ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

ようやく日本人が優勝 アース・モンダミン・カップ

2012年06月25日 | ゴルフ

韓国勢を中心に、7大会連続で外国勢が優勝していましたが、ようやく日本人選手が勝ちました。実は今回のツアー、土曜日(大会2日目)に久しぶりに観戦に行きました。前半は横峯さくらの組(最終組から2番目)に付いて9Hを回りましたが、前半を終えた時点でトップはアン・ソンジュ。今回も韓国勢の優勝かと憂慮していました。

後半は13番グリーン近くにレジャーシートを敷いて観戦し、最終組が通過した時点で帰宅しました。この時点では混戦模様だったように思います。帰宅後成績を見ると、横峯さくらが後半善戦し、服部真夕、アン・ソンジュと並んで首位に立っていました。4位以降も有村智恵をはじめ日本人選手が続いていたので、今回は日本人選手が優勝できるかと期待していました。

本当は今季未勝利の横峯に優勝して欲しかったのですが、結果は服部真夕の約1年ぶりの優勝。韓国勢の連勝をストップすることはできました。日曜日は外出していたのでTV観戦できませんでしたが、服部は18番でのイーグルで優勝を決めたとのこと。約7メートルの距離を入れたパッティングは、まさに値千金でした。

アース・モンダミン・カップは、今季創設された新しい大会。賞金総額は1億円で、優勝賞金は1,800万円とやや高めです。何より、副賞のポルシェがすごいですね。会場に約1,400万円のスポーツカータイプが展示してありましたが、副賞は多分これより高価なのでしょう。

久しぶりに行った会場は、大会二日目(土曜日)にも係わらず大変混雑していました。私はおにぎりやおつまみ、缶ビール1本などを持参していたので、昼食の列に並ばずに済みましたが、同行した二人はカレーライスの列にかなり長い時間並んだようです。二人が並んでいる間に、私は生ビールを2杯飲み(生ビールは列がなく、すぐに買えた)、13番ホールのグリーンに移動して、芝生の上にレジャーシートを敷き、かきあげや漬物をつまみにさらに缶ビールを飲みながら観戦していました。

二人が昼食を終えて私のところに来たのは、最終組がグリーン上に来たころ。合流はしましたが、私は彼らと別れて先に帰宅しました。久しぶりの観戦は結構楽しく、来月もまた行こうと思っています。

 


韓国のアマチュア16歳が最年少優勝 サントリーレディス

2012年06月13日 | ゴルフ

最終日を5打差で迎えた服部真夕が、久しぶりに日本人として優勝するものと思っていました。心配があるとすれば、2位以下につけていた、全美貞と李知姫。ところが結果は予想外の韓国アマチュア金孝周の記録ずくめの優勝です。何とアマチュア最年少、18ホール最少ストローク、72ホール最少ストロークタイ。

中でも最終日11アンダーは驚異的。これまでの記録は、具玉姫、飯島茜、有村智恵、アン・ソンジュ、森田理香子の5人が出した10アンダー。プロが10年以上かけて達成した記録を、初めてメジャーに参加した16歳のアマチュアがいとも簡単に? 塗り替えたのです。

テレビで見る金孝周は、とても16歳とは思えない余裕すら感じさせられました。もしかしたら「盲蛇に怖じず」なのかも知れませんが、末恐ろしい選手です。

これで国内女子ツアーは、6週連続して韓国の選手が優勝しました。これも新記録です。テレビの解説者は、それだけ日本のツアーが韓国からも注目されているというような主旨のことを話していましたが、そんなのんきなことを言っている場合ではないような気がします。

このままの状況が続けば、遠からず国内女子ツアーの人気はがた落ちし、スポンサーが離れてツアーそのものが崩壊するのではないでしょうか。

 


全米女子プロゴルフ 首位はE.H.ジ

2012年06月10日 | ゴルフ

昨日は、宮里藍は12位ながら首位と3打差で優勝圏内、という記事を見て希望を持っていましたが、今朝リーダーボードを見ると15位に下がり、首位との差も5打差に拡大。ちょっと優勝は難しくなりました。宮里美香は3打差の7位タイ。こちらはまだ望みがありそうです。

首位に立ったのは、韓国のE.H.ジ(池 恩熹)。7位タイまで3打差で13人が続いているので、まだまだ優勝の行方は分かりません。写真で見る限り結構かわいい選手ですね。

ソウルシスターズ
http://www.seoulsisters.com/players/misc/ji.htm

米国LPGA成績
http://www.lpga.com/golf/players/j/eun-hee-ji/results.aspx

 


