多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

第2回 作道さんの戦争体験を聞く会

2007-05-09 01:09:44 | 戦争体験
作道さんの戦争体験を聞く会(第2回)のお知らせ

 下記の通り、91歳になる作道さんの戦争体験を聞く会の第2回会合を開催します。毎週1回ずつ、開催していきますが、いずれの会でも、飛び入り大歓迎で運営しています。是非、お足をお運びください。

 日時 5月10日(木)6:30~8:00ごろ
 場所 ベルブ永山 講座室(京王線・小田急線永山駅下車徒歩5分)


 また、JIM-NETの佐藤真紀さんから、下記の通り要請がありました。時間がないことから、これまで、イラクの子どもたちを人道的立場から支援してきた「多摩平和イベント実行委員会」として、喜んで賛同署名することにしました。
 ご了承下さい。


 皆様、JIM-NETの佐藤真紀です。
 イラクで増加するがんの原因のひとつとして、劣化ウラン弾が考えられます。NPTでは、核の平和利用がうたわれています。核兵器の廃絶にむけ日本政府も「はだしのげん」の英語版漫画を作成しました。核廃絶の一助になることを願っていますが、一方で、原発の核廃棄物である劣化ウランが、兵器として製造され使用されることは、平和利用とはいえません。5月8日、ウラン兵器禁止を求める国際キャンペーンが日本政府と交渉を行うことになりました。
 そこで、皆様の団体賛同、個人賛同を募っています。多くの人たちに支えられて日本政府との交渉に臨んでいることをアピールしたいと思いますのでぜひよろしくお願いします。

 JIM-NETの佐藤も当日報告を行うことになっており現在イラクのドクターたちと連絡を取り最新の情報を収集しています。ぜひ皆様の応援をよろしくおねがします。

 「ウラン兵器全面禁止と被害者支援・被害調査」についての対政府交渉
の日時、場所が決まりましたのでお知らせ致します。 交渉に先だって、国会議員の方々にもこの問題への理解を深めて頂き、 今後協力して取組んでもらうため、「院内学習会」も行います。

 日本におけるICBUWの活動として、国際的な流れに呼応して、日本政府に対しても、「無差別殺傷兵器」であり、新たな放射能汚染と被曝をもたらすウラン兵器の禁止に向けて努力するよう求め、嘉手納基地など在日米軍基地でのウラン兵器の貯蔵問題なども含めて正してゆく、 第一歩にしたいと思います。また、イラクなどの被災地域の実情にそった医療支援について、政府の具体的な前向きの対応を求めたいと思います。
 交渉と院内学習会への参加、ご協力を、どうぞよろしくお願い致します。

http://www.nodu-hiroshima.org/
http://www1.odn.ne.jp/hibaku-hantai/

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