ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

逗子から葉山へ

2011年04月25日 | ウォーキング

日曜日、急に思い立って逗子から葉山周辺を歩いてきました。
横須賀線の逗子駅に着いたのは、午前9時過ぎ。駅を出てから海岸へ抜ける道を歩いて湘南道路へ出ました。逗子は子供の頃、よく海水浴に来た海ですが、当時の記憶はほとんど残っていません。それでも低い町並みは、何か懐かしさを感じさせられます。加山雄三の歌詞が何となく浮かんでは消えました。

  湘南引き潮 砂の中のサンダル
  賑わった海の家を 秋風が消してゆく

  君は水着をバスケットにしまって
  焼けた肌袖に隠し 町へ行くバスに乗る

この細い道を走っている京急バスが「町へ行くバス」で、町とは逗子のことなのかな・・・とか。
前日の雨はすっかり上がり、少し歩いただけですぐに汗をかくほどの暑さに、上着は要らなかったとすぐに後悔しました。上着を手で持って歩くのは、あまり快適ではありません。

森戸海岸を過ぎてから、大峰山に登るつもりだったのですが、入口(登山口)が見つかりません。ずるずると歩いているうちに大峰山の南側まで出てしまい、結局山頂からの見晴らしはあきらめました。大峰山を迂回して行きとは別の内陸側の道をひたすら歩いて逗子駅に戻りました。要するに大峰山の周りを一回りして帰った、ということですね。

自宅最寄の駅で野菜つけ麺を食べ、スーパーで缶ビールを買って午後2時前に帰宅しました。帰宅までの万歩計は約18,000歩、ちょっと疲れました。


海沿いに歩く湘南道路(逆光のため振り返って撮影)


太陽の季節の碑。太陽の季節が始まった場所らしいです。

葉山マリーナの近く。遠くに富士山が見えます。

海岸に屋台みたいなお店が出ていました。

森戸神社。

こちらは、石原裕次郎の碑ですね。

灯台


浜辺のレストラン



鎌倉から逗子へ(披露山公園)

2011年04月22日 | ウォーキング

先週日曜日に、コミュ「鎌倉・江ノ島ウォーキング」の月例会として、鎌倉から逗子まで歩いてきました。参加者は男女合わせて10名、お天気は晴れで、気持ちのよいウォーキング日和でした。

午前9時に鎌倉駅を出発し、材木座海岸、逗子マリーナ、披露山公園を経由して逗子駅近くのハワイアンレストランまで、3時間弱。休まずに歩けば2時間余の行程でしたが、レストランの開店が12時(お願いして11時45分に開けてもらいました)だったので、披露山公園で40分くらい景色を眺めながら時間調整(休憩)をしました。

披露山公園にはこじんまりした動物園もあり、子供連れの家族には絶好の行楽地になっています。家族連れは大勢見かけました。展望台から見下ろす逗子マリーナは絶景で、あんなに遠くから歩いてきたんだ、という感慨みたいな気持ちも湧き起こります。

このコースは、海風が気持ちいい平坦な海岸通り、海を見下ろす急な上り坂、景色の良い高台の公園、樹木に覆われたハイキングコースと、変化に富んでいます。距離も8kmと手ごろで、これまでの例会の中でもかなり楽しいコースでした。

ハワイアンレストランでは、生ビールをピッチャーで注文して、乾杯。タコのから揚げやシーフードなどをつまみに懇親会です。何人かの女性が「タコライス」を注文しましたが、タコは入ってないのですね。私はたこ焼きの親戚みたいなものかと思いましたが、タコスの具である挽肉・チーズ・レタス・トマトを米飯の上に載せた沖縄料理だとか。

5人でピッチャー3杯を空け、1時間余でお開きにして帰宅しました。いつもはもっと飲み過ぎるのですが、これくらいのビールだと二日酔いの心配もなく健康的ですね。

東日本大地震の余震が心配される最中のウォーキングだったので、万一の津波警報に備えてあらかじめ高台の避難場所を調べておきましたが、幸い杞憂に終わりました。

http://hama-golf.com/kamakura/index07.html

 


