穴に差すことが流行った時期があります。私は、この穴はそのためのもの、とすら思っていました。その後、グリップの穴にマーカを差すのは、クラブの「性能の変更」に当たるのではないか、という説も出て、やる人は少なくなりました。あまり格好が良くないせいもあったのでしょう。
最近はいわゆる「カチッとマーカ」を使う人が増えています。確かに帽子のつばに磁石で簡単に保持できるので、動作はスムーズです。グリップに差すような貧乏くささもありません。「スコアよりファッション」という女性が増えている昨今、赤・黄・白などのクリスタルをちりばめたマーカの売れ行きが好調だというのは、うなずけます。
ミズノが売り出したハート型マーカ(1,680円)は人気を呼び、首都圏・近畿圏の直営店などで合計800個超をほぼ完売したそうです。また、日本橋三越本店では、著名ブランドのスワロフスキー社製クリスタルをちりばめた4.000円前後のマーカーが販売され、その評判が口コミで広がりつつあるとか。
ということで、私もついに買いました。天才バカボンのマーカです。今日これからのラウンドに使ってみようと思っています。
話は変わりますが、マンシングウェアレディス東海は、飯島茜が自滅したようですね。
フェアリー ゴルフマーカー スワロフスキー ラインストーン使用 3,675 円 |