たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

DAHON ボードウォークをいじる(その5 パワーモデュレーターを付ける)

2011年06月17日 | DAHON ボードウォークをいじる

宙ぶらりんのままの記事がたくさんあります。「昭和自転車を作ろう計画」や「エアコンの取り付け」はどうなったんだと,その後の報告を待っている方もおられることでしょう(いないか)。しかし,記事を書いているオヤジにはみなさんの要望が聞こえませんので,オヤジペースでの記事になります。

さて,「DAHON ボードウォークをいじる」もいよいよ佳境に入ってきました(と思うのはオヤジだけ)。できるだけオリジナルを変更しないつもりでしたが,前ブレーキにパワーモデュレーターを付けることにしました。
理由その1:手元に部品があったから。
理由その2:初心者の妻が乗るから。

パワーモデュレーターはブレーキレバーからブレーキに伝わる力を緩やかにする部品です。Vブレーキを装着したMTB,クロスバイク,クロスバイク風電動アシスト自転車などに装着されています。これを付けると急ブレーキをかけた場合でも,タイヤがロックすることを防止できます。
後輪がロックするとスリップするだけで済みますが,前輪がロックすると前輪を支点にして前転しかねません。


シマノのSM-PM40という品番の商品。ネットでは300円くらいですが,送料は500円以上かかります。MTB向けにはもうひとつ大きいサイズのSM-PM70もあります。こちらは約400円です。
2つの部品で構成されています。カーブしたアルミのパイプには合成樹脂製のインナーパイプが入っています。インナーパイプにはグリスが充填されています。下の円筒状部品の中には合成樹脂製の部品が入っています。中央に穴が空いていてブレーキケーブルを通すようになっています。
ブレーキをかけると最初に中の合成樹脂部品が圧縮されるので,ブレーキシューに伝わる力を緩衝してくれます。


取り付け前です。


パイプの角度がだいぶ違います。角度の種類が違うパイプが3種類くらい売っています。こちらでは売っていません。これでも大丈夫です。


六角レンチでインナーワイヤーを緩めて外します。


ラジオペンチでエンドキャップを外します。安い部品ですが再利用します。


外れました。



アウターケーブルのエンドキャップも外します。


なかなかどうしてしっかり装着されています。スポンとは抜けません。しまいにはむしり取りました。


インナーワイヤーを通して元通りに固定して完成です。

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (焼酎学生)
2011-06-17 22:30:36
「パワーモデュレーター」?
僕のクロスバイク(ジャイアントCROSS3)には、付いているのかどうか確かめてみようっと。
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