国内女子、メジャー第1戦は茨城で開催

2011年04月20日 | ゴルフ

日本女子プロゴルフ協会は、今季メジャー第1戦の「ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップ」を予定通りに開催すると発表しました。茨城県ということなので、東日本大震災の影響を検討してきましたが、関連自治体からの開催要望を受け、決まったそうです。小林浩美会長は記者会見で「被災地の復興、復旧の一助となれるようにしたい」とコメントしました。

大会には米ツアーを主戦場とする宮里藍、上田桃子、宮里美香らも参加予定とのことですが、今年の藍ちゃんはちょっと元気がないような気がします。日本に戻ってきたら、ぜひ韓国勢を撃破して欲しいですね(最近、私の中では韓国勢はもっぱら悪役です)。

サロンパスカップは5月5日から始まりますが、4月中にはフジサンケイレディスクラシック(川奈ホテルゴルフコース=静岡県)とサイバーエージェント レディスゴルフトーナメント(鶴舞カントリー倶楽部=千葉県)が予定されています。これらの大会も開催されるようなので、ようやく今年もゴルフシーズンが始まった感じがします。

ところで最近ゴルフ界は義援金ばやり。先週優勝した不動裕理も1,000万円を寄付したそうですし、国内男子でも日清カップヌードル杯賞金総額の10%に当る1,500万円を寄付する予定だとか。それはそれで結構なことですが、寄付しない人、あるいはできない人が肩身の狭い思いをしなければいいのですが・・・。

 


祝!49勝 不動裕理

2011年04月18日 | ゴルフ

西陣レディス最終日、首位タイからスタートした不動裕理が、通算5アンダーで並んだ馬場ゆかり、イ・ジウとのプレーオフを制して今季初優勝しました。ツアー通算49勝です。約1ヶ月の自粛の後には、やはりこの人という感じです。

東日本大震災に向けて、他の多くの選手たちが「勇気と希望を与えられるようなプレーをしたい」と言っていたのに対して、不動は「自分ができることをやりたい」と控えめでした。結果的には他の選手が優勝する以上に不動の優勝は「やればできる」とか、「まだまだできる」という勇気を与えたのではないでしょうか。

私はスポーツの選手が、自らのプレーで勇気や希望や夢を与えると公言することに違和感があります。イチローやかつてのタイガー・ウッズのようなスーパーヒーローのせりふならいざ知らず、必ずしも一流とは言えないような選手や芸能人が安易に使うのを聞くと、妙に白々しくなります。そもそも勇気や希望は与えるものではなく、受ける方が何かに感動したときに自然と感じるものではないでしょうか。

ということはさておいて・・・
何はともあれ、韓国勢を退けた不動の優勝には、長年の一ファンとして大変喜んでいます。

 


国内女子ツアーが再開 西陣レディスクラシック

2011年04月16日 | ゴルフ

24日ぶりのブログ書き込みです。母の49日が終わり、ここしばらく慌しい日が続いていました。最後の書込みが体調の話だったのと、今までになく更新が途絶えたので、いつもこのブログを見てくれている複数のゴルフ仲間の方から、大丈夫かという有難いメールを頂きました。お陰さまで元気で過ごしてはいますが、体力の衰えは如何ともし難いことを実感している今日この頃です。

さて、約1ヶ月ぶりに国内女子ツアーが西陣レディスクラシックで再開しました。1ヶ月もブランクがあると、さすがにプロの選手も試合勘に微妙なずれが出るそうですが、そんな中で首位に立ったのは韓国のイ・ジウ選手。2打差の2位タイには馬場ゆかり、李知姫が続き、さらに2打差でイ・ナリ、アン・ソンジュの韓国勢と不動裕理が並んでいます。上位6人のうち、何と4人が韓国勢。

「馬場2位好発進」などと2位の選手をタイトルにしているニュース記事もありますが、何か姑息なイメージを受けます。やはり日本人選手が首位でタイトルになって欲しいですね。今週末は久しぶりにじっくりと女子ツアーをTV観戦したいと思っています。

余談ですが、米男子ツアーのテキサス・オープンで、韓国出身のケビン・ナが9番パー4で16打と大たたきをしました。これは記録が残る1983年以降、パー4でのワースト記録になるそうです。プロには前進4打の規定はありませんが、もし私もプロ同様の厳密なルールでプレーしたら、スコアは今より10打以上は悪くなるだろうなと思っています。