ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

オーケーゴルフ

2010年09月29日 | ゴルフ

「アイク・ルール」をご存知ですか?
第二次世界大戦を指揮し、後に米国大統領にもなった、故アイゼンハワー氏の愛称を冠したこのルールは、グリーンに乗せたら自動的に2ハットとみなしてホールアウトする、と言うものです。

ゴルフ中の突然死で一番多いのは、パッティング時と言われています。寒い日の朝一ドライバの方が危なそうに思えますが、パッティングの方が集中力を高める分、心臓に大きな負担がかかるそうです。心臓の持病を抱えたアイゼンハワーの主治医が提案し、ゴルフ大好きな彼も快く受け入れたとか。ちなみに彼は去年の秋にゴルフ殿堂入りしています。

オーケーゴルフ場の記事を見たとき、私はもしかしたらアイク・ルールを適用するゴルフ場かと思いましたが、どうやら違うようです。オーケーゴルフとは、通常のゴルフよりコースが短く、ボールが軽いのが特徴で、飛距離が普通のゴルフの約6割しか出ないため、狭い場所でも楽しめるとか。

今のところ日本オーケーゴルフ協会が認定するコースは、島根県益田市にしかありません。普通のコースではハーフ2時間くらいかかりますが、ここは6ホール30分くらいで回れるそうで、料金も1日1,500円と格安。試しにプレーしてみたいのですが、島根はちょっと遠いですね。

 


趣味人倶楽部

2010年09月27日 | ウォーキング

趣味人倶楽部をご存知ですか?

ネット上で色々な趣味の方がコミュニティを作り、オフ会やイベントも行われています。私も早朝ウォーキングが高じて(?)、ここに「鎌倉・江ノ島ウォーキング」というコミュを立ち上げました。そして昨日はその最初のイベントの日。稲村ガ崎から江ノ島の太平洋側まで約5.4kmを歩いてきました。

参加者は男性4名、女性4名の合計8名。できたてのコミュで総勢18名しかいませんから、初回8名はまずまずのスタートです。台風12号は東の海上に去り、風もなく絶好の秋晴れ。歩いていると軽く汗ばむくらいで、時折吹く海風が心地よかったです。

歩くスピードがまちまちなので、8人でウォーキングと言っても実際にはいくつかのグループに分かれてしまいます。せっかちな性格のせいか、私はいつも先頭を歩いていました。真夏に比べてサーファーの数が多かったようですが、季節というよりは波の影響でしょうか。遠くからも白波が立つのがよく見えましたし、沿道では専用の金具で脇にボードを積んだ自転車を多数見かけました。

終点は太平洋を見渡す食堂「魚見亭」での食事会。と言ってもまだ午前10時過ぎでお腹が減っていないせいか、女性は全員クリームあんみつ。疲れたときは甘いものもいいのですが、私を含む男性3人はビールで乾杯です。肴は焼きはまぐり。出てくるまでに少々時間がかかりましたが、美味しかったです。

自己紹介など、全員でひとつの話題になる時間も設けましたが、大部分は男性と女性とで別々の話題で盛り上がっていました。生中3杯と瓶ビール「秋味」を3人で2本飲み、1時間余りで解散。ほろ酔い加減で江ノ島のお土産通りを下りました。

江ノ島からモノレールで大船に出て横須賀線に乗りましたが、うっかり眠って気がついたら川崎。昼間の乗り越しはめったにないのに・・・。ウォーキングが目的なのか、ビールが目的なのか分からないような半日でしたが、歩いた距離はトータルで18,700歩、ゴルフの一日のラウンドと同じくらいです。正規の?ウォーキング以外にも、ちょこまか歩いたのが効いたのでしょうか。

余談ですが、色々な人と話をするほど、認知症になりにくいそうです。ゴルフとウォーキングで足腰を鍛え、サークルやコミュでビールを飲みながら色々な方と話をする、長い人生を生き生きと過ごすためのコツのような気がします。まあ、ことおしゃべりに関しては、女性はそういう心配のない方が多そうですが・・・。

