昨晩の筋曜日は胸中心。
ヘビーに行う筋曜日はベンチプレス・スクワットからの胸のトレーニングです。
ベンチプレス・スクワットは衰えない為の基本トレーニングなので、MAXでやらなくて10回出来る重さでセットを組みます。
調子が良くても悪っくても何とか出来る回数で、軽く感じる時、重く感じる時でその日のコンディションの確認をします。
パーツごとに追い込む部位は軽い重量設定で回数をこなしバーアウトさせて筋肉をパンパンにさせます。
ちょっと気になったのが話をする若い男性2人。
私がトレーニングをスタートしてから1時間過ぎても、まだ話をしている2人がいてとっても無駄な時間を過ごしていると思いました。
別にマシンに座って話をしている訳で迷惑な感じ全くなかったのですが・・せっかくジムに来てるのにトレーニングしない1時間はもったいない。
グループでやるのもインターバルが長すぎて効率が悪く時間がもったいないと私は感じます。
歳を重ねると時間が短く感じるので、私と若者のこの差が生まれるのかも知れません。
まあトレーニングのやり方は自由なのですが、タイマーでインターバル決めてやる自分には出来ないトレーニングです。
人嫌いでは無いですが、自分一人でトレーニングを淡々とこなすのが良い私です。
それが最高の達成感のある至福のトレーニング。
押忍
昨晩の稽古は有段者のみだったので、やりたい稽古のリクエストが武器だったので基本・移動基本後は武器術稽古にいたしました。
やはり稽古は裏切りません。
久々にやっても感覚は直ぐに蘇りました。
武器の型も身体が忘れていません。
自然と動きます。
特に私は指導する立場なので武器術は何度も何度も稽古しました。
歳をとっても武器術は出来ます。
武器で戦えます。(やりませんけど)
武士道ではいつも刀を使える状態の手入れし鞘に納め、いつも使える様に技を磨く。
それで一生刀を抜かない(争いを作らない、抜く状況を作らない)のが理想とする。
武道空手も同じです。
武器も体術も常に磨く稽古して使わないのが理想です。
押忍
ベンチプレス&スクワット、これは昔ながらのやりかたでやります。
各パーツのトレーニングはやや軽い重量設定で効かせるトレーニングをしています。
鍛錬の理論で筋肉をバーンアウトさせる。
これをやってみると結構面白い。
あ~ここに効いているんだなってとっても良くわかります。
限りなく安全で筋肉はパンパンになります。
自分自身も丁度3年位前に今までのトレーニングの可動域や筋肉の効いている状態の動きに疑問を持ち始めていました。
軽い重量でおこなうバーンアウトも自分で検証し経験していました。
そんな時巡り合うかの様に自宅近くに鍛錬製マシンのジムがオープンしました。
初めは機能回復マシンだけのつもりでしたがマッスルマシンが正に自分の求めているマシンと理論で出来上がっていました。
この出会いもあって、現在が鍛錬製マシンと理論のおかげで人生最高に筋トレが楽しいです。
かっぱえびせんと同じで止められない止まらない状態。
ジムも色々な人に紹介しちゃっていて、もう20人以上は入会しています。
今日も背中が心地良い筋肉痛。
押忍
空手の稽古は武道なので基本的には生涯に渡っての稽古。
内容の変化はあるかも知れませんが武道の空手は稽古出来ます。
基本・移動基本・型・部位鍛錬・武器術等ならいつまでも出来ます。
組手はボリューム押さえれば可能でしょう。
稽古出来ないのに生涯現役と言う人もいますが、現実的なのは言葉でなく今の行動、稽古あるのみです。
ガッツリ組手やった後の爽快感は格別ですが、いつまで出来るのだろう??と思う事はあります。
可能な限り同じ内容で稽古したい。
その為にもわたしのとって空手と並行して筋トレも重要なのです。
ベンチプレスとスクワットだけはある程度重量にはこだわりたいです。
MAX重量は危険なので重量×10回位の感じで出来る高重量を維持していきたいです。
筋トレは口先だけでは絶対に出来ないので見たまんまが現実の自分の姿。
まだいける。
押忍
トレーニングは裏切らない。
最近特に思います。
何もしないでも1年、何かに熱中しても一年。
同じ一年を過ごすなら何かに集中したい。
という事で昨晩もいつもの筋曜日でした。
以前私はウォークマンで自分の好きな曲を聞きながらトレーニングしていました。
・・が今はしていません。
マインドマッスルコネクションを意識する為です。
