多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

11月21日から多摩市で第19回映画祭TAMA CINEMA FORUMが開催

2009-11-20 23:45:01 | 実行委員会ニュース
 11月21日から第19回映画祭TAMA CINEMA FORUMが多摩市で開催されます。
今年も、楽しい映画、珍しい映画、マイナーだけどピリッとした映画、アジア・アフリカの新鮮でブルっとする映画、多くのゲストも迎え、盛大に開かれます。


*TAMA映画賞の大いなる可能性!

今回から「TAMA映画賞」を創設し、パルテノン小ホールで授賞式を行ないます。
この映画賞は、国内でもっとも早い時期に与えられる賞となり、
国内映画賞レースの幕開けとして認知をされるよう、継続をめざします。

多摩から、映画ファンの視点で劇場公開作にたいして表彰することで、
地域と映画界のつながり、地域での映画ファン同士の交流、
映像をきっかけとした地域の活性化にもつながります。
多摩市、多摩地域において大きな可能性がある催しです。


*TAMA NEW WAVEからTAMA映画賞受賞へ!

第2回TAMA NEW WAVE(01年)でグランプリの深川栄洋監督が
TAMA映画賞2009で最優秀新進監督賞(『60歳のラブレター』)。
未公開作品を対象としたコンペティションで過去グランプリに輝いた監督が
着実に実力をつけ、メジャー作品を手がけるまでになりました。

蛇足ですが、今月の「日経エンタテインメント!」の特集「映画を動かす100人」で、深川監督が堤幸彦監督と並び、注目の監督、第1位に選出されています。



 第19回映画祭TAMA CINEMA FORUMを迎えます。
 19年という歳月は、非常に長い時間であります。それとともにあっという間に過ぎた時間でもあります。1991年に生まれた子が小・中・高校を経て大学生になる歳月。社会的にもさまざまの変化があった20世紀から21世紀への時間。そのなかで普通の市民が集まってこの映画祭とともに育ち、世界の変動、経済の荒波にもまれながら生きてきた時間でもあります。ボランティアとして集まってきた学生、教師、サラリーマン、主婦……さまざまの階層や年齢の人が毎年、壁にぶつかりながら、生き、育ってきた映画祭です。
 今年はメイン会場であったやまばとホールが使用できなくなり会場の減少という物理的制約のなかで、色々な分野における変化に富む多くの作品を、できるだけ紹介しようと努めました。その運営がうまくいくかどうかはわかりません。今後持続できるかどうかの問いを背負いながら、手さぐりで作ってきたのが今年の映画祭です。
 新人監督発掘という「TAMA NEW WAVEコンペティション」に引き続き本年から、「TAMA映画賞」を発表いたします。観客の立場から、日本映画とどう関わっていくのか。上映する場を提供し、制作に携わった人びととの交流のなかから、映画という娯楽を、文化として認識していくなかで新しい文化の創造に参加できないかという思いがあります。
 私たちの映画祭は、国の芸術文化振興基金、多摩市、多摩市教育委員会、多摩市文化振興財団をはじめ、多くの企業からの協賛、協力をいただいております。忘れてならないことは、多くの市民からのサポートによって支えられているということです。経済的な面や労力の提供などいろいろな形で出来上がっているのです。そして何よりも、皆さんが観客として参加してくださることで私たちの映画祭は成立します。この1年、準備に明け暮れた実行委員会の委員の活動にも目を注いでください。若さと活気に満ちています。ボランティアといいながらもそのエネルギーは、メールやインターネット上でもあふれています。日常の活動のなかでも、手作りの映画祭のにおいがいっぱいです。
 変化しながら持続する。19年という時の積み重ねに、若い委員たちのエネルギーを生かしたい。そのなかで映像文化を育てていく。
 それが私たちの願いです。

TAMA映画フォーラム実行委員会
委員長 水野信利

http://www.tamaeiga.org/modules/tinyd1/rewrite/tc_19.html
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LIVE!憲法ミュージカル2009年公演ムツゴロウ・ラプソディ』上演のご案内

2009-10-19 23:27:43 | 実行委員会ニュース
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・
  LIVE!憲法ミュージカル2009年公演

         『ムツゴロウ・ラプソディ』
     
           上演のご案内

・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・

  「 ギロチン水門が断ち切ったのは 海そして人の命」

面積1700平方キロメートル、九州の宝の海、有明海。
その有明海の子宮と言われ、生き物の生まれ出づる場所だった諫早湾の干潟。
1997年4月14日-293枚のギロチンが諫早湾奥部を閉めきり、有明海は死の海へ。
タイラギも、海苔も、アサリもとれなくなった漁師たちは国を訴えた。
干拓は誰のために、何のために・・・。
あの日から10年以上経った今、ムツゴロウは語ります。海と人、生命の物語を。


