10月29日（木） 空手稽古日誌・・・とにかく蹴れ

量より質への転換～蹴り技

先ずは量・・今回はミット蹴り　蹴って蹴って蹴りまくれ

普段思い切り蹴る稽古をしていないとフクラハギがパンパンになりますのでしっかりと蹴りこむ稽古も必要です。

思い切り蹴りこめる足を作ること・・これは決して脛の部位鍛錬を言うのでなく思い切りミットを蹴ったときに起こる筋肉の緊張とか衝撃の跳ね返りとかを足全体になれさせる事を言いますが。。。

大人は頭でも理解して軸足、腰の回転、膝の開放etcと蹴りを完成させて行きます。

子供は良い見本を見せれば写実的に記憶するので良い見本を見せる必要があるわけで、ここで指導員の技量が問われます。

稽古にいちいち言い訳はいらない。

だまされたと思って続けることが大切で、とにかく言い訳をせずに黙々と・・

そして本気でやれば必ず出来るし、本気でやれば、面白いと思います。

本気でやれば結果として驚くほどの力が身に付きますから・・・

今いる黒帯の先生達だって何も疑わず黙々と自分に厳しく皆で一緒に稽古して、私と始めてであった頃からは大変身。

今や超人達です！！！

押忍

10月23日（木） 空手稽古日誌・・・良い仲間と知り合え

本日は基本の受けと組手の受けの違い

基本の受けはは大きな動きで正確に組手の受けは小さく最小限の動きでをテーマに組手の移動で受け技を意識させましたが・・・？

意識出来ただろうか・・・？

そしてミットにより実際に当てながらパンチの色々なパターンを打ち込みました。

先ずは同じ所を狙っての連打が大切ですが・・・当たる場所がバラバラで出来ていませんね。

しっかりと意識して今パンチを打っている場所を狙えてますか・・・稽古あるのみデス。

そして今日は稽古後に一般部の皆と雑談をしていて、つくづく思いました。

良い仲間と知り合う事が人としてどれだけ重要の事なのかを！！

若いうちに色々な所は足を運んで色々な人と出会い良い友達を沢山ふやす事が人生において欠かせないことで、良い出会いがあれば自分を伸ばして行く事が出来るし、ただ相手にも仲間として選んで頂けるように自分も磨く必要があるわけです。

柳生新陰流　柳生石舟斉　柳生家の家訓

小才は、縁に出会って、縁に気づかず。　

中才は、縁に気づいて、縁を活かさず。　

大才は、袖すり合うた縁をも活かす。

出会いは本人の気づき次第で、人生80年の中で自分にプラスになる人間にどれだけ出会えるか、そしてそれに気づく事が出来るか・・・ですね。。。

ただし自分にとってマイナスになってしまう出会いもあるので、そのところをしっかりと見きわめて自分の人生に責任をもたなくてはいけないという事でしょうね。

たった1回でも良い縁は見逃さないように自分自身でしっかりとアンテナを張り巡らしてしっかりとキャッチしなければいけない。

相手から良い縁がやってくる場合もありますが、良くない縁をやってくるのでしっかり見極める目も必要です。

先ずは良い縁に選んでいただける様にしっかりと自分を磨き、悪い縁を見抜く目を養いましょう。

世の中には嘘つきで人を騙そうとしている奴も沢山いますから・・・！！

押忍

白心塾空手の基本理論

白心塾空手の基本理論

白心塾の基本は元々風林火山空手で、その元をたどれば極真空手の前の大山道場に酷使した空手でそして今は国際武道空手連合所属なので2008年の加入から基本が若干変わることになりました。

三浦師範の考えでは武道連合の基本も自分の道場で有効と思える技のみ採用すれば良いから自由にやりなさいと言われているので自由に混合した空手を指導させていただいています。

三浦師範の理論が納得させられる技ばかりなので今までと違っていた部分はしっかりと変えました。

三浦師範の空手はとにかく技の丁寧さと力強さが私的には際立っていると思っていますのでそんな空手に白心塾空手を完成させたいと思っています。

我が白心塾も、ここ1年くらいでやっと上級者も充実して来ました。

稽古内容が特に上級クラスの稽古は2年位前より少しだけハードになってきています。

それなりに充実感のある内容と思っておりますが・・。

指導員クラスの仲間は空手の心技体を一緒に目指せる信頼出来るベストメンバーと思っています。

現在仕事や家庭の事情で休会中のメンバーが揃えば更に完璧か・・・

上級者が多くなれば子供達や初心者の指導も更に充実しています。

もっともっと日本の武道である空手の素晴らしさを、より多くの人たちに知ってもらいたいと思っています。

日本人なら空手に限らず武道（私は空手が好きなので空手をお薦めですが・・）を何か1つ身につける事をお薦めします。

国際武道空手連合の大先輩のS道場のS師範に「地元の方達にもっと空手を知っていただいて空手を通じて心も身体も健康になって頂けるように会員を増やしてもっと頑張れ」と私は言われていますので色々な方々に正しい空手を我が指導員共々伝えて行きたいと思っています。

