巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

広岡達朗氏の今キャンプ巨人評は的を得ている?

2018-03-03 | プロ野球
「キャンプに緊張感のない巨人は今年も勝てない」巨人OBの広岡達朗氏が幻冬舎PLUSで述べている意見は至極真っ当のような気がする。高橋監督からして緊張感は感じられないもの。

屈辱の4位Bクラスだった昨年の体たらくをどう考えているのでしょうか。そんなところが、熱烈ファンを自認する当ブログも、厳しく批判せざるを得ない部分でもある。

私は、巨人が悪いのではない。読売が巨人を弱くしている。と常々考えていた。プロではないから、選手たりがどのような練習をしているかについて知る由もない。

そこをプロである、それも生半可なプロではない、名人と言われた広岡氏の目から見た巨人の練習風景からは「今年も優勝は叶わない」という有様という。

結局は、読売とその系列のマスコミ報道に私たちファンは騙され続けているのだ。見る人が見れば、キャンプに厳しさが足りないのだそうだ。白い歯を見せて練習している場合か、と手厳しい。

かつて、王や長嶋が監督をしていた時分は、キャンプ中の監督はマスコミ対策だった。王や長嶋だったからそれでも良いのだ。勝てない高橋が同じような対応をしている場合か、ということになる。

若手が育たないのもコーチだけのせいではない。読売全体の問題なのだ。だから、監督以下コーチはもっと野球を選手育成に力を発揮するべきだ。読売なんぞの顔を伺っている場合か。

せっかく将来性の高い選手が入ってきても、そのほとんどの選手のやる気を阻害して潰してしまうのが巨人ではなくて読売という皮肉は、ファンが最も落胆するところだ。

それでも、監督がその眼力と勇気を振り絞って育成に舵を切ることができれば、読売にこだわらない真の巨人ファンは皆、それを支持する。読売が妨害すれば不買運動も辞さない。

OBから指摘されるまでもなく、現役の選手はもちろん、首脳陣の意識改革が急務かも知れない。広岡氏同様、今日から始まるオープン戦の戦い方から今年を見極めたいと思う。

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