  5歳から79歳までの市民100人が織りなすミュージカル


★日時・会場★━━━━━━━━━━━━━━★☆★☆★

■11月 7日【土】 昭島市民会館
 http://www.city.akishima.lg.jp/shiminkaikan/00000shiminkaikantop.htm
 開場15:00  開演16:00

■11月15日【日】 パルテノン多摩
 http://www.parthenon.or.jp/
 開場15:00  開演16:00

■11月21日【土】 飯能市市民会館
 http://www.city.hanno.saitama.jp/shimin-k/index.html
 開場17:00  開演18:00

■11月23日【祝】 武蔵野市民文化会館
 http://www.musashino-culture.or.jp/bunka/
 開場15:00  開演16:00

■11月29日【日】 立川市市民会館 
   ※立川市地域文化振興財団共催  
 http://www.m-net.ne.jp/~amyu/
 【昼公演】開場14:00  開演15:00
 【夜公演】開場17:30  開演18:30
                

★チケット★━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★☆★
 大     人 :¥2,500(当日料金\2,800)
 高校生・大学生    :¥2,000(当日料金\2,200)
 中学生以下・障がい者 :¥1,500(当日料金\1,500)
 
 ※1歳以上保育あり 1週間前までに要予約 保育料500円
 ※全公演手話通訳あり

 チケットのご注文は、下記お問い合せ先または
 公式HPの注文フォームからお願い致します。

☆主催☆━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★☆★

LIVE!憲法ミュージカル2009実行委員会
 http://www008.upp.so-net.ne.jp/musical_in3tama/

 この国には憲法があります。

 そこには誰もが自由に表現し学びあい、
 そして一人ひとりが大切にされなければならないことが
 書かれています。

 私たちはできるだけ多くの人と
 一緒に表現し、学びあいたいと思いました。

 しかもできるだけ楽しく!

 そんな思いを込めて始まったLIVE!憲法ミュージカル。
 2007年は沖縄戦をテーマにした「キジムナー」、
 2008年は「慰安婦」問題をテーマにした「ロラ・マシン物語」を上演し、
 2年連続で6000人以上の観客に見ていただきました。
 
 今年は諫早干拓事業を取り上げ「公共」とは何なのかを問いかけます。
 
 みなさんと一緒に
 憲法の息吹を感じることができたら、
 と思っています。


★お問い合わせ★━━━━━━━━━━━━━★☆★☆★
 
 LIVE!憲法ミュージカル2009事務局
E-mail:kp-musical@ksh.biglobe.ne.jp
TEL 042-512-8077 FAX 042-512-8078
 (電話は平日11時~17時にお願いします)

☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★☆
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次回実行委員会は1月22日に開催

2006-01-18 00:20:49 | 実行委員会ニュース
「戦後60年」多摩平和イベント実行委員会の皆様

 次回実行委員会は、1月22日(日)午後6時からベルブ永山学習室で開催します。
前回の会合で、新年度以降も実行委員会は継続することで合意していますので、実行委員会の名称はどうするか。また、今後の組織・体制はどうしていくのか。さらに、懸案となっております次回イベント案について検討いただきます。
 多摩市の施設有料化ならびに利用方法についても若干の意見交換を行いたいと考えています。
 ところで、耐震偽装問題では、地元選挙区の伊藤公介議員の参考人招致が話題となっていますが、ヒューザーだけではないですよね。地元でも、ライオンズやら区画整理事業やらでよく名前が出ていましたからね。それにしても元国土長長官としての利益誘導、利権がらみの追及をやってほしいですね。
 話は変わりますが、「論座」1月号、ご覧になりましたか、ナベツネ(渡邊恒雄読売新聞社主筆)が靖国問題を論じているのですが、冒頭、天皇の戦争責任を明確に言ってのけている。確かに読売新聞は、昨年8月13日から、あの戦争は何だったのか、戦争を起こした責任は誰にあるのか、連載企画を始めています。「戦後60年」を標榜し、活動している私たち、実行委員会もナベツネの後塵を拝するわけにはいきません。改めて小泉首相の靖国参拝。さらには現代から、かつての戦争責任を追い、米国等のイラクへの関り等を明らかにしていきたいと考えています。
 
 まあ、とにかく、今年も大胆にかつ繊細にそしてフレッシュな感性で、多摩平和イベント実行委員会をつくっていきましょう。
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10月24日はとりあえず活動交流室で

2005-10-23 14:08:49 | 実行委員会ニュース
「戦後60年」多摩平和イベント実行委員会の皆様

                             
 ご無沙汰しています。僕の方は、20日に神戸から戻ってきましたが、21日には、内幸町でITとネットに関する公開パネル等があり相当バタバタしておりました。
 24日(月)の実行委員会ですが、今のところ、空き室がないとのことです。一応、活動交流室ということにしますが、当日の移動もあります。掲示板を注意してご覧下さい。

