日曜日、急に思い立って逗子から葉山周辺を歩いてきました。
横須賀線の逗子駅に着いたのは、午前9時過ぎ。駅を出てから海岸へ抜ける道を歩いて湘南道路へ出ました。逗子は子供の頃、よく海水浴に来た海ですが、当時の記憶はほとんど残っていません。それでも低い町並みは、何か懐かしさを感じさせられます。加山雄三の歌詞が何となく浮かんでは消えました。
湘南引き潮 砂の中のサンダル
賑わった海の家を 秋風が消してゆく
君は水着をバスケットにしまって
焼けた肌袖に隠し 町へ行くバスに乗る
この細い道を走っている京急バスが「町へ行くバス」で、町とは逗子のことなのかな・・・とか。
前日の雨はすっかり上がり、少し歩いただけですぐに汗をかくほどの暑さに、上着は要らなかったとすぐに後悔しました。上着を手で持って歩くのは、あまり快適ではありません。
森戸海岸を過ぎてから、大峰山に登るつもりだったのですが、入口(登山口)が見つかりません。ずるずると歩いているうちに大峰山の南側まで出てしまい、結局山頂からの見晴らしはあきらめました。大峰山を迂回して行きとは別の内陸側の道をひたすら歩いて逗子駅に戻りました。要するに大峰山の周りを一回りして帰った、ということですね。
自宅最寄の駅で野菜つけ麺を食べ、スーパーで缶ビールを買って午後2時前に帰宅しました。帰宅までの万歩計は約18,000歩、ちょっと疲れました。
海沿いに歩く湘南道路(逆光のため振り返って撮影)
太陽の季節の碑。太陽の季節が始まった場所らしいです。
葉山マリーナの近く。遠くに富士山が見えます。
海岸に屋台みたいなお店が出ていました。
森戸神社。
こちらは、石原裕次郎の碑ですね。
灯台
浜辺のレストラン