馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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β《#^ひ^♯》でヒヒーン

地名夜話19.04.29

2019-04-29 22:02:05 | 歴史地理
"地名ちょこっと紹介

【日出町】大分県
難読地名が多い大分県、
日出町も、
ひでまち、ではない。
我が輩としては、ひでまちのほうがいいのだが、
「ひじまち」が正解。

日出町は国東半島の南の付け根に位置する。
だから、
地名の由来は、
「太陽の道」を示しているといわれ、
旭日の出る所という意味から、日出の字を配したといわれている。

でも、それなら
単純に「日の出町」とするのが筋でしょう。

日出町の歴史を調べてみると、
町内に「大神」と言う地名がある。この地は、
「大神比義」がこの地に住み、「近辺(近部)」と呼んでいた
そして、地名を「大神」と変えたとされる。
大神比義(おおがみのひぎ)は後に豊後へ下り「豊後大神氏」となり宇佐神宮を建立した、という。

この比義(ひぎ)→ひじ、に変化したのでは?
と、我が輩は想像してるのですが、無理やりかな?

前回紹介した岩槻と同じく
こちらも城下町。
江戸時代、日出藩主の木下延俊が城を築いた。
延俊は、豊臣秀吉の正室おね、
後の高台院さんの甥です。

別府湾をのぞむ城下町が素晴らしい。
そして、有名なのが
『城下カレイ』
日出城の下の海で獲れるカレイなので、城下カレイ。
我が輩的には、「じょうかカレイ」と読みたいけど、
「しろしたカレイ」と呼ぶそうです。

日出カレイじゃだめなの?

日出城だけに、

ヒジ、ョウに
いや、
非常に
不満なのですが…


でも、考えようによってはこれで良かったかも?

もし、日出をヒデと読んでたら、
ヒデ、カレイ

秀、加齢

うわぁーm(。≧ひ≦。)m


明後日に続く…。

Φ(*^ひ^*)Φ
今回が、平成最後のメルマガ発行となりました。

10連休でぼぉっとしてるそこのあなた、に教えます。
本日29日は昭和の日、
昭和天皇の誕生日でした。

明日、30日は平成天皇の退位の日、

明後日、5月1日は令和天皇即位の日、

ますます、昭和が遠くなりにけり、

というか、
昭和から令和まで三代に渡って生きられるとは、
びっくりポンです

馬《●▲●》助ヒヒーン♪"
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