巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

坂本の調子が・・・巨人一気上昇できない原因?

2017-08-27 | プロ野球
DeNAとの差は依然3・5ゲームある。4連勝して一気に上昇かと思われたものの、内海でズッコケ、坂本の調子が下がり続け、打線にぽっかり穴が空いてしまった。

坂本に以前の悪癖が蘇った。ボール球に手が出て好球を打ち損じる。早く好調時のバッティングを思い出さなければ巨人の巻き返しは成就しない。

マギーや阿部が好調を維持している今、坂本に調子が戻れば若い投手が少々打たれても取り返せる。最近のように坂本がブレーキだと投手の好投に頼らざるを得ない。

大体、この終盤に来て新人投手を「試す」ことほどおかしな話はない。シーズン当初に若手を試しているというならわかるが、この時期になって新人に頼ってどうするのか。

新人であろうがなかろうが、調子の良い選手を優先起用するという考えは間違っていないと思う。したが、そこをよく見極めているかって問題になる。

攻撃陣で、もうひとり疑問符が付く選手が居る。長野だ。確かに実績のある選手ではある。しかし、今年の長野は余りにもムラがある。これを使い続けるのはなぜだろうか。

打率2割5分程度ではあるが、結構チャンスのヒットが出る石川という移籍選手と比べ、最近の長野に期待感が薄くなってきた。決め打ちができていないからだ。

もう一つ、昨日の阪神戦から。相手投手は左腕能見。なのに、宇佐美が先発マスク。そりゃ、左を打たなければ打者として成長はしないけれど、そりゃまだ早かろう。

この起用もこの重要な時期にって感じてしまう。小林に先発マスクをかぶらせ、右投手になった時点で宇佐美っていうのはダメなのだろうか。何かちぐはぐって気がする。

残り試合30試合を切った。それぞれが調子を落としている場合ではない。菅野、坂本、新人たちに助けを求めている場合か。「負けてよい試合なんてない」菅野の言葉ではなかったか?