江ノ島から鎌倉を歩く

先週日曜日に、江ノ島から鎌倉までの約7.5kmを歩いてきました。一緒に歩いた仲間は私を含めて男性2名、女性3名の合計5名。お天気は曇りでしたが、心配していた雨には降られず、海沿いの道を穏やかな潮風に吹かれて快適なウォーキングでした。

午前9時に江ノ電江ノ島駅に集合し、途中稲村ガ崎公園で一休みして、鎌倉駅に着いたのは午前11時、約2時間の行程です。途中沢山のサーファーを見かけました。真夏より多いくらいで、海水は今頃が一番暖かいのかも知れません。

湘南道路沿いには、サーファーのためのハワイアンなお店や、海に向かってテラスのあるお洒落なお店が多いので、眺めているだけでも楽しくなります。いつかは行ってみたいと思います。

ウォーキングの後は、鎌倉駅近くの甘味／食事処「山里」で懇親会。私以外の方はクリームあんみつや蕎麦を注文しましたが、私はビールでほっと一息。最初は地ビールの鎌倉ビールを注文しましたが、美味しいとは言えかなり割高だったので、2本目からは缶ビールに切り替えました。

懇親会では来月の計画も話題になり、2回続けて海沿いを歩いたので次回は鎌倉の山中？を散策しようということになりました。鎌倉には有名なハイキングコースがいくつかあります。

12時ころに解散し、途中本屋へ寄って文庫本を5冊買い、帰宅したのは1時半ころ。早速次回の計画をあれこれと考えて公開しました。参加者の方から「11月の鎌倉は観光シーズンなので相当混雑するかも」という情報を頂き、一部計画を修正する予定です。

 

サイム・ダービー・マレーシア 初日

宮里藍は5オーバーの51位タイと大きく出遅れました。どうしちゃったのでしょうね。2回目のスランプの始まりでなければいいのですが・・・。代わって宮里美香が5アンダーの首位タイと奮闘しています。

宮里美香は先月末の日本女子オープンでプロ初勝利後、次の週も米ツアーで一時首位に立つなど勢いに乗っています。本人も「ショットの精度がいいと実感している。ビッグスコアも出るかもしれない」とコメント。念願の米ツアー初勝利も射程内に入ってきました。

その他の選手では、ミシェル・ウィーが首位と2打差の4位タイ、申ジエが3打差の8位タイ、ナタリー・ガルビスが14位タイにつけています。上田桃子は4オーバーの47位タイ。

話は変わって・・・
今朝ウォーキングの時にラジオを聴いていたら、脳科学者茂木健一郎が「脳が働かなくなる（萎縮する）3つの要素」について話をしていました。コンプレックス、単調、強制、の3つだそうです。逆に言えば、コンプレックスを持たず、変化に富んだ毎日を、強制されず自由に生きると、心身ともに生き生きと過ごせるようです。

大叩きしても気にせず、接待ゴルフは避けて、色々なコースでゴルフを楽しむ、これって結構脳科学的には良さそうな気がします。日記を書くことも良いそうですよ。

 

サイム・ダービー・マレーシア

今日から米国女子ツアー、サイム・ダービー・マレーシアがクアラルンプールＧ＆ＣＣで開幕します。今季5勝の宮里藍は、世界ランキングこそ1位をキープしていますが、目標とする年間最優秀選手賞のポイント争いでは2位、賞金ランキングでは4位につけています。米国ツアーもあと5試合と残り少なくなり、その分各試合の重要度が増しています。

しかも今大会は予選落ちがなく、世界ランキング上位者ら60選手しか出場できないというだけに、参加選手も強豪揃い。賞金総額も180万ドルと高額で、優勝賞金は恐らく15%の27万ドル。藍ちゃんは賞金トップの申ジエと75,000ドル差なので、優勝すれば一気にトップに躍り出ることになりそうです。この大会、目が離せませんね。

 

面白くなくなってきた国内女子

国内女子があまり面白くなくなってきました。賞金ランキングトップが韓国のアン・ソンジュで、2位横峯さくらとの差が5千万円以上、3位も韓国の全美貞と韓国勢に圧倒されていることが最大の理由でしょうか。アン・ソンジュが今週末から始まるマスターズGCレディスに優勝すると、今季の賞金女王はほぼ確定的になります。

かつての不動裕理のような女王の存在は望むべくもないとしても、せめて横峯さくらや有村智恵にはもう少しがんばって欲しいと思います。2008年の賞金女王、古閑美保に至っては、今季21位に低迷しています。古閑の場合は、もともとそれだけの実力だったのかも知れませんが。

そういえば不動は今季6位とがんばっていて、2位の横峯とはわずか1千万円足らずの差です。一気に2位に浮上する可能性もあるわけですが、要するに2位以下はどんぐりの背比べ、ということなのでしょうね。

いっそ国内ツアーから外国勢を締め出すか、または大相撲の白鵬のように（外国人に）日本人になりきってもらうか、このままだと人気は下り坂でツアーの数も減ってしまうような気がします。LPGA樋口会長の腕の見せ所とも言えそうです。

 

デイスターゴルフクラブ

体育の日に、千葉県のデイスターゴルフクラブへ行きました。参加者は男女各8名の4組16名。前日までの雨も上がり、空には雲ひとつない絶好のゴルフ日和です。余談ですが、最近ゴルフ前日も1日後も雨で、当日だけ晴れということが何回かありました。余程晴れ運が強いのでしょうか。

