たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

Tiagra 4600でアンちゃん10速化(その2 部品を比較する)

2011年09月11日 | Tiagra 4600

車体に取り付ける前に新旧部品を比較してみましょう。


まず,デュアルコントロールレバーからいきます。
左:Tiagra 4600の新品。
右:Tiagra 4500で取り外した物。
サイズはほぼ同じです。4600は手の小さい人のためにレバーの角度を調整できるシム(楔状の部品)が付属しています。今回は使用しません。また,走行中にシフトケーブルのテンションを調整できるケーブルアジャスターが付いているとのことでした。しかし,それらしいものはありません。ショップのほうで4500と同じ仕様にしたのでしょうか?走行中にケーブルテンションを調整することはまずありませんので良しとしましょう。


左:Tiagra 4600。
右:Tiagra 4500。
見てわかるとおり,4600には「10SPEED」の文字が見えます。「Tiagraだけど10速だぜ」というアピールです。


リアディレイラーです。
左:RD-4600-SS。
右:RD-4500-SS。
やや大きくなっています。4500は最大リアスプロケットが27Tでしたが,4600は30Tになりました。写真ではよくわかりませんが,塗装はシルバーとシルバーグレーのツートンカラーになっています。テンションアジャスターボルトのデザインが少し変更されています。


リアスプロケットです。
左:RS-4600-10S(12T-30T)。
右:RS-4500-9S(12T-25T)。
最大歯数が5個増えただけです。でも,第一印象は「デカイ!」。4600のワイドレシオはMTBのスプロケットみたいです。軽量化に命をかける人はこういう選択はしないですね。

次回は実際に車体に装着してみます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Tiagra 4600でアンちゃん10... | トップ | コミック「並木橋通り アオバ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Tiagra 4600」カテゴリの最新記事