 


ゴルフの秋,読書の秋

2010年09月23日 | ゴルフ

ここ数年、あまり本を読んでいませんでした。
余暇はゴルフに忙しかったせいか、ほかの事に気を回す余裕がなかったような気もします。今年の夏休み(8月中旬)に、急に思い立ってウォーキングがてら、久しぶりに図書館へ行きました。このときのことは、8月8日のブログにも書きましたが、本を読むこととウォーキングが同じくらいの比重だったと思います。

2回に亘ってに借りた本は、以下のとおりです。
記号は面白かった=○、つまらなかった=×、どちらでもない=△です。
・三四郎(夏目漱石)×
・ゴルフライフ極上の楽しみ(川田太三)△
・ヒトラーの遺産(柘植久慶)○
・死ぬまで現役(丘永漢)△
・上手な医者のかかり方(中原英臣)○
・木枯らし紋次郎(笹沢佐保)○
夏目漱石の「坊ちゃん」は、面白くて3回以上読み返したのですが・・・。

公立の図書館は冷房も効いていて、好きな本が無料で借りられるのは良いのですが、なにぶん新刊など話題の本はなかなか入手できません。図書館までは歩くと片道1時間近くかかるので、ウォーキングが目的半分のときはそれでも良かったのですが、純粋に本を読もうと思うとちょっと物足りなくなります。

そこで9月になってからは、文庫本を買うようになりました。入院中の母の見舞いに行く回数が増え、往復の電車で本を読む機会が増えたことも、文庫本を選ぶ理由のひとつです。ということで、最近読んだ本、読んでいる本、これから読むつもりで買った本などを紹介します。

読んだ本
・阪急電車(有川浩)◎
・八甲田山死の彷徨(新田次郎)◎(以前読んだことがあると思う)
・地下街の雨(宮部みゆき)○
・鈍感力(渡辺淳一)○
・赤絵の桜(山本一力)○
・老人と海(ヘミングウェイ)○
やはり買った本の方が、面白い本が多かったですね。

読書中
・がんばらない(鎌田實)
・羅生門・蜘蛛の糸(芥川龍之介)
・東京島(桐野夏生)
・日暮れ竹河岸(藤沢周平)
藤沢周平の本はすべて読んだつもりだったけど、まだ未読作品がありました。
亡くなる直前の作品だそうですが、ちょっとあっさりし過ぎています。

これから読む本(買ったけど開いていない本)
・病気にならない歩く習慣(米山公啓)
・永遠のゼロ(百田尚樹)

天気予報では、今日から秋の気候になるとのこと。この秋は、ゴルフの秋、食欲の秋に加えて、読書の秋も充実させたいと思っています。機会を見つけて、本の感想なども書きたいと思います。

 


マンシングウェア 韓国勢が上位独占

2010年09月20日 | ゴルフ

マンシングウェア東海クラシックは、最終日9位スタートの全美貞が8アンダーの64をマークし、トータル14アンダーで優勝しました。今季3勝目で、賞金ランキングも3位に浮上です。最終日首位スタートの横峯さくらは、通算通算10アンダーで上田桃子、不動裕理、川原由維と並んで4位に終わりました。2位はアン・ソンジュ、3位は金ナリと、韓国勢が上位独占です。

賞金ランキングでも、1位アン・ソンジュ、2位横峯さくら、3位全美貞と韓国勢が上位を占めています。4位にはいつの間にか不動裕理が上がってきました。女王復活を期待したいところです。それにしても、これまで女子ツアーの人気を牽引してきた、有村智恵、諸見里しのぶ、古閑美保、あたりには、もっと奮起して欲しいものです。

 


ゴルフ雑感

2010年09月17日 | ゴルフ

急に涼しくなりました。今朝のウォーキングもずいぶん快適でしたし、朝練もあまり汗をかきませんでした。暑さはまだぶりかえすみたいですが、ようやく秋の気配を感じられるようになりそうです。