白心塾空手は　より正しく　より力強く　より早く　より楽しく　より厳しく　仲間と共に人間を高めあう　嘘の無い空手を目指します。

皆さん是非一緒に空手を始めましょう。

押忍

柳川次郎 元極真会館相談役

真樹日佐夫師範の本で元極真会館最高相談役の柳川次郎氏の事が書いてあって、一体どういう方なのか興味を持ちまして「実録・柳川組」全3巻のDVDを借りてきまして一気にみてしまいました。

主役の柳川次郎役には私の好きな竹内力が演じていましたので、とてもカッコイイのですが・・

殺しの軍団柳川組　百人斬りの柳川組（百人組手に対して百人斬りとは・・）と恐ろしいサブネームなのですが・・う～ん

ちょいちょい出てくる真樹日佐夫師範がいいんですよね

真樹師範が柳川組の若い衆に空手を指導するシーンがありますが真樹道場と同じで移動稽古に目突き（実戦？喧嘩？）があったのが笑えました。

ちゃんと目突きを実戦で使用するシーンもありましたが・・・

しかしこの柳川次郎氏と極真会館　故大山倍達総裁とが兄弟分とは・・

私は結構、真樹師範のファンだったりするのですが・・・

興味のある方は是非「実録・柳川組」DVD全3巻をご覧下さい。

その他真樹道場の門下生にはジョニー大倉　清水健太郎　小沢仁志 　岩城滉一夫妻　大和武士　桜庭あつこ　等がいるらしいのですが・・

昨晩は試合出場選手の慰労会

昨晩は先だっての試合の慰労会をおこないました。

結果どうこうより、試合の内容によりそれぞれ課題も見つけ次につながるように稽古すること、そしてしっかりと空手を競技としてでなく武道として理解出来る様に稽古を積み上げて行く事です。

しかし、誰だ！ライスにご飯に米穀に・・注文し過ぎ、ご飯ばかり次から次へと出てくるし・・・・おにぎりをおかずにご飯とは・・どういう事！！！

Oさんは、ちゃんと罰ゲームの唐辛子＆にんにく入りゼリーはしっかり食べなさい。

Oさん・・次の稽古ちょっと痛いかも・・・・・・

今度どこかの総合格闘技の金網デスマッチの試合にエントリーしときますから・・・選手Oさんで・・

頑張って下さい！！




これくらいやって！

10月5日（月） 空手稽古日誌

動きながら蹴る

ハンドミットを使用して順番に次々と蹴って行きます。

力を抜いて軽い蹴りで良いのでスピードと蹴りの軌道を意識して蹴って行きます。

今回はちょっと楽しい稽古みたいでしたね・・・ただし集中力が無いとターゲットにきっちり蹴りが当たりません、楽しくてもいいのですが瞬間の集中力には気を抜かないようにしましょう。

子供達もこの辛い稽古を乗り越える事が、人間性を大きくしてくれると思うのですが・・・

白心塾では厳しい稽古を基本としますが・・しかし、ただつらい稽古ではなく、子供達にはわかりにくいかもしれませんが一般部の方たちは充実感とか達成感とかをしっかりと感じる稽古体系を構成しています。

今回の一般部の稽古は、ちょっとえぐい技で攻撃で痛めつけて防御でも相手を痛めつける破壊する組手を分解して稽古しました。

破壊する組手は軽くても怪我する確立が高くなるので、あまりしませんが今回は痛いのを我慢して稽古してもらいました。

さあいよいよ来週は昇段審査が1名あります。

しっかりと自分の実力を出し切って下さい。

するとやっと空手道の入り口が見えてきますから。

黒帯とはまさに血と汗の結晶であり、ただ黒い帯が欲しいだけなら武道具店で買って来たらいいし（人として恥かしくなければ・・・）堂々と胸の張れる黒帯を是非取得して頂きたいと思っています。

頑張って下さい。

押忍