悩ませ事

指導者、特に道場代表者は立場的独特な悩みがあります。

いちいち誰かに相談し致しませんが、代表者どうしなら話せる事もあります。

拳道会T先生とじっくりと話しました。

話してみれば少しづつ形が違っても同じ様な事があるみたいです。

「持久微善を積んで撓（たゆ）まず」と言う格言があります。

その意味は、大善事も大悪事も一朝一夕にできるものではなく、長い年月にわたる小さな善事や悪事が積もり積もった結果ある・・・と諭しています。

拳道会T先生は懐が深いな・・・そんな懐の深い先生でも限界はある。

それでもダメな人はダメ、私ならとっくに我慢してない。

打撃で基本荒っぽい空手はもっと理知的、紳士的であるべき、頭の悪い奴はやらない方が良い。

稽古の意味が解らないのはNG

我が道場では理解できない人は、しょうがないのでスッパリ・・・のみ。

押忍

筋肉痛がちょっと違う・・・

ジムにて使いたい器具は基本的に平等に譲り合って使いますが、昨日はスクワットラックを譲ってもらったので早く終わらそうとインターバルなし、いつもの3倍速で器具を空け交代しました。

するといつもと違う筋肉への効き方をしています。

焦ってやるのもスピードアップも良い感じです。

昔と比べるとトレーニング時間も少なくなりましたが、ある程度身体も引き締まっていないと落ち込むし憂鬱になるのでやめられません。

最低週4回、たまに週6回、私にとって空手とウェイトトレーニングは麻薬です。

そして次の・・・やったら・・・又、馬鹿だなって言われそう・・

押忍

最近外人が多くなってきたな・・・

最近、私の通っているトレーニングジムが様々な人種の風景になってきました。

24時間365日営業のジム。

トレーナーのいない勝手にトレーニングする器具の充実したジムですから経験者にはとっても良いジム。

皆それぞれが自由勝手気ままに器具と戦っています。

でも、ボディビルの大会入賞者も沢山いる本格派ジムです。

我がジムの会長は獣医師の免許所持した変わり者で、昔プロレスラーになりたくって力道山に弟子入りをしに行ったがは入れなかったらしいです。

当時は現役のプロレスラーをボディスラムで3度投げられたら合格だったとか・・・？？？

会長は、あのシュワちゃんを約40年前に日本に初めて招待した人物です。



当時もシュワちゃん（25歳くらい）はミスターオリンピアのチャオンピオンになったばかりで、まだ無名だったとか・・・

因みに会長の奥さんは元ミスフォトジェニック？？？ミス名古屋だったかな？？

今は気の良いおばあちゃんですけど・・・・・よく自家栽培野菜を私にくれます。

とっても居心地の良い最高のジムです。

縁ですね・・・

白心塾の懇親会にも参加した事のある整体師のOさん

そのお母さんは私の本業でのお客さんで仲良くしてもらっています。

そのお母さんが1歳になる孫の写真を見せてくれて、（整体師のOさんの弟さんの子供）そこに移る親子3人の姿・・・

Oさんの弟の奥さん？？？　どっかで見た顔？？？？

過去の記憶を辿って・・・・あっ！！

これ、Sちゃんじゃないか！！

私が白心塾を設立したばかりの当時23歳の門下生のSちゃん。

もう、ビックリです！！

あれから10年以上たちました。

当時は、まだ小学生だった私の子供２名と知り合いの子供１名、なぜか２０代の女の子３名と私で７名で稽古していました。

多分私が人畜無害で危険を感じさせない良い人に見えたので２０代の女性も入りやすかっと思いますが・・・それは今も変わりません？？？？？？？

Sちゃんは第一期生です。

なんと言う縁でしょう。

知り合いの息子さんと結婚して母になっていました。

昔のSちゃんの事を色々話したら、Sちゃんから聞いている事ばかりでお母さんもビックリ。

人とのつながりはあるんですね・・・不思議です。

しかし懐かしい。

Oさん家族は良い人ばかり・・・

良い人達とめぐり合っていてくれて良かったです。

そう思うと１０年色々とあったな～。。。

何でも縁があって今がある。

類は友を呼ぶ・・つくづく思います。

押忍

空手稽古日誌

空手の基本稽古は初心者も上級者も、大人も子供もやる事は何も変わりません。

ただし同じ動きでもその正確さ、バランス、力強さetcは全く違います。

気合なんかもその１つでしょう。

上手い人の基本動作、それは正に絵になります。

組手でも同じ、正しい動きは自ずと美しさを伴います。

基本は複合させる事によって、その基本が本当に自分に身についているのか感じられます。

三浦師範直々の稽古を体験すると、我が身の未熟さに気がつかされます。

ただ気がついたのなら、それをより深く稽古し身に付ける身に付ける様にすれば良いだけ、なので白心塾では上級もそれを意識させる稽古をしています。

空手の稽古は、もうそれで良いなんてありません。

我に身についた基本や技をよりレベルアップさせる稽古が出来ていないと、年齢と共に衰えていってしまいます。

「昔は○○○だった」何んて言うのは嘘。

本物は何も言わないで今の背中で語ってくれています。

本当の武道家は、今がどうあるかではないでしょうか？

拳道会の中村先生は94歳を越えても、まだ試し割りは健在だったとか・・・

武道を志す者の理想です。

いつかは亀仙人になりたいな・・・でもエロじゃないよ。

押忍

空手稽古日誌

段々と暖かくなってきて、空手の稽古もやりやすくなってきました。

怪我をすると稽古が止まってしまいますので、怪我ないように門下生を上達させたいものです。←希望

結婚にて引っ越し、空手の稽古が出来なくなった門下生が懐妊の報告と共に出産後に落ち着いたら又、空手の稽古をしたいと決意表明に来てくれました。

人生色々とありますが、その力に空手が一役かってくれる事はとても喜ばしい事です。

理由を付けて空手から遠ざかって行く人、理屈でなく現状の中で続ける人・・・それも色々です。

我が家の近くの桜も桜吹雪。

我々も潔く行きましょう！！

押忍

皆んな同じたな～

出稽古の稽古の後に、仲間での語らいも良いものです。

そこで自分達の昔の稽古の生い立ちが、皆同じ様なきつい稽古を経験していました。

メンタルも鍛えられました。

私の空手は風林火山空手での10年10ケ月が今の自分の基礎になっています。

時代背景もあって、今思えばとっても稽古はキツかった。

でも、良い先輩後輩、仲間達だった。

風林火山空手以前に習っていた空手は人間関係が悪かった。

私的には反面教師的な人が多かったな。

それでも良い先輩、尊敬出来る先輩、仲間もいたわけで、少なからずその様な先輩とは今も付き合いはあります。

そんなこんなが、出稽古仲間達にも同じ様にあって、やっぱり空手も人間関係が重要だと思いますね。

良い仲間作りが出来ているでしょうか？

評価は自分でするものでなく、他人がするものですが、他人を悪く言う人は、その相手に劣っている事を気がついていても認めたくないので批判をするのと思います。

妬みとか、羨ましいとかですね。

私は嫌いな人の事は気にしません。

だから何も見ません、付き合いません。

嫌いな人に好きになってもらわなくて良い、好きな人だけを大切に生きています。

仲間のことだけ大切に思い良い仲間は増やしたいです。

なので、我が道場は人間関係はとっても良いですよ。。。

押忍