最近、朝一のドライバを失敗することが多くなりました。でもコースでは意外と大失敗はありません。ちょっと不思議です。まあ、逆の場合よりは良いので、あまり気にしないことにしていますが。今朝の朝練では、FWが比較的好調でした。私のゴルフは、1W→FW→アプローチ→パターと進むことが多いので、FWはアイアンより重要です。

そういえば今日は石川遼くんの誕生日、19歳になるそうです。まだ19歳ですからね、今後どこまで成長するのでしょうか。昨日のANAオープン初日でも、後半3連続バーディなどで首位と3打差の8位につけています。19歳での初優勝もあり得ますね。

 


朝練+ウォーキング 7ヶ月

2010年09月15日 | ゴルフ

ゴルフの朝練とウォーキングを始めてから、7ヶ月以上が経ちました。よく続いたと思いますが、ひとえに面白かったからだと思います。始めたのが2月の寒い時期だったので、早朝のゴルフの練習もウォーキングも、朝の冷気がひんやりとして気持ちよかったこともありました。朝練もウォーキングも目標は毎日でしたが、実績は朝練が47%、ウォーキングが63%でした。

体重は5~6kg減り、きつきつだったズボンがすべてゆるゆるになりました。余談ですが、あまりゆるいズボンもカッコ悪いと言うか、しっくりと来ません。この状態が続くようでしたら、ズボンのウエストを少し詰めて細くしようかと思っています。

腹囲が減ったのは良いのですが、できれば上半身は少し太りたいというか、鍛えたいと思っています。ところが上半身を鍛える手段で、楽しそうなのは見つかりません。腕立てだとか、腹筋だとか、およそ楽しくないというか長続きしそうもないものばかりです。

鉄アレイを両手に持ってウォーキングをしている人を見かけることがありますが、あれだと確かに上半身も鍛えられ、それなりに面白いのかも知れません。でも「いかにも!」と言うか、動作があまり美しくない感じで、イマイチ気が進みません。

7ヶ月の体重推移(1週間ごとの移動平均)

 


稲村ガ崎から江ノ島へ

2010年09月14日 | ウォーキング

先週土曜日、歩いてきました。電車に乗って稲村ガ崎に着いたのが午前7時半頃、そこから一路江ノ島へ向かってウォーキング。江ノ島大橋を渡っておみやげ通りを上り、展望台横をすり抜けて岩場へ着いたのが8時半を少し回った頃、およそ1時間で着きました。岩場には大勢の釣り人が岩の上で釣りをしていました。

しばらく休憩してから逆のルートで江ノ島大橋を渡りましたが、ウォーキングとしてはちょっと物足りない感じだったので、大橋の隣の防波堤へ。ここにも大勢の釣り人がいましたが、ほとんどが若い人たちです。今まで釣りといえばおじさんのイメージでしたので、釣り観が変わりました。

帰宅したのはお昼前、シャワーを浴びて一休みしてから入院中の母の見舞いに行きました。

さて、今朝のウォーキングは涼しくて快適でしたが、朝練はボロボロの上、腰が痛くなりました。痛みはまだ大したことはないので、悪化しないように気をつけようと思っています。

大橋から江ノ島入口を望む


江ノ島から本土?を望む


ブイに停まったかもめ。一羽一ブイで、10個くらいが満席になっていました。


大橋隣の堤防。大勢の釣り人で賑わっていました。

 


力を抜く

2010年09月13日 | ゴルフ

昨日、川崎リバーサイドゴルフ場へ行きました。今まで一度もパーを取ったことのない1番でパーを取れたので「今日は調子が良いかな」と思っていたら、3番でバンカーに捕まって5オーバーの9点。この時点で、今日はスコアは諦めて練習に徹しよう、と思ってラウンドを続けました。

力が抜けたせいでしょうか、4番以降はバーディ、パー、ボギーがそれぞれ2個づつという好成績で、終わってみれば9ホールで6オーバーのトータル40。恐らくこのコースでのベストスコアだったと思います。6オーバーのうち、3番だけで5オーバーでしたから、ちょっと残念です。