ゴルフ場で太陽光発電

2012年06月08日 | ゴルフ

都市開発大手、森トラストが、福島県泉崎村のゴルフ場「ラフォーレ白河ゴルフコース」に、出力1万キロワット規模の大規模太陽光発電所を建設し、メガソーラ事業に参入すると発表しました。同ゴルフ場はグループの森観光トラストが運営していましたが、東日本大震災の影響で営業を休止、再開は難しいと判断したそうです。

発電施設は現在のゴルフコース内に設けるとか。コースのどれくらいの面積を使って1万キロワット規模を目指すのか分かりませんが、それでも今話題になっている福井県の大飯原子力発電所1基分(約118万キロワット)に比べれば百分の1以下。大飯には4基の発電機があるので、大飯原子力発電所全体の電力をゴルフ場の太陽発電でまかなおうとすると、約470箇所のゴルフ場が必要な計算になります。

いかに原子力発電の効率が高いかが分かりますね。原発は廃止し、電力はすべてクリーンエネルギーでまかなって欲しいと思うのですが、こういうデータを見ると絶望的になります。ちなみに日本にあるゴルフ場の数は約2,400。すべてをつぶしても、東京電力が必要とする電力の半分にも届きません。

まあ、仮にすべてのゴルフ場をつぶせば電力はすべて太陽光で足りるとなっても、賛成はできませんが。

 


サントリーレディスオープンゴルフトーナメント

2012年06月07日 | ゴルフ

今日から兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開幕します。賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円。ここ5週連続で韓国(4回)/中国(1回)勢に優勝をさらわれているので、この大会ではぜひ日本人選手に奮起して欲しいと思っています。ちなみに今季賞金ランキングも上位3位まで韓国勢が独占し、7位まででも日本人は笠りつ子が4位に入っているだけです。

大会前には、代表的な日本人選手、例えば横峯さくらや有村智恵を取り上げて、「優勝を目指す」とか「V奪回だ!」みたいな記事がよく掲載されますが、最近はそれも白々しく感じるようになりました。いっそディフェンディングチャンピオンのアン・ソンジュあたりのインタビューを書いた方が良いのでは? などと思ってしまいます。

ところで、サントリーは毎年大会記念ボトルを発売してきましたが、2010年を最後に止めてしまったのでしょうか。ユニークなボトルが多かっただけに残念です。それと、サントリー所属プロの宮里藍選手はエントリーしていません。これも残念ですね。

 


レインボーヒルズカントリークラブ

2012年06月05日 | ゴルフ

2012年6月3日

6月定例会は、レインボーヒルズカントリークラブへ行きました。参加メンバーは男性8名女性7名の4組15名。前日の天気予報は雨だったので、レインウェアを着てのプレーを覚悟していましたが、雨は降りませんでした。

レインボーヒルズカントリークラブは以前から一度行ってみたかったのですが、遠いので敬遠していました。今回はスタート時間を10時台と遅めにしたので、比較的朝はゆっくり。湾岸線から東関東自動車道というコースは、車線が広く渋滞が少ないのが長所です。

6時半頃に2名をピックアップして、コースに着いたのが9時頃。途中大栄インターを降りてすぐの場所で事故があり、30分くらいロスしました。軽自動車が電柱にぶつかったみたいで、車は前が大破、電柱も根本付近から折れて鉄筋が見えていました。軽自動車でもあれくらいの威力があるのかと、改めて交通事故の怖さを実感しました。

時間に余裕を持って出たので、スタートの1時間前にゴルフ場に到着。ロッカールームでサンドイッチの朝食を取ってから早速練習場へ。この日久しぶりに8番ウッドを持って行きましたが、まあまあの手ごたえでした。最近5番アイアンがうまく当たらないので、その代用です。

この日のドライバショットは大きな失敗はなかったのですが、相変わらずというかますます飛距離は短くなっていて、同組の女性たちにもたびたび越されました。ミドル以上のホールでのパーオンはゼロ。要するに届かないのですね。手前に崖があった160ヤードのパー3では、オーバードライブを覚悟のつもりでドライバで打ちましたが、崖には落ちなかったもののグリーンに届かなかったのはショックでした。

昼食は「銚子の海の幸をふんだんに使いました」という触れ込みの「銚子朝市海鮮桶」。同組の3人も全員このメニューを選びました。刺身類がふんだんに使われていて、美味しかったです。ちなみに最近では、ゴルフの昼食時にビールなど酒類は飲まないことにしています。

後半はまさかのアプローチシャンクが続けて2回出ました。尾を引かなかったのが幸いでしたが、ちょっとがっかり。この2打と1メートルくらいのパット外しがなければ、100を切れたのですが・・・。ゴルフには必ず「たられば」の後悔がありますね。

ホールアウト後入浴し、簡単なミーティング。この日100を切ったのは男性2名でした。ゴルフ場を出たのは午後4時半頃、同乗の方を送り届けてから帰宅したのは午後7時前、東関東道も湾岸線も渋滞はありませんでした。