 さて、神戸では、うまいもんが食えるかなと楽しみにしておりましたが、連日、早朝から午後8時頃までは会議と打合せで翻弄されておりました。震災から10年。神戸では、県・市・国が資金をだしあい、「人と防災センター」を設置し、公務員・行政関係者、修学旅行生や一般の観光客に「震災」の悲惨さ。「防災・減災」の必要性を認識させるべく多様な活動を行っていますが、一方で、来年2月には、新たに神戸新空港が完成するなど、市内でも、超高層マンション、多彩なテーマパーク建設など開発の槌音ばかり。新規ビルはテナント入居ラッシュとかで、各自治体の生き残り競争が激化しているさまを間近にみることができました。
神戸市長(ちょうど、選挙で23日が投票日)や3人の助役とも話をする機会もありましたが、ライフライン、セーフティネットなど、言葉は揃っているのですが、見据えている将来ビジョンは、さてどうなるのでしょう。震災でなくなられた方、傷ついた方々のうえに、今の神戸がある。震災で亡くなられた方々に、私たちは生かされている。こうした発言をあちこちで伺うことができた。
いまだって。震災の被災者の方々は苦しんでいる。新潟でも仮設住宅の暮らしのまま、豪雪を乗り切らなければならない方々が多くいる。
政治とは、弱者の立場・視点に立ち、闘う姿勢がないとダメと改めて認識しました。

さて、「小泉改革」の亡霊が全国に浸透しつつあるようです。いろいろなことがおかしくなってきています。一言でいえば、「憲法」のスピリットが壮大な「無」に飲まれつつある、ということでしょうか。「靖国」の参拝を続けることにより、「郵政民営化」と同じく、いずれ既成化できると踏んでいるのでしょうか。困ったものです。

11月23日の「たまには、平和でしょ」キャンペーン。本当に、たまには、顔を出せるようなイベントに仕立てましょう。チラシ、呼びかけ等、ダウンロードしてお使いいただけましたか。
そうそう、永山雑木林の件、滝口さん、進んでいるじゃないですか。
狸が顔をだしたとか。
市長や市の幹部の皆さんも、多摩の狸のパフォーマンスで「たまには」パレードに参加してもいいんだけれどね。
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次回実行委員会は10月24日に開きます

2005-10-12 20:04:03 | 実行委員会ニュース
「戦後60年」多摩平和イベント実行委員会の皆様

                          
 皆さん、先日の実行委員会お疲れさまでした。下記は、前回(10月10日)の実行委の報告です。

                    記

1.次回会合  
10月24日(月)午後7時半からベルブ永山で行います。会場は決定次第ご連絡します。
 
2.第1号チラシ、呼びかけ文
チラシの件、若者チーム、本当にご苦労様。感度のいいチラシに仕上がっていると思います。今回、500部印刷。団体向けの呼びかけ文も完成。

3.グラスルーツ、ブログ
グラスルーツ第7号も発行にこぎつけました。今回は4ページです。とりあえず250部印刷。
ブログもスタート。リンクのお願い。

4.イベントチーム
イベントチームから10月7日のチーム会議報告がありました。
 10時半 永山北公園集合 音響、看板、誘導表示、横断幕、写真展等は了承。
 12時  イベント開始  司会
              音楽、エイサー、人形劇、アートイベント
              市民グループの出店
 14時  集会開始    司会・発言者等内容は次回以降に検討
 15時  バレード出発  事務局3人衆で詳細検討
 16時  九頭龍公園解散式
      聖蹟桜ヶ丘駅等でパフォーマンス

5.アレン・ネルソンさん講演ビデオ上映会
 10月15日18時からベルブ永山視聴覚室で上映会。講談社コミック本の販売、受付等の役割分担を確認。参加者募集のご協力よろしく。 

6.今回、決まったこと
 〇次回会合までイベントチーム会議を開催し、当日、販売するものやイベントのタイムスケジュールをある程度、確定する。
 〇バレードにおける表現方法は、原則として参加者の意思に委ねるが、政党名しかない旗(のぼり旗のようなもの)は遠慮いただく。言葉や文字、絵など、アピール性の高いものにする。ピース旗、傘、Tシャツ、仮装、むしろ旗など各自で知恵を絞ろう。
 〇呼びかけ文・チラシを配布し、団体・個人への参加を積極的に呼びかける。
 〇集会等がある場合は、忘れず、ビラ配布。
 〇街頭ビラまき・街頭パフォーマンスを11月6日午後1時、多摩センター駅前で行う。集まれる人は全員集合。


                                 以 上
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10月10日開催通知

2005-10-06 23:06:56 | 実行委員会ニュース
「戦後60年」多摩平和イベント実行委員会の皆様

                            
 次回の実行委員会のお知らせです。
 10月10日(月)午後7時からヴィ―タ聖蹟桜ヶ丘で開催します。
会場は追ってご連絡します。ご予定おきください。
11月23日に実施する「イラクピースアクション」に関する拡大呼びかけ人事務局会議をここ2回ほど開きましたが、内容的に固まってきたことから、今回は、実行委員会として開催します。
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