米女子プロゴルフツアーのステートファーム・クラシック第1ラウンドで、宮里藍が4アンダー、首位に1打差の2位と好スタートしました。藍ちゃんが最も尊敬する昨年の優勝者、アニカ・ソレンスタムが同組。アニカは前週の土曜日に恋人でありビジネスパートナーでもあるマイク・マギー氏と婚約したばかりで、元女王からの幸せオーラを分けてもらえたようです。
ジャック・ニクラウスも「ゴルフでは、良い人柄と良いスイングしか役に立たない」と言ってるように、自分との戦いとはいえ同組の人の影響は大きいと思います。昨季も、藍ちゃんはアニカと予選同組だった「全英女子オープン」では、最終的に9位に食い込むことができました。今季もこれをきっかけに上昇気流に乗って欲しいものです。
一方の石川遼くんも、フジサンケイクラシックでは予選通過を確実にしました。第2ラウンドを4バーディー4ボギーのパーで回り、通算1アンダーの暫定5位です。これだけのギャラリーに囲まれてプロを相手にこの成績はまさに怪物、米ツアーの関係者も目をつけ始めたようです。毎年1月にハワイのワイアラエCCで行われる米ツアー「ソニーオープン」の複数の関係者が「イシカワに出場オファーを出した」と明らかにしました。
その昔、「センチメンタル・ジャーニー」でデビューした松本伊代の歌詞に「♪伊代はまだ、16だから・・・」というフレーズがありましたが、遼くんはまだ15歳。どんなゴルフ人生が待ち受けているのでしょうか。
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