馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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城番付タぺストリー

2010-10-24 00:20:56 | 旅行
これは先日丹波篠山城に行った時、『青山歴史村』という施設で購入した【徳川時代城番付】というタぺストリーです。

石高による番付で、百万石の金沢城を筆頭に鹿児島城→青葉城→熊本城…東西の順に並んでます。

どうせなら鈴鹿山脈付近で東西に分けて両地域別の番付表にしてほしかったのですが。
右から左へ単純に石高の量で並べるだけでは能がないと思いますな
行司は徳川御三家の城と二条城、取締は江戸城と大坂城。

年寄は『安土城』、信長公は家康と兄弟分だったから当然ですな。
もう一つは『河内赤坂城』。
えー!なんで?
突然、なんで赤坂城が登場するの?
甲府城、駿府城など他にも格式のある城があるのになんで赤坂城なの?
しばし熟考した末、わかりました
千早赤坂城は昨年行きましたが、ご存知の通り楠公の城です。
楠木正成といえば、新田氏とともに南朝方の代表!徳川姓も新田氏の系列です。
篠山城主だった青山氏も南朝方でした。
安土城とともに赤坂城は徳川氏青山氏ゆかりの別格の城だったわけですな。

秀吉の聚楽第や伏見城が登場しないのはやむを得ないか

ちなみに青山氏は上州中之条町の青山という地名が由来の大名です


♪(*^ひ^*)で
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