石川遼くんが、5月のマンシングウェアで15歳245日の史上最年少ツアー優勝したことが、ギネス世界記録に認定されました。これまでの史上最年少優勝は米男子ツアーの19歳10ヶ月だったそうで、この記録は大幅な更新、当分破られないでしょう。
ギネスブックといえば「くだらない記録」を連想しがちですが、まじめな記録も多く含まれていて、ゴルフに関しても面白い記録が結構あります。例えば・・・
18ホールのベストスコアは14アンダーの58。今までに4人が達成しているそうです。2000年には丸山茂樹が全米オープンの最終予選会で58を出しましたが、正式競技ではなかったために公認とはなりませんでした。
1ホールでのワーストスコアは166。1ゲームではありません。まさかと思いますよね。
1912年にアメリカで開かれた大会で、ある女子選手がティーショットを川に打ち込んでしまい、彼女はそこから夫とともにボートに乗って、そのボールを追いかけたそうです。
ようやくボールを見つけたのは、なんと2キロ以上も下流。そこからボールを岸にあげた彼女は、森のなかでプレーを続行しながらゴルフ場へ戻ったそうで、結果は166打。1打平均13ヤードです。
でも、本当でしょうか。現在のゴルフボールは水に沈みます。とても2kmも追いかけられるものではありません。ただ、現在でもボールの規則は「外径1.68インチ以上、重さ1.62オンス以下」となっていて、軽い分にはOKです。遠い昔の話のこと、軽くて水に浮くボールだったのかも知れませんね。
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