たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

DAHON ボードウォークをいじる(その7 チェーンガードを修理する)

2011年07月10日 | DAHON ボードウォークをいじる

前回記事からだいぶ間があいてしまいました。今回はチェーンガードとスタンドのゴムキャップを取り付けます。オークション出品者が当初から「難あり」として記載していた部分です。


外れたチェーンガードです。ポリカーボネートと思われる樹脂でできています。このガードは衝撃に弱いようで,現有しているインパルスのものも破損していました。新モデルでは別なデザインに変わっています。


取り付け部分の拡大です。取り付け部分が破損しています。


チェーンリング側です。タッピングビスに壊れたガード取り付け部分が付いたままです。ビスと破損したガードを外します。再利用できないので捨てました。


本来の大きさの穴を開ける前に下穴ビットで穴を開けます。刃先が滑らないようにするためですから貫通しなくともいいです。


6.5ミリ(だったと思う。試されるかたはチェーンリングの穴を実測してください)ドリルビットで穴を開けます。全部で5カ所あります。


取り付けに使用するために購入したボルトとナットです。太さは6ミリだったような。奄美では見つからなかったので鹿児島に行ったときに買ってきました。ボルトは低頭ボルトというものです。六角レンチで取り付けます。ナットは緩み留め防止用の加工がしてあります。


ボルトで取り付けた表側です。


同じく裏側です。相手が樹脂なので力任せに締め込んだら壊れます。振動で緩まないようにする力加減が微妙です。


5カ所とも締め付けて完成です。


次はスタンドのゴムキャップです。修理と言うほどではありません。滑らないようにキャップをかぶせればよいのです。


HC売り場をさまよって適当な部品を見つけました。4個入りで130円のパイプキャップという商品です。1個あたり32.5円ですね。ほかに使い道はないので,あと3回は落としても大丈夫です。


ほらぴったりです。少しかっこうわるいですが,名より実を取るです。正常に機能しさえすればよろしい。

これでいじり記事はおしまいです。
輪行袋を買ったので,このつぎに番外として報告します。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 離島航空割引カードをもらう | トップ | 除草剤を使わずにオヤジは草... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (焼酎学生)
2011-07-10 10:59:59
自転車に限らず、プラスチック製部品は加工や修理に不向きですね。弱いし。
返信する
Unknown (ジテ通オヤジ)
2011-07-11 19:50:07
コスト削減のためとはいえ,もう少し使う側に立って製造して欲しいですね。
返信する

コメントを投稿

DAHON ボードウォークをいじる」カテゴリの最新記事