巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

野球解説者の「巨人優勝」は忖度?

2018-03-28 | プロ野球
大方の善良な巨人ファンは「今年こそ優勝するだろう」と期待感が溢れているでしょう。なにせ、ゲレーロという大砲が加入したし、上原が戻ってきた。

吉川尚がセカンドに定着しそうだし、何といっても岡本が阿部を抑えて開幕一塁スタメンを勝ち取った。大城や田中俊や貴といった新入団の若手が面白そう。

マイコラスの抜けた穴は大きいが、菅野と田口は磐石。野上、山口俊、中川といった投手がマイコラスの穴を埋めそう。昨年頑張った畠、新人の鍬原も夏までに出てくるだろう。

中継ぎ、抑えは上原の復帰と沢村の復調でこれまた磐石の方程式が出来た。先発投手の負担が減少して、最低5回を投げきれば勝利に近づく。

と、ここまでは解説者・評論家諸氏の読み。善良なファンも同じ思いで期待していることでしょう。でも、でも、ここはアンチ巨人に鞍替え直前の当ブログ。読みが違う。

期待感は皆様が思っている半分もない。確かに投手力は他のチームより一歩抜け出していると思う。あとはベンチの頭の良さだけが心配って感じ。

打撃について。阿部を代打要員にしたことが優勝への近道かってこと。確かに、試合の後半に阿部が代打で残っているという戦い方は相手にとっては脅威だろう。阿部の代打率が10割ならな。

シーズンの実績を残したことのない岡本や吉川尚などの若手はどうだろう。期待感があっても実際の働きは未知数。そんな未知数が、昨年不調だった選手にも見られる。

長野、陽、小林などだ。ファンは期待するがはたして復調しているだろうか。彼らは実績があるが不調であった。実績のない選手と不調だった選手、合わせて5人も先発メンバーにいる。

こんなことを申し上げるのも失礼ではあるが、この上はゲレーロの一発が頼りの「頼りない」打線ということにはならないか。そう考えると「期待が持てない」のだ。

評論家、解説者の方々は「巨人優勝」の予想。裏にゼニの音がするのは読売だけ。巨人を持ち上げておいたら何かにつけて・・・って忖度するわな。わかるわかる。今にうちだけは。