筋肉がその力を伝える脳からの神経伝達が必要で、その伝達の強さや頻度が筋肉の力の発揮に影響を与えます。
鍛えている部位の筋肉を意識する事を強化する事で、その部位の筋肉活動が増えますので、結果筋肉が強くなったりデカくなったりいします。
その為要らない情報を直接耳から入れない方が良いと考えています。
本当なら耳栓をしてトレーニングをしようと思った事もありますが、音が聞こえないと他の人に迷惑をかける可能性もありますので、自然にしながらトレーニング部位を意識してバーンアウト・フルアウトさせています。
回りを見渡せば、我がジムで曲を聞きながらトレーニングしてる人は全体の70%はいます。
皆さん自由に頑張っています。
私も自分自身だけで頑張ります。
まあ実際は頑張っているのではなくて好きでやっていいるだけですが・・・
トレーニングはやっただけ身になります。
押忍
白心塾空手の稽古はフィジカルで身体を緩め⇒基本⇒移動基本・・ここまでは毎回同じ事を繰り返します。
この基本の繰り返しが空手の基礎を造る稽古には重要と考えます。
空手は武道でスポーツではありません。
正座の挨拶から始まって正座の挨拶で終わる武道です。
武道だから先人の方達が行った稽古体系の基本は変えてはいけないと思います。
スポーツ的な考えの空手は基本そのものを省くらしいですが、私の所属していた空手道場は皆基本を大切に稽古してきていました。
なので私はその様な指導しか出来ません。
以前は基本・移動基本が全くダメだった子も何かが吹っ切れたように基本が良くなってきました。
すると組手も安定してきました。
やはり基本は大切な空手の稽古です。
時代が変わっても白心塾はやる事は同じ。
目指すは一撃必殺の武道空手。
押忍
空手の稽古の6割は基本の繰り返しです。
特別な㊙の必殺の技など無く、空手は基本の中に奥義があります。
なので地味に基本を繰り返します。
あるレベルになると気づきが出てきます。
初段でやめては分からないまま、黒帯取得してから、更に基本を繰り返しやっと気づきが出てきます。
私自身もそうでした。
スポーツ的とは違う、微妙な武道の身体の使いかたがあります。
基本を繰り返す事で、それを習得できるわけです。
なので稽古の6割が基本なのです。
何か説明しにくい微妙な感覚的身体の使い方があるんですね・・・
基本を省いて組手だけの空手道場もあるようですが、それは空手でない組手競技になってしまいます。
それは空手人生の寿命も縮めてしまうと思いますので、生涯武道の空手に基本は欠かせない稽古方法になると思います。
押忍
今までベントオーバーローイングは100キロ×10回 3セット トータルボリュウーム3000キロ
これを 40キロ×50回 3セット トータルボリューム6000キロ
軽い重量で効率よく必要部位に効かす鍛錬の理論でやってみました。
背中はパンプアップしてパンパンです。
翌朝の筋肉痛は・・・欲し所に確実に効いている感じです。
20代30代40代位までは筋トレは重さと思っていて、ガムシャラにやっていましたので怪我も多かった。
今はいかに怪我をしないで効率良く筋力アップできるかを考えトレーニングする様になりました。
結果、筋トレは60歳を超えた今が一番楽しい。
パワーも身体的筋肉バランスも一番良いのが今現在です。
鍛えれば結果の出る筋トレは人生最高です。
押忍
相手と戦う場合に大切なのは距離感です。
良い突き、良い蹴りを身に付けても相手に当たらなければ意味がありません。
更に言って、攻撃は効かなければ意味がありません。
まず距離感は大事で、次に進入角度・当てる部位と当たる部位が強い衝撃力を生みます。
昔の一般の空手の指導はこんな感じに蹴れば良い的な指導で角度とか部位とかにはこだわらないで何でもぶつけろみたいな道場ばかりでした。
私は自分の経験で感じ得た方法で指導していますので、特に未経験者の上達は早いと思います。
基本的に日常で使わないにしろ、いざと言う時に出ない技では空手を習っている意味がありません。
侍は刀をいつでも使える状態に手入れし技を磨き、そして可能な限りに使わないのが武士道、そして武道空手です。
それを楽しくやるのも厳しくやるのも武道空手です。
押忍
身体にある程度のパターンを刷り込んで、身体が勝手に反応する様になる稽古をしました。
初めて組手した時を思い出してみると、何をして良いか分からない。
身体も反応しないし全く動かない。
本当に始めはギクシャクするだけで打たれっぱなしの蹴られっぱなし・・・そんな記憶しかありません。