好調だった原因は、やはりティーショット、アプローチ、パターの3つで大きなミスがなかったこと。特にアプローチでは右手の角度をうまく固定できたことが、トップやダフリがなく真直ぐに飛んだ理由だと思っています。そういえば、パターも普段は入らない長目の距離が珍しく3回も入りました。

来週日曜日も同じコースでラウンドの予定ですが、ゴルフの不思議なところは、恐らく来週は同じようにやっても同じ結果にはならないであろうこと。知らす知らずのうちに、頭の中で考えたことが体の動作としては微妙に変形して行くからでしょうね。

さて、今朝はウォーキングだけで朝練は取り止め。ちょっと疲労感が残っています。早く涼しくなって欲しいですね。

 


キャメルゴルフリゾート

2010年09月08日 | ゴルフ

先週日曜日は、サークルの月例会で、千葉県のキャメルゴルフリゾートへ行きました。参加者は男性8名、女性3名の3組11名。お天気は快晴で、暑い一日になりました。

キャメルゴルフリゾートは、アクアラインを下りてから1時間以上かかる、いわば遠いゴルフ場です。しかもスタート時間は早めの7時半くらいを予約したため、家を出たのは午前4時20分。途中1名をピックアップして、ゴルフ場に着いたのは6時半ころ、早朝なのに2時間はたっぷりとかかりました。

最近朝が早いときは、朝食を取らずに家を出ることが多くなりました。この日も朝食はゴルフ場のレストランで洋食セットを注文。本当は軽くトーストとコーヒーくらいで良かったのですが、目玉焼き2個、ハム、サラダ、スープ、トースト、コーヒーなどが付いて、金千円也。結構お腹一杯になりました。次回から朝食を食べずに家を出るときは、途中のコンビニで調達しようと思います。

食事後パターの練習をすると、そろそろ出発の時間。朝一のティーショットはフェアウェイ真中に落ち、2打目でグリーンを捕らえると、なんと3打目のロングパットがカップに入って、幸先の良いバーディスタート。こんなことは今までにも記憶がありません。

このコースはバンカーが多いのですが、この日は何度も捕まりました。そのため前半は4オーバーが2回もあって、51の平凡なスコア。今日も100は切れないかな・・・と弱気にもなりました。

昼食は冷やし中華を注文。朝食のボリュームがあったせいと、昼食が午前10時ころだったせいとであまり空腹感がなく、付いていたシュウマイは全部食べきれませんでした。それでも体が欲していたのでしょう、酢のスープは飲み干してしまいました。

午後からのラウンドは、8ホールまでダボ以下でまとまりましたが、最後に背丈の高いグラスバンカー?に2回捕まって、3オーバー。それでも後半は45、トータル96で100を切ることができました。

入浴後、冷たいベリーベリー・シャーベットを食べながら簡単な反省会。この日100を切ったのは3人でした。午後2時10分と早めにゴルフ場を出たので、アクアラインも渋滞することなく、午後4時半ころには帰宅できました。

 


カートの運転は慎重に

2010年09月07日 | ゴルフ

先日ゴルフ場のカート事故が増えていることを書きましたが、昨日も北海道ニセコ町のゴルフ場「ヒルトンニセコビレッジ」で、兵庫県に住む70~80歳代の男女4人が乗ったゴルフカートが立ち木に衝突する事故がありました。4人は病院に運ばれましたが、2人が重傷、2人が軽傷を負ったとか。

カートはクラブハウスからコースに向かう途中、下りの左カーブを曲がり切れずに通路の右脇にそれ、そのまま斜面を20~30メートル下って直径約30cmのカラマツに衝突したそうで、原因は運転ミスとのこと。滑落防止用の柵はなかったのでしょうか。

リモコンで軌道上を走るタイプのカートは、あまりに速度が遅いので以前は嫌いでしたが、最近は見直しています。一番のメリットは、上記のような転落事故はないだろうということ。多少スピードが遅くても、安全性には替えられません。

