国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA KITANAGOYA 

照千一隅 白心塾 名古屋市西区・北区・北名古屋市・岩倉市・小牧市・清須市・豊山・春日井市近郊の空手道場

自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

4月29日(月) 空手稽古日誌・・・交流稽古

2013年04月30日 | 空手稽古日誌
心のコントロール

心をコントロールする事で怒りや怖れを可能な限り抑えて、いつも感謝の気持ち、自分におきる全ての事柄は自分の責任と認める

我が白心塾空手の求める理想です。

理想であっても、いつもこれを考えていては疲れます。

自然に考えを高めていくには、この様な考えを同じく共感できる人達をなるべく多く集めて稽古すれば、自分でも気がつかないうちに理想に近づくのではないでしょうか・・・・

類は友を呼ぶって事になるわけです。

きちっとした空手道場の人はやっぱり礼儀正しいし、粗暴なた空手道場の人は全てが乱暴になってしまいます。

ただ格闘術としてでなく、空手をより日常に生かす為に稽古。

空手の稽古には組手がありますが、基本的に相手と殴って蹴ってをするわけで、痛みへの恐怖や心の動揺、色々な心理状態になるわけです。

始めはドキドキして何も出来ないかも知れません。

しかし、そこを乗り越える事で一回りも二回りも器が大きくなれると思います。

自分より強い人に挑戦し、弱い人の気持ちを分かる

組手を見ていると子供達も少しずつ分かってきている人もいるみたいです。

今は大人でも無理やりに理由をつけて、すぐに逃げ出してしまう情けない人が多いので子供達には立ち向かって行ける大人になって欲しいです。

その見本になる大人もそれ以上に頑張らなくてはなりません。

そして、一般部は交流稽古でした。

普段やらない相手と一緒に稽古する事で、とても刺激になります。

一般部の門下生には積極的に経験して欲しい交流稽古。

次回も頑張りましょう。

押忍






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審査の基準・・・???

2013年04月26日 | 空手稽古日誌
世の中の各空手道場でおこなわれる昇級昇段審査

審査の基準がとても高い道場、簡単で取得できる道場etcと色々あります。

白心塾での昇級昇段審査は基本的に誰かと誰かを比べての審査ではありません。

審査に最低限の基準はありますが、一番重要な事は過去の自分を乗り越えたかどうかが重要な基準となります。

普段の稽古でもやれることをやらない人は、その資格は無いと思っています。

やらない人、努力出来ない人に限ってピントの外れた質問をしてきます。

やれない事は努力してやれる様に頑張れば良いし、やれる事は更にその上を望まない様では、せっかく時間を使って稽古に来ている意味がありません。

下手でも一生懸命で、常に大きな気合を出して全力で稽古している人は結構昇級は早いと思います。

ただひたすら・・・これが重要な事。

適当に流す・・・とっても気に入りません。

たまに見かける、努力なしでも昇級昇段させる事はその人にとっては大変に不幸です。

きっと「世の中ちょろい」なんて思っているに違いありません。

努力した人が報われる世の中でなくてはいけない、まず白心塾空手は、そうしたいと思います。

押忍
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4月22日(月) 空手稽古日誌

2013年04月24日 | 空手稽古日誌
ここ2回ほど武道空手連合で教わった組手の型を稽古していますが、子供達の感覚の良さは凄い!!

明らかに大人を凌駕しています。

数回の間に結構覚えてしまいます。

新しい事には大人の方が四苦八苦。

子供の素質とは凄いと思わせられる事も結構あります。

この素直な感覚、感性のままで良い経験を沢山してほしいです。

良い経験の中に辛く我慢しなくてはいけない事も当然含んでいます。

その一つとして空手が役に立てば指導をしていても嬉しく思います。

空手は身体技格闘技としてだけでなく、心も強くしてくれます。

ただ逃げ出したらおしまいなので、逃げ出さずに頑張れば絶対に負けにはなりません。

子供は大人から学び、大人は子桃から気が付かされて学びに繋がります。

一緒に武道空手道を歩んで行きましょう。

押忍
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2013国際武道空手連合講習会

2013年04月17日 | 空手稽古日誌
日曜日に埼玉で国際武道空手連合の講習会がありました。

毎年参加していますが、いつも新しい内容で四苦八苦いたします。

この厳しい稽古内容が白心塾の空手を大きく深くしてくれています。

更に稽古後の懇親会でも各道場の代表の先生との話も、とても深く今後の指導に対するヒントも沢山頂きました。

空手も人間も、やっぱり三浦師範は凄いし、その周りの先生達も凄いです。

力を頂きました。

講習での稽古内容は1年かけてしっかりと稽古、指導し来年は更に高いハードルに望みます。

先週より嫌な事もあって気持ちが乗っていませんでしたが、今回の講習で力が湧いてきました。

又ビシッと稽古にトレーニングに励みたいと思います。

何でも人のせいにするダメな人間にならない様に子供達にも元気を注入です。

押忍

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白心塾における基本的思考

2013年04月05日 | 空手稽古日誌
「愛の反対語は無関心」とマザーテレサは言っています。

私は空手の技術向上、武道的心の持ち方に必要があると思えば、とっても干渉します。

見守っていた方がいいと思った時には見守ります。

ただし「見守る」と「無関心」とは違います。

手を差し伸べるって事は簡単。

たとえば、困っている人にお金や食べ物を与えることは簡単、その人に本当に必要なのは食べ物を与えられる事よりも、自力で食べ物を獲得できる方法を身につける事ではないでしょうか?

何でも人から与えられる事、助けられる事に慣れてしまえば、与えてくれない、助けてくれない状況に不平不満を心で思い口にする、そして自分の頭で考え行動できない人間になってしまうと思います。

教える事よりも指導、アドバイスが大切というのは、教えることよりも本人に気づかせることの方が何倍も大切なのではないでしょうか?(難しいですが・・・指導陣と共に日々奮闘中)

これを基本として白心塾では空手の指導をしています。

ただし逃避して行った人に関しては無関心かな・・・

他の道場より白心塾は昇級昇段も、ちょっと厳しいかも知れません。

中身の無い空手で黒帯を締めても意味はないと思っているからです。

簡単に早く黒帯が欲しいのであれば、お金さえ支払えば中身が整って無くても簡単に短期取得できる空手の道場もありますので、そのような選択肢もありまよ。

白心塾の基本思考に共感、賛同できる仲間のみ大歓迎したします。

押忍
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