午前4時半過ぎに家を出て、途中で3名をピックアップし、ゴルフ場に着いたのが6時半ころ、最初の組がスタートする時間の約1時間前です。早速クラブ数本を持って練習場へ。心配していた朝一のドライバは、まずまずの出来でした。

このゴルフ場は初めてでしたが、フェアウェイが広く、ほとんどのホールでティーグラウンドからグリーンのポールが見渡せる素晴らしいコースです。今までここに注目しなかったのは、多分料金が高かったため、候補にさえならなかったせいでしょう。

最初のホールは無難にボギーでスタートしましたが、パー3の2番ホールでつまづいてしまいました。ティーショットが、バンカー内にある小さな小島の深いラフに入り、そこから数ヤード先のグリーンを狙ったアプローチショットはラフに引っかかってボールはバンカーへ。次打もグリーンに乗せることができず、結局4オン2パットのトリプル・ボギー。早くもダボ以内に納める、という目標が崩れてしまいました。

昼食は親子丼、最近これにはまっています。若い頃はカツ丼の方が好きだったのですが、近頃は柔らかい鶏肉を使った親子丼に好みが変わってきました。胃の負担や歯の調子も影響しているのかも知れません。昼食＋ワンドリンク付きだったので、ドリンクは迷わず生中を注文しました。

この日のスコアは、52＋50のトータル102、大崩れはしなかったものの納得が行かないプレーが多々ありました。近いうちにリベンジしたいと思います。この日100を切ったのは男性1名、女性1名の合計2名、ベストスコア更新は男性2名でした。

入浴後ロビーで簡単なミーティングを行い、ゴルフ場を出たのは午後3時でしたが、アクアラインが渋滞したため、3名を送ってから帰宅したのは6時半を回っていました。アクアラインは値下げ後渋滞がひどくなっています。アクアラインを使えば夕方には帰れるというのが最大のメリットだったのに、こんなことなら前の料金の方が良かったですね。

 

永遠のゼロ その２

最後まで読みました。
最後にちょっとした意外な展開があり、多少ストーリーに無理があるかなとは思いましたが、ドキュメンタリーではないので、最後まで面白く読めました。正直、感動する場面も多々ありました。

ショックだったのは、特攻が成功したのはごく最初の頃だけで、後はほとんどが無駄死にだったということ。特に沖縄戦以降は標的に近づくことさえできず、それでも軍上層部は特攻を命じ続けたそうです。特攻自体が目的化してしまったというか、特攻隊員を死なすのが目的だったようにさえ思えます。多分これは事実なのでしょう。

とにかく最近読んだ本の中では一番面白かったです。

さて、今朝は雨でウォーキングも朝練も中止。夕方雨が上がったら出かけようかとも思っています。ウォーキングを始めたばかりの頃は、雨の中でも歩いたのですけど、最近はその元気はありません。

 

永遠のゼロ

このところ、ゴルフ話題からはずれ気味ですが、お付き合いください。
最近読みかけの本に「永遠のゼロ」があります。太平洋戦争当時のゼロ戦パイロットの話ですが、色々な意味で考えさせられる作品です。

当時のゼロ戦が如何に優れていたか、パイロット達が如何に苛酷な戦いを強いられてきたか、参謀達の作戦が如何にお粗末だったか、分かっていたつもりでしたが、再認識させられました。司馬遼太郎の「坂の上の雲」に描かれた、日露戦争当時の兵士達も苛酷な運命を辿りましたが、少なくとも上層部の覚悟の程は雲泥の差だったような気がします。

「八甲田山死の彷徨」は、マネジメントスクールなどで失敗の対象事例として取り上げられることがよくありますが、太平洋戦争は全体がマネジメントの壮大な失敗例と言えそうです。あまりに膨大すぎて、スクールでは取り上げにくいのかも知れません。

石川遼がタイガー・ウッズとテレビマッチで対戦するそうですね。11月1日に神奈川県の横浜カントリークラブで9ホールを使って行われるとか。以前のタイガー・ウッズだったら、このイベントによって名前が上がるのは石川なのでしょうが、今では逆にタイガーが好感度を上げるために石川と対戦するようにも見えます。わざわざ日本まで来るところにも、その辺の事情が見え隠れしていますね。

 

きんもくせい

昨朝、会社の中庭を歩いていたら、きんもくせいの香りに気が付きました。毎年、この香りに出会うと、何か物悲しい気分とともに秋が来たなと実感します。

　　秋来ぬと目にはさやかに見えねども
　　風の音にぞ驚かれぬる

日本女子オープンは宮里美香が優勝しました。日米を通して初優勝だったそうで、ウィニングパットも先に入れてしまったとか。観客は祝福の拍手のタイミングに困ったのではないかと思いますが、まあご愛嬌ですね。

最近、朝練もウォーキングもサボることが多くなりました。母の入院や息子の結婚式などばたばたが続いている上、夏の疲れが出てきたのでしょうか。仕事も結構忙しいので、休養を優先しています。

 

結婚式

今朝はいいお天気になりました。
ウォーキングに出かけたときは曇り空でしたが、今は窓の外にはさわやかな青空が広がっています。

今日は長男の結婚式の日、夕方から式と披露宴が始まります。6月に長女が結婚したばかりなので、立て続けの感がありますが、慣れたというわけには行きません。特に今回は披露宴の最後に挨拶があるので前回よりは緊張感もありますが、長男からなるべく短くしてと言われているので比較的気楽です。

あとは飲み過ぎないように気をつけなくちゃ・・・。