平日、男性2名、女性2名で行ってきました。お天気は曇り。スタート時間が7時30分と早かったので、家を出たのは4時過ぎ。2名をピックアップして6時半にはゴルフ場へ着きました。ところがフロントが開くのは7時半とのこと、それではスタート時間に間に合いません。隣のホテル関係者の方に連絡してもらい、7時過ぎにチェックインしました。
公開されているプレー費は平日食事付きで5,480円と格安ですが、これにはゴルフ場利用税450円、諸経費150円、緑化協力金50円、ロッカー費500円、計1,150円が含まれていないため、実際のラウンド費は6,630円になります。それでも安いことに変わりはありませんが、他のゴルフ場はこれらの費用をすべて含めて表示しているところがほとんどなので、ちょっとセコイ感じもします。
ここはゴルフ場というよりは、リゾートホテルに付属しているゴルフコース、といった感じです。9ホールを2回まわる方式で、かなりアップダウンがあり、かつ狭くてトリッキーなため、一度行くと二度と行かないという方が多い中、あえて再挑戦しました。2006年3月以来7年ぶりです。余談ですが、ゴルフ場へたどり着くまでの道もかなりトリッキーですね。
ゴルフコースとしては失礼ながら三流ですが、ホテルのデッキやクラブハウスから眺める景色は超一流です。遠く右手には伊豆半島が水墨画のように霞んで見え、正面には海とその先に初島が見えます。手前には熱海の市街に建ち並ぶホテル郡。しばし見とれました。
ハーフ33で、パー3のホールが5つあります。朝一のスタートもかなり打ち下ろしの117ヤードパー3。これはうまくワンオンでき、幸先良くパー発進できました。距離が短いので、真直ぐに打てればスコアはまとまります。6番まで7オーバーと好調だったのですが、7番、8番で7オーバー。バンカーとパターでやられてしまいました。
少し前に買った練習用パターマットは、高速グリーンを想定したもの。強く打つことはほとんどありません。このマットで練習を続けたせいか、この日のパターは軒並みかなりのショート。直そうと思ってもコースではなかなかできないことが分かりました。
昼食は、レストランお勧めのイカ丼。酢めしの上に、モンゴイカの刺身が沢山乗っていました。酢めしがやや少なめでしたが、お勧めだけあって美味しかったです。
後半も同じコースを回るので、前半よりは良いスコアを期待しましたが、最終パー3で何と5オーバー。強烈な砲台グリーンで、急斜面からのアプローチは、ロフト以上にボールが上がってしまいます。アプローチウェッジしか持って行かなかったのですが、こういう場合は7番アイアンくらいの方が良かったですね。がっかりしたせいか、パットも4回、踏んだり蹴ったりでした。
入浴後、熱海市街へ。車を東海岸町の駐車場へ入れた後、ひもの屋さんへ行ってアジやトビウオなどのひものセットを買いました。その先の熱海銀座通りを眺めましたが、閑散としていたのでヨットハーバーのある海岸をしばし散策。干物屋さんで教えてくれた紫色の花（名前は忘れました）が海岸沿いに咲いていました。
駐車場を出たのは2時半ころ、2名を送って帰宅したのは5時ころでした。早速アジの干物でビールと焼酎を飲みました。痛風には最悪の組合わせですが、美味しかったです。
クラブハウスから熱海市街を見る
一番グリーン
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