国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

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空手稽古日誌 単調の繰り返し

2022年08月09日 | 空手稽古日誌

空手の道場によって違うかもしれませんが、私が今までに所属してきた道場はおおよそ同じような稽古の流れでした。

基本動作~移動動作~ここまでは毎回同じ、その後日替わりにテーマがあって(ミット・組手テクニック・スパーリング・型)等の一種か二種を決めて行っていました。

初めは何をどうして良いのか分からない。

突きも蹴りもちゃんと蹴れません。

当たっても効きません。

今思えば当たり前の事で、当時は空手の黒帯の取得は絶対に無理と思っていました。

やっと分かりかけたのは初段取得してからでした。

空手に限らず武道は昇段をとってからが始まりだよ・・・この意味がようやく分かりました。

初段でやっと基本が少しだけですが、一通り出来るように?理解出来るようになるのです。

昇段取得前にやめてしまえば基本も何も分からないままです。

そんな方も多いのも武道であります。

外国人からすると日本人はみな、空手や柔道・剣道・合気道が出来ると思っている人も多いと思います。

お茶・お花・日本舞踊・太鼓等もそれに当たるかもしれません。

何か一つくらい武道を身に着ける事が日本人の義務と私は思ってしまいます。

日本人なので、自分自身で何か気になる武道・相性の合う武道を探してみませんか?

押忍


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