馬ひでの助

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β《#^ひ^♯》でヒヒーン

初めての手術

2020-07-13 10:46:49 | 日記

【6月29日(月)】
手術前にいろんな検査を受けた。
手術前検査。
*まずは採血。
入院してからこれで何回目か?
我が輩の両腕には点滴と採血の注射針を刺した痕跡がいくつも残ってる。
これだけでも気が滅入る。

次に、
*喉の奥、鼻の奥の粘液採取。
鼻の奥に綿棒を突っ込まれたが、これが痛くて痛くて!
思わずのけ反った。
コロナの何とか検査もこんなことをするのだろうか?
最後は涙が出ましたよ!
実はこれ、HIV検査なんですって。
我が輩は品行方正だからエイズの心配ないんだけど…
綿棒は喉と耳の奥だけでいいわ!

*さらに心電図。
異常なし。

※肺活量検査。
これは生まれて初めて。
全然力が入らなくてうまくいかない。
それでもなんとか基準値内に入りギリギリセーフ。

最後に
*レントゲン検査

結局、すべての検査で異常なし。
手術可能となりました。

この後数日、部屋で待機。
他の患者の都合で別の部屋に移動させられた。
同じ値段なのに今回の個室はトイレ付きで室内の設備がちょこっとグレードアップ↑
風呂が付いてたらビジネスホテルも顔負け?
ちょっと嬉しかった。


【7月2日(木)】手術日
半袖の手術着に着替える。
看護師さんがやってきて、
『ご自身で着替えてくれたのは立派だけど、実はそれ逆なんです。』
と言う。

えー?
医師の格好と同じく患者も背中側で釦合わせ。
背中側は隙間があるが、胸腹は塞がってる状態。
だから、手術の時はお腹付近をまくりあげたのでは?

我が輩の場合は背骨にも麻酔薬を注入するので裏表逆にしたのかもね。

同じ階にある手術室に移動。
専用ベッドに寝かされる
まず横向けになり、背中に麻酔薬を射たれる。
これがまた痛くて痛くて思わずのけ反った。
脊髄が通ってるので危ないから動くなと言われたが、条件反射的に動いてしまった。

注射が終わり、仰向けになる。
腕に太い注射を射たれた。
これがまた痛い。
太いから押し込むように刺さねばならないからだ。
この注射針を通して点滴と麻酔薬が注入された。
全身麻酔です。

10時、手術開始
13時頃終了。

と言っても、詳細は知りません。
なぜなら、麻酔のためにいつの間にか気を失ってたからです。

今思うにこのままあの世にいってても良かったかも?

目覚めたら、手術室隣のICUに移動。
右腕、左腕、背中、尿道から管が延びてる。
いわゆる紐付きで、身動きならない。
いや、お腹が痛いので動けないけど…

先生の説明によると、
ヘソとは別にお腹回りに3ヶ所穴を開けた。
お腹の中をのぞきこんだら、胆嚢が胆管から離れてたので、腹腔鏡手術のみで胆嚢を摘出できた。
バイパスの管も入れる必要が無かった。
これなら、背中の麻酔も必要なかったですわ、と笑ってました。

つまり、開腹しなかったわけでまずは一安心。

無事に手軽な手術で成功となりました。

良かった、良かった。

これなら、後は傷口が塞がるのを待つのみ。
ほどなく退院?


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石垣の石ではない。

那智黒でもないぞ!

『こんなにたくさんの胆石、初めて見ましたよ😲』

と、看護師さんが言ってた😅



続く…


馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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