馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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β《#^ひ^♯》でヒヒーン

〓おまQ〓791号吉備讃岐へgo!その18

2014-10-26 15:40:31 | 日記
【Q】「甲生」の読みは?

イ)こうせい
ロ)こうしょう
ハ)こうなま


答えは一番下↓

≪吉備・讃岐へgo岡山≫

2014年5月01日(金)

二日目。快晴󾀀

【塩飽本島】

        ↑┃新
        ↑┃在
    八幡社 ↑┃家
  天理教│  ↑┃
 学校│勤番所 ↑┃
――┬→→→→→埋墓┓
  ↑   ↓ ↑ ┗
┬→┘   東光寺
↑ ┏━━━━━━━┓
┃本島港   甲生港┃
━━━┛      ┃


塩飽勤番所を出てさらに東へ移動󾟫


甲生港、島の東の端。

瀬戸大橋が見えます

10時35分、
「東光寺」


収蔵庫がある。


この中に
国重要文化財の木造薬師如来座像がある?

藤原時代の作でふくよかな顔、切れ長に細く刻まれた眼、大きな福相の耳、三日月型の長い眉…

という説明書きがあるが

閉まってるので見られないからよくわからん!


というか、お寺に誰かいるのだろうか?
無住寺かも



この小さな島の寺に平安時代から鎌倉時代にかけての貴重な仏像が安置されてるのがすごいですな


寺の隣に
「大熊実次郎住居跡」

咸臨丸水夫だった人。
帰郷後はここで漢方薬を作ってたらしい

今は単なる空き地です


「徳玉神社」


ここを北上します、
おばあさんが畑仕事をしてる。

「甲生口バス停」


さらに東へ

「笠島・甲生地区の埋め墓」

海岸に近いこの場所に遺体を埋葬、目印として自然石が置いてある

今は火葬だからこのような墓地は消えつつある

民俗学上貴重なんだそうです

シンプルな石の門がナイスです



この横に場違いな変な建物がある、

2013年の瀬戸内国際芸術祭の作品として制作されたもので、塩飽大工衆の技術を継承する「版築」というものだそうな

海からとれる苦汁と消石灰に土を混ぜて築き固めて強度を出す堅牢な工法だとか?

ふーん…


頻尿の我が輩、我慢できなくなってこの裏で青空オシッコした


10時53分、
「新在家海岸」


瀬戸大橋が近くに見えます

左から岩黒島→無人島→与島

素晴らしい!

海岸を北上する

「磨崖仏」






このカーブの坂道を越えると

いよいよデンケン地区です


続く󾮗


‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

本日の答え、
『こうしょう』

我が県には甲西町がある
甲賀郡の西にあるので甲西。

甲生の由来はわかりません
同じ瀬戸内海小豆島の隣の島、
土庄町豊島に甲生という地区がある

「とのしょうちょうてしまこお」と読む

読めませんな


塩飽本島甲生海岸地区の埋め墓を「センゾ」と呼んで祀る

普段は集落に近い場所や寺院に石塔を建てて「詣り墓」とする。

これを両墓制という。

穢れの地と普段の生活の場を区別したんですね



写真付ブログ
http://blog.goo.ne.jp/hakusiyu/0?guid=ON


Φ(*^馬^*)φ

「あなたがいないと職場が大混乱する」

と、会社から言われ、

『仕事ばかりして弱った親の面倒みないのか?』

と、母・弟から言われ、


ずっと両者の板挟みになってた


優柔不断・信念のない我が輩、結論を先伸ばしにしてきたが、ついに決断!

年末に退職します

会社のトップと直談判して承諾を得ました

我が仕事人生、

あと2ヶ月!


だぜぇー


馬󾆾ひでにゃん󾆸
(*⌒Q⌒*)ヒヒーン
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