馬ひでの助

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地名夜話【旦開村】

2022-12-26 23:31:34 | 歴史地理
地名パズル、前回の答え
 
  廿御 
  日殿
○○○○←こくら県
開書○○
村町 
↑↑↑↑
長大広静
野阪島岡
県京県県
 都
正解は、『旦過市場』
詳細は後日
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
地名ちょこっと紹介
【旦開村】長野県下伊那郡
あさげむら。
難読地名ですな。
長野県の最南端で
峠を境に愛知県と接する。
鉄道が通ってない山間部の村。
現在の住所は阿南町新野で、旦開という地名は郵便局に名を残すのみ。
で、旦開の由来に関してはさっぱりわかりません。
「旦」は朝方、早朝という意味なので朝早く開拓された村という意味か?
「あさげ」は普通「朝餉」と書く。
朝食のことですよね。
両方の意味から旦開の由来は「朝」に関係ありそう。
朝は朝日の略とも考えられる。
この地域、新野盆地には日差城という城があったので、朝陽が差す開拓地かな?
新野は遠州街道沿いにあり信州の南の玄関口として重要な地であるのは間違いない。
ちなみに、新野は「にいの」と読む。
こちらも由来はよくわからない。
新野の地区は阿南町で唯一の盆地、開けた土地なので、朝に新しく開いた野という意味か?
旦開の由来と連動してるような気がしますね。
新野には「信州新野千石平」という道の駅がある。
信州では佐久平などのように盆地のことを「平」とよぶ。
山に囲まれた地域の平野という意味ですな。
千石ほどの収穫のある平野なのかも?
戦国時代、新野を納めた領主は関氏で、伊勢亀山の関氏が移り住んだとか?
その時の伊那関氏の石高が千石だったりして…
今回は推測ばかりで、これ以上セキ任もてないのでこれにて打留めするかイナ。
明後日に続く~
□■□■□■□■□■□■□■□■
Φ(*^ひ^*)Φ
こんばん馬!
季刊紙ともいうべき地名夜話です。
前回の8月お盆から早くも年末となりました。
毎回言ってますが、相変わらずコロナは不変ですな。
永久に終息することはないかもね。
昨年のこの時期はクリスマス寒波のどか雪で大変な目にあった。
今回はマシだったが、この先年末寒波が来そうだし、心配。
いやはや…
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
先日のラジオで
山下達郎氏が次のようなことをおっしゃった
コロナに感染した。
しかし、回復後非常に体調が良くなった。
普通コロナに感染すると回復しても副作用に悩む人が多いだけにびっくり。
で、さらにコロナ感染を境に飲酒をやめた。
ははーん!
酒をやめたから体調が良くなったんだ。
コロナは単なるキッカケにすぎない。
それにしても、竹内まりやさん初めとして周りの人みんなが、達郎さんの断酒に驚いてるという。
我が輩は絶対に無理だろうな…
馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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