2番目のメリットはリモコンで操作できること。全員が前の方に進んでしまっても、誰かがカートを取りに戻る必要がありません。コースではなるべくカートに乗らずに歩きたいと思っているときには、自由に歩けて便利です。理想的には、リモコンカートなのだけど多少の運転もできること、例えばアクセルを踏むともう少しスピードが上げられるとか。フットブレーキが利くとか。

話は変わって・・・
第一生命が「石川遼のような保険」をうたい文句にしています。確かに先週末のフジサンケイクラシックで2連覇をするなど大活躍の遼くんですが、このキャッチフレーズはちょっとやり過ぎというか、いただけません。無理に石川遼という名前を使っているように見えます。保険というのは先の長い商売、タイガーウッズの先例もありますし、もし近い将来遼くんがこけたら、どうするのでしょうね。

それにしてもフジサンケイクラシック、プレーオフ4ホール目の薗田の約1メートルのパットは、あまりに無造作過ぎました。

 


便利な帽子クリップ

2010年09月04日 | ウォーキング

暑い日にウォーキングをすると、汗拭きのタオルが必需品になります。首の日焼け止めを兼ねて首にかけて歩くことが多いのですが、風が吹くと飛ばされてしまいます。こんなときに便利なのが、帽子クリップ。

本来の目的は、帽子が風で飛ばされないためのグッズなのですが、首にかけたタオルの両端を止めておくと風が吹いても飛ばされることはありません。クリップを付けたまま、顔の汗を拭くこともできます。

先日、100円ショップで見かけて早速買いました。毎日のウォーキングで使っています。風が強い日のゴルフには、帽子の飛ばされ防止にも使いたいと思っています。

 


石川が首位発進 フジサンケイ・クラシック

2010年09月03日 | ゴルフ

フジサンケイ・クラシック初日、石川遼選手が5アンダーの66で首位発進しました。昨季石川はこの大会で優勝しており、優勝すれば初の大会2連覇だとか。圧巻は11番での自己最高373ヤードのティーショット。私の倍くらい飛んでいます。距離が倍ということは、ヘッドスピードがルート2倍(約1.4倍)ということ。すごいですね。

話は変わって・・・
ゴルフ場のカート事故が増えているそうです。8月には兵庫県内の同じゴルフ場で2件の事故があり、男性1名が死亡しました。事故はいずれも手動運転のカートで発生しており、死亡事故ではゆるやかな下り坂のカーブを走行中、通路を外れ斜面を滑り落ちて木に衝突したとか。運転には気をつけないといけませんね。

 


見直したノンアルコールビール

2010年09月02日 | ゴルフ

今朝はゴルフの話は置いといて・・・
その昔、酒は酔うために飲むもの、アルコール分がないビールなんて、一体どこが良いのか分からない、と思っていました。少し前、宣伝を見かけることもあり、また味が良くなってきたという噂もあったので、試しに飲んでみました。そのときの感想はまあまあかな・・・。

ところがこの数日、毎晩これを飲んでいます。毎日暑いせいもあり、仕事を終えて帰宅した後には、どうしても冷たいビールが飲みたくなりますが、晩酌をすると翌朝疲労感が残ります。早朝ウォーキングもついお休みになり勝ちになるため、できればアルコールは控えたいとも思います。ということで、試しにノンアルコールビールを飲んでみました。すると不思議なことにビールを飲んだような気分になるのですね。

考えてみると、350ccの缶ビール1本は、いつも数分で飲み干しています。つまり缶ビールを飲み終えた時点では、ほろ酔いにも至らず、まったくの素面状態です。ということは、この時点でご飯を食べるのであれば、ビールもノンアルコールビールも変わりはないということです。

今でもあるのかも知れませんが、かつてタバコを止めたい人のために禁煙パイポという商品がありました。きっぱりと止められない未練がましい人のために、多少でもタバコを吸ったような気分を味わせて、徐々にタバコを止めさせる、というような商品だったと思います。最近の私にとってのノンアルコールビールは、これに似ていますね。