巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

それでも阿部、だから阿部、やっぱり阿部。M6

2017-08-06 | プロ野球
阿部にはどんな形容もあてはまる。阿部が打つと巨人は勝つという伝説はまだまだ通用する。阿部が打った時に勝ちきれないのはベンチん作戦ミスが大半。

と、まあそういう風にしとこ。それほど、阿部の存在感は衰えていないのだ。中日との2戦目、阿部の3ランで勝負は決まったようなもの。あとはポカスカ打って大味な勝ち試合。

そんな中でも、さすが菅野。一向に相手打線を舐めてかからない。しっかりと模範投球で12勝。今日投げる大竹なんかは特に見習う必要がある。

もっとも、大竹は相手を舐めるわけではない。それどころか、最初からおどおどして回を重ねるごとに自信が失われていくような投球態度。嫌な汗が顔面を伝う。

それも、大体は4回頃から。だから4回を乗り越えて、5回も四苦八苦で乗り越えても6回はもういけません。野球は9回まである。先発投手は7回まで投げ終えて勝ちパターンなのに。

大竹の投げる日はベンチは系統準備を怠れない。5回までどんなに快投乱麻でも、6回からは継投に入るべきだ。続投させて泣きを見るのはベンチなんだから。

打線は3回までに3、4点、5回に中押し点、というパターンでないと大竹を勝たすことはできない。大竹の投球リズムでは打てないかもしれないけど。

阿部の2000本安打達成まであと6安打。今日も着実に減らして火曜日からの阪神戦に備えてもらいたい。いよいよ秒読み、ドームのボルテージは上がる上がる。