広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬躍る光に 揺れていた君の瞳・・・
今日から仙台でミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンが始まります。
この大会は、1973年にミヤギテレビの開局3周年を記念して開催されたのが最初だそうで、あしかけ35年の歴史があります。ちなみに1973年の年間トーナメント数は14で、そのうちの半分は樋口久子現LPGA会長が優勝しています。
1992年大会では福嶋晃子がプロデビューを果たし、2003年大会では、当時東北高校3年生だった宮里藍が優勝しました。2005年には、横峯さくらがプロ入りして2度目の優勝を決めています。今年は先週の覇者・張娜をはじめ、主な選手はほ全員出場するようです。
中でも新人ながら既に4,000万円以上を稼ぎ、賞金ランク9位と健闘する佐伯三貴は、地元の東北福祉大4年に在学中。「お世話になった方々にが恩返ししたい。優勝を狙います」と意欲満々。
ところで、仙台といえば杜の都。仙台藩祖・伊達政宗は武家屋敷の敷地を広くとり、多くの樹木を植えることを奨励しましたが、それが「杜の都」の礎となったとか。「伊達男」の語源になるなど、先見の明があったのかも知れませんね。
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