巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人のことで老人は怒るな、ぼやくな、大声出すなだって

2017-12-03 | プロ野球
300年も前、江戸時代半ばの頃書かれた「養生訓」という健康指南書。書いたのは福岡藩士で儒学者の貝原益軒という人。有名ですね。この養生訓を読んで考え方を変えた。

「巨人ごときのことで寿命を縮めてなるものか」。益軒曰く、「老人の保養は気を惜しんで減らすべからず。言語は荒くせず、早口で声高に喋るべからず。

怒りなく、憂いなく、過ぎ去った人の過ちを咎めることなかれ。自分の過ちもいつまでも悔やむべからず。人の無礼で道理にあわないことも怒り恨んではいけない」と。

ゲレーロ獲得も、世代交代も、何でも思うようにしてくれ。巨人のこと如きで怒っていては健康長寿はままならない。せっかく毎朝毎夕歩け歩けで我が身に鞭打っているのに。

それでも、日本文化が壊れていく様には悔しい思い拭いきれないなぁ。モンゴル人にはモンゴルで相撲を取ってもらいたいし日本人だけのプロ野球見たいし。

日本のプロ野球は「鎖国」、外国に活躍の場を移すことが出来るのは、戦力外で自由契約の権利を得た選手だけってことにする。って案はどうかな。

そうすりゃ、腹立ちも怒りも悔しさもおそらく激減。「あのバカ」呼ばわりもなくなるのではないだろうか。読売の経営陣がいかに馬鹿げた年俸提示をしても、相手が日本人ならOKなのだ。

たった今から、養生訓の教えを実践することにする。老人は口を挟まない。悔やまない。ボヤかない。ただただ自分の楽しいことだけを楽しむ。巨人に「気」を盗られないように。