ある程度パターン化した反応を身体に入れてから、その後に応用できるようにした方が良いと私は思います。
分けわからない時間が多いと楽しくないし、少しでも思うような反応が出来ると一気に空手の稽古も楽しくなると思います。
楽しくなったら少し厳しくして、厳しいのが楽しくなる稽古にします。
結果、楽しい空手としたいです。
押忍
白心塾空手はフィジカルで緊張を緩め~軽い柔軟~基本~移動基本~型、テクニック、ミット、組手等稽古が進んで行きます。
組手は総合的身体の動きの集大成で基本や移動基本で学んだ身体の使い方を自由に出す稽古になります。
組手だけだと変な癖がつきやすく、それを修正するのが基本や移動基本や型になります。
それでも大概が皆癖があって、良い場合悪い場合あります。
そこで役に立つのが動画撮影。
組手をしている姿を客観的に見られますので自分でも気がつかない変な癖を見つける事ができます。
それを自分で理解して理想的な身体の使い方に変えて格好良く自分の思う理想的な空手に近づけて行きます。
何年やっても学びはつきません。
楽しく厳しく生涯武道空手。
押忍
左手の親指の付け根の関節がとっても痛いぞ。
下半身中心の筋曜日なので、痛いけどいつものトレーニングには支障はない。
ジム内はいつも見かける顔ぶれ。
とても熱心だな・・・感心致します。
ほとんどの方は多分ボディメイク、ボディビル的なトレーニングと思われます。
私の場合は基本をパワーリフティング的な感じでトレーニングをしていて、怪我は避けたいので無理はしない様にしています。
筋トレの良い所はジムにさえ行けば、いつでも一人で出来る事。
21歳から始めて(2年位の空白はありますが)今も飽きていません。
空白の約2年間は空手時の力の使い方が身体とマッチしていなかったので、力みを無くすために筋トレを一旦止めて空手の技がスムーズになった頃にパワー増強の為トレーニング再開致しました。
誰にでもに言える事でないかもしれませんが、私の場合は筋トレ⇒空手だったので、空手⇒筋トレなら良かったのだと思います。
筋トレでの力みがあって技に切れがなかったので、技が走る様になった頃から再開しました。
力を抜く、力みを取る武道では良く聞く大切なキーワードです。
現在は筋トレが空手に、特に体重の軽い私には大変有効に生きていると思います。
どこかを痛めていても痛くな場所をすれば良いだけなので筋トレは自自由度が高いです。
私は筋トレでも空手でも沢山負傷してきました。
それを教訓にしているので怪我をしない、させない方法は色々と熟知しています。
子供も中高年の方も生涯武道として一緒に空手を致しましょう。
筋トレも楽しい。
押忍
今週の筋曜日は調子が良い。
先週の筋曜日のトレーニングで少し強度をセーブしました。
その成果なのか今週は身体の調子が良いのです。
長くトレーニングしていると、どのくらいがベストか分からなくなります。
もっと出来る、更に出来るみたいになって、更に色々なマシンがあるとやりたい衝動に駆られる。
時間がどれだけあっても足りないし、身体も気がつかないうちに疲労と怪我がセットに付いてくる。
実際あつかえる重量は増えるし回数もこなせる。
多分皆自分は大丈夫と思ってやっているのだろうけど、精神状態がわけわからなくなっている事があると思います。
以前の私は平気で3時間以上のトレーニングをしていたのですから・・・
今考えれば身体に良くない事をしていたと思います。
何かのプロなら3時間も5時間もやるのでしょうが私は只の一般人、趣味の範囲?空手の補強の筋トレです。
トレーニングをやらないと不安になる変な精神状態はやっぱりマズイのですね。
何度も怪我をして身体で感じて精神の不安も感じて・・・今がある感じですね。
心も身体も健康第一
押忍
拳友が出稽古に来てくれました。
白心塾空手で普段の稽古はテクニック重視で細かい技を繰り返し、身体が自然に反応するような稽古をしています。
強くやる組手も必要ですが身体を壊すのでほんのたまにしか強い組手はやりません。
拳友が出稽古に来た時は特別です。
拳友も組手がしたくてウズウズしているようです。
なのでスパーリングの時間をしっかりとってガンガンやりました。
我が道場の若手の黒帯もガッツリとやりました。
強い組手もたまになら怪我もあまりしないし気持ちが良い。
稽古終了後の爽快感は格別です。
又一緒にやりましょう。
押忍