多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

映画「ひめゆり」が2007年度文化庁映画賞文化記録映画大賞を受賞

2007-10-19 22:24:42 | 沖縄

 映画「ひめゆり」が2007年度(第5回)文化庁映画賞<文化記録映画部門>
文化記録映画大賞を受賞したことを記念して10月21日に渋谷東急で上映会が行われます。上映後柴田昌平監督による舞台挨拶も予定しています。

文化記録映画大賞
製作団体名: 有限会社 プロダクション・エイシア
共同製作:財団法人沖縄県女師/ 一高女ひめゆり同窓会

【文化記録映画部門贈賞理由】
『ひめゆり』 監督:柴田 昌平 2006年/130分
沖縄での苛烈な戦争に生きたひめゆり学徒隊の人びとが、長い沈黙の時間を経て、その重い口を開いた。映像は、彼女たちの戦争の経験に正面から向きあい、また、一人一人の生きてきた戦後の現実を、真摯に受けとめ、その言葉を丹念に追い続ける。13年に及んだ撮影の歳月は、異なった映像のフレームを混在させ、時の重みを加える。そのなかで、粘り強く映像をまとめあげ、証言者の思いと現実に応えようとした姿勢は高く評価される。<原田 健一>

会場:東京 渋谷東急 Bunkamura 6F ルシネマ1
   東京都渋谷区道玄坂2-24-1
   TEL.03-3477-9264(ルシネマ)

   http://www.bunkamura.co.jp/cinema/index.html 
地図:

日時:2007年10月21日  11:30-14:15

*開演(11:50)後の途中入場は一切認められませんので
お気をつけ下さい。

料金:無料 
整理券を配布(配布開始予定10:00より)



優秀賞の上映も「ひめゆり」上映後開催されます。

15:50~18:25(舞台挨拶15分含む)
「有明海に生きて 100人に聞く海と漁の歴史と証言」
(120分/16mm/スタンダード)
 監督:岩永 勝敏
 製作:株式会社 イワプロ
 ゲスト(予定):岩永勝敏(監督),大仁田典子(脚本),倉崎青二

19:10~21:08(舞台挨拶15分含む)
「プライド in ブルー」(83分/35mm/スタンダード)
 監督:中村 和彦
 製作:株式会社 バイオタイド/共同製作 株式会社 パンドラ
 ゲスト(予定):中村和彦(監督)
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「沖縄」「ひめゆり」「辺野古」のいま  partⅡ

2007-10-12 08:42:34 | 沖縄

「沖縄」「ひめゆり」「辺野古」のいま  partⅡ
 ~日本軍による「集団自決」はあった!!
   沖縄県民11万人の怒りをジャーナリスト森口 豁が熱く語る~

  11月10日(土)13:30~17:30
  ベルブ永山 講座室
     (京王線・小田急線相模原線永山駅下車徒歩5分)

       参加費 300円

  第一部13時30分~15時
   ビデオ放映  森口 豁さん(元日本テレビ・ディレクター)の作品
  *「ひめゆり戦史 いま問う 国家と教育」1979年/43分 制作 日本テレビ
    ひめゆり学徒隊の生徒、関係者の証言をもとにしながら、10代の少女たち    が、なぜ、戦争に駆り立てられ、命を落としたのか。沖縄で起きた悲劇を    証言をもとに検証、その内実に迫る。

   *「空白の戦史 沖縄住民虐殺 35年」 1980年/25分 制作 日本テレビ
    沖縄で日本軍は何をしたのか。地元住民虐殺の悲劇を元日本軍通信兵が沖
    縄で、被害者の遺族から話を聞く。凄惨な現実が浮き彫りにされる。

  第2部15時30分~17時30分
   お話   森口 豁さん(ジャーナリスト・沖縄を語る一人の会主宰) 

   日本軍による「集団自決」の関与はあった、沖縄県民11万人の怒りが天と地  に響いた場に森口さんもいた。沖縄と本土とを行き来し、沖縄にこだわり続け  る森口さん。沖縄から見た戦後のニッポン、「戦後レジーム」の見直しの渦中  で教科書から削除された沖縄戦の真相、在日米軍の再編とアジア、とりわけ沖  縄、現地を自らの目で見続けてきたジャーナリストの森口さんから、リポート  していただく。



  森口 豁さんプロフィール
   1937年生 ジャーナリスト 沖縄を語る一人の会主宰
   1959年から74年 琉球新報 社会部記者や日本テレビ沖縄特派員として
    米軍統治下の沖縄で暮らす。テレビドキュメンタリー「ひめゆり戦史・い   ま問う国家と教育」「島分け・沖縄鳩間島哀史」などの制作テレビで、大賞   優秀個人賞などを受賞。現在ビデオによる沖縄戦体験者の証言記録に取組ん   でいる。
   <著書>
   沖縄・近い昔の旅 /だれも沖縄を知らない/最後の学徒兵
   子乞い・沖縄孤島の歳月/ 他 

   主催 多摩平和イベント実行委員会
    連絡・問合せ   (090-4179-2632)
 
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日本軍による「集団自決」はあった!!沖縄県民11万人の怒りをジャーナリスト森口 豁が熱く語る

2007-10-12 00:48:26 | 沖縄
日本軍による「集団自決」はあった!!

沖縄県民11万人の怒りをジャーナリスト森口 豁が熱く語る


11月10日(土)13:30~17:30
ベルブ永山 講座室
(京王線・小田急線相模原線永山駅下車徒歩5分)

参加費 300円

  第一部13時30分~15時
  ビデオ放映  森口 豁さん(元日本テレビ・ディレクター)の作品

 「ひめゆり戦史 いま問う 国家と教育」1979年/43分 制作 日本テレビ
 ひめゆり学徒隊の生徒、関係者の証言をもとにしながら、10代の少女たちが、なぜ、戦争に駆り立てられ、命を落としたのか。沖縄で起きた悲劇を証言をもとに検証、その内実に迫る。

 「空白の戦史 沖縄住民虐殺 35年」 1980年/25分 制作 日本テレビ
 沖縄で日本軍は何をしたのか。地元住民虐殺の悲劇を元日本軍通信兵が沖縄で、被害者の遺族から話を聞く。凄惨な現実が浮き彫りにされる。

   第2部15時30分~17時30分
   お話   森口 豁さん(元日本テレビ・ディレクター) 
 日本軍による「集団自決」の関与はあった、沖縄県民11万人の怒りが天と地に響いた場に森口さんもいた。沖縄と本土とを行き来し、沖縄にこだわり続ける森口さん。沖縄から見た戦後のニッポン、「戦後レジーム」の見直しの渦中で教科書から削除された沖縄戦の真相、在日米軍の再編とアジア、とりわけ沖縄、現地を自らの目で見続けてきたジャーナリストの森口さんから、リポートしていただく。


主催 多摩平和イベント実行委員会
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